風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

勇気

2019-02-28 11:21:40 | こころ
勇気があったら
グレーヘアー

思いきって
丸坊主にでもしたら

スッキリ
するだろうなあ



ある人が
四国88ヶ所巡りを思い立って

頭を剃って
巡礼装束とスニーカーを2足用意して

思い立ったが吉日の如く
2ヶ月足らずで巡礼を遂げた

私には時間もお金もない
何にしてもそれが口実で

実行のためしがない
時間があってもお金があっても

きっと
実行などしやしない

ここを
自分のここを

変えない限り
何時までたっても今のまま

勇気なんて
持ち合わせていない








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もの言わぬ兎と

2019-02-26 12:03:17 | こころ
啼くこともじゃれることもしない兎
私自身言葉数が少なくて

無言の兎に
無言で義務的に餌を与えるばかり

たったふたり(一人と一羽)の家族なのに
おはようと一言

おやすみと一言
餌あげるねと一言

我が家の兎に
どれだけの反応あるかわからない

けれど
積み重ねれば

たったふたりの信頼関係に
優しさが加わるかもしれない

語りかけることで
野菜や花がよく育ち

音楽を聞かせることで
牛の乳の出がよくなるとも聞く

義務的でない方法で
日常を過ごすことが

私の大きな課題
ここを越えたい





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上勝町

2019-02-24 02:28:02 | こころ
徳島県の上勝町
この町はユニークな町

確か都会からIT関係の企業さんが
上勝町の古民家を事業所にして

移り住まう人たちがいたりして
この町の名は聞いていた

夫の実家は徳島
そんなこともあって心に響くのか

昨日のTVも心に残った
上勝町のごみ分別回収のこと

45品目に分けて回収
ごみの80%以上のリサイクル率

普通では
ごみの20数%がリサイクルされるらしい

町の一か所のリサイクル回収場所へ
住民が個々に分別して入れるのだ

そうすることで
ごみを出さないことへと繋がっていく

上勝町の美しい自然を
孫子の代に残したいというある町職員さんの思いが

ごみを出さない工夫につながっていった
ごみを出さない贅沢

人々が大切なことに大切な時間を使う
このような心の贅沢が美しい町づくりにつながる


思うばかりで何も実行できない私に
ごみを出さない贅沢がどれほどできようか

欲を出してスーパーに並ぶ
見栄えを良くした容器に入った商品を選び

無くても良いのに便利だからと付属の
使い捨てスプーンやストローは貰ってくる

出かけるときは水筒があるのに使わず
ペットボトル飲料を買い

おまけに自宅飲料のお茶までペットボトル
ゴミを出さないと心を決めれば

一つひとつをもっと考える自分が生まれる
日常にもっと手間暇かける自分が生まれる

買うことひとつ考える自分が生まれる
心したいと思う






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夕景

2019-02-24 01:00:16 | こころ
大日35号墳という
前方後円墳の上が展望台になっている

そこから
旧市街地が全貌できる

市街地の向こうに
夕日を受けて輝いているのは紀伊水道

その向こうに
カメラと腕がよければ

四国や淡路島が見える
その昔

ここに住んだ人々の
どのような営みがあったのだろう

紀の川は数回その流れを変えたという
平安の頃は

この麓を紀の川が流れていたのかもしれない
この古墳群は平安より前の時代

多くの土器や埴輪が出土されている
日本のここでしか見られない土器もある

贅沢にそんな歴史の中を
現代の人々は

健康目的にこの古墳群の丘を
散歩コースとして歩いている

平坦な道でなく相当きつい坂があり
整備されてはいるが地道であり

高木が生い茂る山を古墳群の間を
縫うように遊歩道が整備されているのだ

古墳の様式は様々あり
石室の様子をすぐそこにみることができる

もしかしたら
その時代の魂と遭遇できるかもしれない







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桜が咲いた

2019-02-23 15:57:57 | こころ
おもいたって久しぶりに
紀伊風土記に来た

スマホゲームばかりの孫を
強引に連れ出した

孫たちは
ふざけながら元気に丘を登る

小さな桜の苗木に
少しばかりかわいい花をつけていた
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流行りもの

