「 靴下を穿いたまま寝ちゃだめよ。」
幼い頃から母にそう教えられましたので、私はずっと裸足で寝ていました。
けれども、ここ数年 毎冬しもやけになってしまいますので、靴下を穿いて寝る様になりました。
さらに この冬からは、薄手のタイツ地の10分丈スパッツを穿いています。
私は、一度寝付くと 朝まで ぐっすり寝ています。
夜中に目が覚めることは、ほとんどありません。
寝返りもあまり打ちませんので、本当に熟睡…というより爆睡です…。
湯たんぽで
ポカポカです。
ところが先日、何気なく観ていたテレビで 「 靴下で締め付けられて血液の流れが悪くなります。ですから冷え性の人は、靴下を穿くよりも 裸足で寝る方が温かいので、裸足で寝ましょう。」 という話が…。
「 え?そうなんだ…。」
何だか 足先が冷たくなってしまいそうで、ちょっと心配。
でも、物は試し、その夜 靴下を脱いで寝てみることにしました。
すると…?
「 寒い…。」
なかなか寝付けません…。
やっと寝入っても、しばらくすると…?
「 何か冷たい…。」
何度も目が覚め、何度も寝返りを打ってしまい、いつもの様にぐっすりと寝られませんでした。
翌朝、ちょっと睡眠不足の様な気がしました。
「 スパッツも脱いだ方がいいのかなぁ?」
「 そうかも知れないね。」
そこで、その夜は スパッツも脱いで寝てみることにしました。
すると…?
朝まで ぐっすり~♪
心なしか、いつもよりも足元が温かかった様な気がしました。
…という訳で、今夜から再び母の教えを守って、裸足で寝たいと思います。
眠れるといいなぁ♪
ところで…「 締め付けない方が良い 」 という理論(?)でいくと、最も良いのは “ 何も着ないで寝る ” ということになりますよね…。
それは…何だか風邪を引いてしまいそうで、ちょっと勇気が要ります…。
ちょっと
無理かなぁ…。」