笠間稲荷神社のそばの笠間市営駐車場から向かいの正福寺へ
丸太を組んで土止めにした足に優しい階段を上ります

振り返ると車をよけて雨に濡れた木のしずくに濡れて歩いた参道が見えます

珍しく手水場に

賽銭箱?
おりんさいせん?
お金を御供えするとチリ~ンと澄んだお鈴の音がします

本堂では住職から法話を頂き
厨子の中でお座りになっている11面千手観音さまをご開帳して下さいました
丸太を組んで土止めにした足に優しい階段を上ります

振り返ると車をよけて雨に濡れた木のしずくに濡れて歩いた参道が見えます

珍しく手水場に

賽銭箱?
おりんさいせん?
お金を御供えするとチリ~ンと澄んだお鈴の音がします

本堂では住職から法話を頂き
厨子の中でお座りになっている11面千手観音さまをご開帳して下さいました
坂東第23番正福寺の駐車場は
笠間稲荷神社のそばの笠間市営駐車場
駐車場の真ん中に茅の輪があります
巨大な茅の輪です

笠間稲荷神社で執り行う車の茅の輪くぐり?
神社で車のお祓いは知っていますが
茅の輪くぐりは初めて見ました
目の前にそそりたつ石段が迎えて下さる
独鈷山西明寺
あえぎながら登り詰めると

仁王門が 大きすぎて収まりません
真っ赤な恐ろしそうな仁王さまにご挨拶をしてお参りに

境内側から写すと

仁王門を潜るとすぐ左に美しい姿の
三重の塔

正面に本堂

鐘楼も美しい姿をしています

焔魔堂には

笑い閻魔さんが大笑いをしています
そっと覗いてみると真正面に閻魔様が笑っていました

お寺の案内より
閻魔大王 善童子 悪童子 奪衣婆 地蔵尊の5体の仏像が並んでいます
お先達だまの説明で
閻魔様と地蔵さまはお姿が違うだけで同じ仏さんとか
閻魔様もお地蔵さまもみんなが悪の道へ進まぬようにお姿を変えて見守ってくれているんですって
お地蔵様のご真言の「おんかか かびさん まあえいそわか」「かか」は笑い声だって
だから閻魔様も大笑いすることが有るらしいです
大谷石で作られた美術館のような建物は?個人の住宅?

大谷石の町から
鬼怒川を渡ります
向こうに見える橋は自動車道です
徳島の吉野川橋と形がよく似ています
同じ大正時代の橋かな?
益子焼の町の食事会場へ
量がたっぷり美味しい昼食です

窯元の店や土産物店、美術館などが並ぶ街道筋を散策

ゆっくりと時間があれば体験や

阿波の大谷焼の里の雰囲気に似た山里も散策したかったです

町はずれのバス停
道祖土上…さやど かみ
難しいですね 道祖土で「さやど」

さすが焼き物の町
作品がずらりと並んでいます
花は益子町の花「百合」とウグイスです
大谷寺の前の大谷公園


石切場あとの広大な広場と


奇岩の数々

広場には高さ27mの平和観音が
手前の石は「親子かえる」です

右向きのカエルと

後ろむきのカエルもいます
どちらが親か子か?

6年の歳月をかけて昭和29年に完成しました

重さ70kgの切り出された石材を軽々とトラックから並べるように投げ下ろす実演です


石切場あとの広大な広場と


奇岩の数々

広場には高さ27mの平和観音が
手前の石は「親子かえる」です

右向きのカエルと

後ろむきのカエルもいます
どちらが親か子か?

6年の歳月をかけて昭和29年に完成しました

重さ70kgの切り出された石材を軽々とトラックから並べるように投げ下ろす実演です
大小の岩が屏風のように立ち岩下には水が湧き毒蛇が棲んでいた
弘法大師が退治に出掛けて10日あまりこもり

大師は独鈷で岩を穿ち千手観音を彫られて
毒蛇を退治して立ち去った
毒蛇は白蛇に姿を変えて弁天様にお仕えしているそうです
白蛇の頭も撫でることができるそうです

奥へ進むと御止め山への道があります

自然の大谷石奇岩群と赤松の織り成す姿が
「陸の松島」と称賛され国の名勝に指定されました
江戸時代に日光輪王寺宮様の御用邸でマッタケ狩りを楽しまれたので
一般人は立ち入り禁止で「御止山」と呼ばれます

御止山の登山口にはお宮?があり

池にはコウホネが群生し黄色い花を咲かせ
睡蓮は赤い花を咲かせていました