2019-02-22 02:11:21 | こころ
民主主義から独裁へ
ファッションと同じで回帰する

長年かかって
人々を中流へと押し上げて

それではいけなかったらしい
上流と下流がなければ

水が流れないように
中流では水が澱むというのだろうか

上流の貪り尽くした欲のカスが
押し流されて辿り着く下流

ゴミの山が堆積する
極貧者はその山の中で生きる

その昔に
やっと勝ち取った民主主義を

独裁に変えようとする
世の写しは家庭の写し

弱いものへ圧力がかかる
働けば暮らしの目処がたった時代は

働けど先の見えない時代へ変わり弱者が生まれ
家庭では虐待を受ける子が増える

別物のようで
別物でない

家庭の幸せなくして
どうして

いい社会が生まれようか
ささやかでいい

いえ
ささやかがいい

ささやかななかに
幸せがある

土くれを耕してこそ
実りを喜べる

濡れ手に粟では
欲望は増すばかり

独裁から民主主義へ
変えようとするものがいる

民主主義の名の
独裁であろうとするものもいる

ああ強くあらねば
生きてはいけないのだろうか

利権の中で利権を手繰り
人は生きるのか?



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24時間営業

2019-02-20 18:26:12 | こころ
セブンイレブンさんのある店舗が
人手不足から時短営業に踏み切ったことで

セブン本部からは
契約違反の旨

24時間営業に戻すことや
違約金の支払いを求められているらしい

時短何度かセブン本部へ
時短の相談をしたらしいけれど

話し合いにもならなかったらしい
要するに

セブン本部の意に添わないことには
応じないのだろうと思う

そんなことより
時短について思う

消費者にとって
いつでも買い物ができるってことは

便利で魅力があると思う
しかし

それがそんなに大切なことなのだろうか
もうすぐお店が閉まると思えば

段取りをつけるはず
顧客の気儘な買い物のために

極端に言えば過労死するほどのこともないし
夜中までお店を開けて

強盗などの危険な思いを
するほどのこともない

本部さんの意向もあるだろうけれど
オーナーさんの意向もあるはず

もう少し
働き方を見直してもいいような気がする

いいえ
見直さないけない気がする


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スピード

2019-02-20 02:44:55 | こころ
時には必要なこと
スピード

どんなとき
逃げるとき

追いかけるとき
よどんでるとき

なんかさあ
ぱっとしないときばっかや

スピードが必要なとき
それはさあ

なんだって
スピードが秘訣

時を逃したら
よくないのさ

スピードがあってこそ
ゆるさも生きてくる

よどんでばかりは
濁ってくるよ



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進行

2019-02-19 15:02:01 | こころ
寒気が緩んで気温が少し上昇
外はしとしと雨

持病になんとなく障る
だといいけれど

病気の進行かも知れない
このままずるずるとなんてないと

否定しつつ
不安がなくもない

大丈夫や
大丈夫

心配せんでも
大丈夫やで~

今日は
うっとうしい梅雨空のような雨
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2・17『原発のない社会をどう創る?今、私たちにできること』

