第九の里

ドイツ村公園から高速道路を跨ぎ第九の里へ


第九の里の楽しいバス停


霊山寺へさようならのご挨拶をして


板東駅15時31分発の列車で帰りました

赤十字ゆかりの地

ドイツ村公園にある
赤十字ゆかりの地の碑


人権を尊重した収容所の所長の生き方のお陰かな

ドイツ村公園

1914年から1920年までドイツ等の俘虜収容所
広大な地に1029人が穏やかに楽しく生活していました


11名の慰霊塔


87名の慰霊塔


パン屋さん印刷所など俘虜が造り
収容所と言えども村の形で収容所の中では船遊びゲームやオーケストラなどで楽しい日々を送りました


1918年6月1日
日本で初めてベートーベンの第九を演奏したのも
ここ
板東俘虜収容所です
枝垂れ桜が満開のドイツ村公園です

ミツバツツジ

桜かと思えばミツバツツジ


日陰に咲いているのに美しい色をしています


可愛い色です

地獄から菩薩様まで

人間の位置がよく解りますが
解っても理解できない判らない
下は馴染みがある言葉だけど
上は馴染みが無い違う世界のような名前？世界のような気がします

長命杉

長命杉は


弘法大師が８１３年にお手植えして１２００年になります


霊験　最近流行りのパワースポットです
紐に鈴に触れて祈りましょう


お参りを済ませて


極楽寺で買った炊き込みご飯を頂きました

２番極楽寺

12時
極楽寺に着きました


阿形の仁王さん


吽形の仁王さん


こちらは霊山寺の阿形の仁王さんと


吽形の仁王さんです
最近見る仁王さんの形がよく似ています

紀州接待講

昔からの霊山寺の紀州接待講


今日は紀州接待講で三宝柑がトラックで着きました


三宝柑をお接待に頂きました


紀州の殿様に三宝に載せて差し上げた
門外不出の蜜柑だそうです

駅からウォーク

板東駅10時50分集合です
参加者１０名　主催者とボランティアガイドさん１０名ぐらいかな


バス遍路さんが続々と到着です


花いっぱいの霊山寺


縁日のように賑やかです


桜もぼつぼつと咲きだしました