四国遍路の古書

ブリッサで見せて頂いた大切な古書です


『岩波写真文庫176 四国遍路』 (岩波書店,1956年)本体価格 100円　のようです


鶴林寺から２４丁下り那賀川の菜の花の咲き乱れる河原を歩き大井の渡し場へ


渡し船で那賀川を渡ると太龍寺への３０丁の厳しい遍路道が始まります

四国遍路一期一会

歩き遍路をしお接待所をしている喫茶店ブリッサで開催中の
四国遍路一期一会を見に行きました


お遍路で知り合った方々の写真や作品がいっぱい
この写真の中のお二人には3月2日に鶴林寺でお会いしました
元気に歩いているかな？　懐かしいです


切り絵をなさるお遍路さん
陶芸と民宿をしているお遍路さん絵や文を書いているお遍路さん
楽しい楽しい一期一会でした

お遍路さん

１０時
お遍路さんの姿が見えます


梅が満開の道を地蔵寺へと


本堂、大師堂とお参りを済ませたら


お接待です
皆さんとても喜んで下さいました


10時40分
元気な足取りで６番安楽寺へ向かわれました

羅漢さんへ

梅の花が咲く羅漢堂への道


正面に釈迦堂


左に弥勒堂


右に大師堂があります
羅漢堂の中から松本先達さんのお声が聞こえます


大半の梅の花は終わっていましたが
紅梅と白梅は遅れて咲いています

５番地蔵寺

まだ9時35分の地蔵寺ですが
歩き遍路さんの到着ラッシュです


門前で饅頭とウイロウを買ってお接待に大忙しです


次々とお遍路さんは６番安楽寺を目指して出発です

５番地蔵寺へ

紫木蓮の咲く遍路道を通り


北向地蔵さんにご挨拶をして


地蔵寺へ向かいました

徳島城跡

徳島城跡の美しい石垣や濠です


再現された鷲の門から城内へ参上します
鷲の門は
堂々と城門を建てると一国お取り潰しとなるのを怖れ
鷲を飼う名目で建てた城門です


下乗橋を渡って登城します
５０年も、もっと昔？ 藤田まことが映画の撮影で阿波おどりの連に紛れ込んで踊る探偵？の撮影風景を見ました
あの頃の藤田まことは若かった！


阿波潘は日本でも指折りの裕福な潘であった名残で太っ腹な人も多かったようです
大正時代に
明石海峡大橋が出来ると見込んで
吉野川を跨ぐ１Kmを越える２車線の鉄の橋を架けました
現在は下流に２本の橋が架けられましたが
今も現役の動脈の一つです

台風３号

春の嵐だ！吹雪だ！寒波だ！と騒いでいる日本列島ですが
はや
台風情報が流れるシーズンが近づいているようです
これから桜前線の北上で賑わう日本なのに
台風の北上は願い下げです