帰途につく

16時02分発の循環バスにのり３倍ぐらい周り回って
吉野川の橋を渡ります
吉野川には海苔の養殖の海苔ヒビが整然と並んでいます


徳島駅へ着きました


街灯の形が港を連想してしまいました


原田家の蜂須賀桜が美しく黄葉して
木枯らしに舞い躍りながら賑やかに降り積もっています


桜草の花には気の毒なような寒さです

宮島の金刀比羅さん

宮島の金刀比羅さんと言えば


徳島最後の秋祭りのお宮さんです


米や塩の積み出し港としても重要だったのか


徳島城下外れの二軒屋の金刀比羅さんと同じくらい
立派な燈籠と一枚岩の石段です


今は白鷺大橋が出来て徳島市内と直結しました


金刀比羅さんと言えば　何故か「金」でなく
ちょっと変わった金の字です


境内には昔ながらの遊具があり


またハゼの紅葉が美しいお宮もありました

十郎兵衛一族の墓所

十郎兵衛屋敷の近くに一族の墓所があります


山門？を入り




本堂の横を右へ進むと


目立たないように一族の墓があります


義賊として阿波藩の犠牲となった十郎兵衛の墓は目立たないようになっています


阿波藩を守って下さった板東十郎兵衛さんには
本当に気の毒なことです

鳴門座公演

久しぶりに見に行くと
鳴門座ほか沢山の座が出来ていました


太夫さんも若いです


数十年前に通っていた時は１座だけで


太夫も三味線も居ませんでした


山さくらさんの人形浄瑠璃を見た後では？
さすが山さくらさんの座は凄いと思いました


後で皆さん記念撮影をしていました


勘緑さんの浄瑠璃を見たかったのですが
新しい外題と粗筋などのディスカッションとなり
半時間ほどしてバスの時刻に合わせて退席しました

ああ！勘緑さんの浄瑠璃を楽しみに出かけたのですが？

十郎兵衛屋敷

人形浄瑠璃で有名な
板東十郎兵衛屋敷の門をはいると


お弓とお鶴の子別れの段の像があり


居宅の前庭には鶴亀の庭


資料館には阿波鳴の人形や


他の一役ものの人形や頭が展示されていました

右とくしま

遍路道ではないと思いますが
十郎兵衛屋敷の傍の辻にあります
多分？渡し船と関係あるかな？

行きはよいよい

徳島城跡の桜も散り果てて


冷たい水鏡に美しい城壁を映しています


鷲の門前からバスに乗って宮島の十郎兵衛屋敷へ
人形浄瑠璃を見に行きますが
帰りのバスが夕方遅くまで無いんです
行きはよいよい！帰りは怖い！
です

ボクは坊さん

朝の短歌の番組で拝見


四国８８ヵ所第５７番栄福寺のご住職様です


懐かしいお顔です


素晴らしい短歌もご披露して下さいました

お帰りなさい

田んぼの中ですが
近づかないで安心して生活できるように遠くから見守りたいです
あの看板の所から静かに見せてもらいます