2019-02-19 00:35:04 | こころ
17日の日曜日
子供たちの未来と被爆を考える会主催の講演

末田一秀氏のお話を聞きに出かけた
原発事故は津波による災害なのか

東電の津波対策の不備による災害なのか
15m強の津波が来ることは予測されていて

東電の社長始め幹部には事前に報告されていた
その時点で危機管理していれば事故は防げた

とすればその当時の社長始め幹部には
責任がある等々色々考えさせられる

どんな罪名がつくのかはわからないけれど
殺人罪+傷害罪+諸々

数えればきりのないくらいの罪
政治家にしても

これほどの使用済み核燃料廃棄物の
処理場も処理能力も未確定のまま

原子力発電の導入に先走ったことの
罪があるはず

このような捨てるに捨てられないゴミ
臭い汚いゴミなら

焼くなり埋めるなり蓋をするなりできる
目に見えなくて大気にまみれて何処までも

飛散してしまうような核のゴミを
まだ増やし続ける

政府の経済界のお偉い人の気持ちがわからない
忖度がまかり通る社会で

鶴が一声
「原発停止、廃炉に向かう」

そう言えば
そちらに向かって忖度が進む

それだけの英断ができる
首相はいないものだろうか

廃炉に向けて科学者たちが研究を進める
どれだけかかっても

子供たちの未来のために
しなければならないことがある

華やかで贅沢な暮らしが
子供たちに必要なんかでない

美しい地球と
他を思いやる心を残したい



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鶴の一声

2019-02-18 01:53:23 | こころ
今朝 TVを点けて
TVは見ずに出掛けるまえに

夕御飯のおかずを作っていた
そのTVから

鶴の一声と言う短歌
短歌じゃない国民の声の川柳

【官邸の 鶴の一声 好景気】

まだまだ忖度は
続き続いていくらしい

けさの政治家のTV討論会
国会で議題の統計の問題を

皮肉った川柳
的を射てる

政治家のお話よりも
心に刺さる




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出会い

2019-02-18 01:35:39 | こころ
出会ってるんよ
いつかどこかで

自分の生きる指標に

それが誰か
何かわからないけれど

確かに何かを受け取って
歩き出している

ゆるく
速く

時には
立ち止まり

生きる指標を目指してる

だから
何を受けとるかによって

志が決まる
確かなものに出会うために

優しく
清らかな心でいたい


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虐待

2019-02-15 09:57:00 | こころ
虐待だとかDVだとか
愛する家族をおどし傷つける

日常的に虐待を受ければ
それはもう恐怖でしかない

悪いことをして
叱られるのではない

叱るほうのイライラや不満の
捌け口でしかない


そういえば
その昔

茄子の切り方が悪い
こんなもの食えん

味噌汁に入れた茄子の銀杏切りが
気に入らなかったらしい

夜泣きする赤ん坊を泣かすなと言う
抱っこしておんぶして

やっと寝かして布団に寝かすと
また泣き出す

そんな赤子を膝に抱いて
うつらうつらと共に寝る

夫の場合は文句を言って
そこら止まり

不味いと言って
暴れるわけでない

うるさいと言って
赤ん坊に手を上げるでない

でもそれだけで
DVの要素はあるのだろう

茄子はこう切ってほしいなあとか
子供はミルクがほしいんちゃうかなどと

言いようがある
夫を怒らせるのは

お酒のみすぎ
タバコの吸いすぎ

パチンコしすぎ
スナック行き過ぎなどと

夫をなじり
拳をあげさせた

けっこう
DVの要素は備えていた夫のことは余談

あっちの世界に逝って9年
私は相当しつこい


要するにDVとは例えば茄子の切り方が
どんなであっても気に入らない

それは口実でしかないのだから
部屋に飾られたのが薔薇だから

気に入らないのでなくて
カーネーションだとしても

気に入らないのであって
その時はそこにあるものがなんであっても

目につくものが
イライラの口実になる

大切な妻や子に
手をかける

ああ最低
最低最低

妻や子は自分の所有物
人格なんて認めない

それでも大切なのだ
だから何々してやっている

自分のお陰でお前たちは
暮らせていけるのだなどとうぬぼれて

大きな大きな勘違いをする
そうすることでなんなのだろう

自分が偉く見えるのだろうか
ストレスの発散になるのだろうか

そんなことをすればますます
妻や子の心までが遠退くことが

わからないのだろうか
それでも被害者は逃げ出せない

激情がますますが増していって
コントロールがつかなくなる

そうなるともう加害者自信
止められない

DVする人の性格を正さなくて
DVが無くなることはない

DVとは

切り捨て御免などと言った
封建時代のわがまま気ままな武士の

名残なんだろうか
身を寄せ会って生活していた

農民の暮らしにDVがあったとは思えない
加害者の心が弱いがