久しぶりの議会。控室に入るとすぐに新設なった「戦略企画部」の方が「チョッと説明を・・・」と来られた。「戦略企画部」の説明?県の「戦略企画」にかかわる重大事か?「何事か!」と身構えてお伺いをすると、今まで、重要施策等の情報共有の場であった「部長会議」に替えて県政の重要課題について協議、意思決定や、政策に関する情報共有・情報発信等を行うことを目的に設置する「政策会議」と、各部局の成果レポート(案)及び各部局長等の経営方針実践方策について協議を行う場である「政策協議」を「顔の見える県政」の観点から報道機関に対し公開をするとの話である。
それはナカナカ結構な話。野呂県政時代は「部長会議」などは一切、公開されず、某政党のH先生などがいつも「公開しろ!」と声高に要求をしていたことを思い出した。
「ところで、議員の傍聴は?」と恐る恐る聞いてみると「スペースの関係でダメです!」とのつれない返事。それで「メディアだけ」だそうである。
ほう?スペースがない・・・議会改革の関係でいろんな議会にお邪魔する機会があるが、委員会や各種会議を公開していない議会の言い訳は判を押したようにどこでも「傍聴スペースがない!」である。
わが三重県庁も議員などに公開しない理由が「スペースがない!」・・・これは一体どうしたことか?
そこで遠慮がちに「インターネットでの生中継や録画配信はあるの?」と聞いてみると「今の段階では考えていません。代わりに事項書をお送りします」と説明をする。
事項書を見て、後で結論を聞く・・・これはコレで大事なことですが、その結論が出るに至った議論のプロセス、どのような議論の積み重ねの結果、このような結論になったのか?このことの方がよっぽど重要だと思いますが、間違っているでしょうか?
意味不明のインターネットによる「知事室24時間中継」よりも、そのカメラで「政策会議」「政策協議」の議論展開を中継する方が、よほど「顔の見える県政」だと思うんですが・・・・???
それはナカナカ結構な話。野呂県政時代は「部長会議」などは一切、公開されず、某政党のH先生などがいつも「公開しろ!」と声高に要求をしていたことを思い出した。
「ところで、議員の傍聴は?」と恐る恐る聞いてみると「スペースの関係でダメです!」とのつれない返事。それで「メディアだけ」だそうである。
ほう?スペースがない・・・議会改革の関係でいろんな議会にお邪魔する機会があるが、委員会や各種会議を公開していない議会の言い訳は判を押したようにどこでも「傍聴スペースがない!」である。
わが三重県庁も議員などに公開しない理由が「スペースがない!」・・・これは一体どうしたことか?
そこで遠慮がちに「インターネットでの生中継や録画配信はあるの?」と聞いてみると「今の段階では考えていません。代わりに事項書をお送りします」と説明をする。
事項書を見て、後で結論を聞く・・・これはコレで大事なことですが、その結論が出るに至った議論のプロセス、どのような議論の積み重ねの結果、このような結論になったのか?このことの方がよっぽど重要だと思いますが、間違っているでしょうか?
意味不明のインターネットによる「知事室24時間中継」よりも、そのカメラで「政策会議」「政策協議」の議論展開を中継する方が、よほど「顔の見える県政」だと思うんですが・・・・???
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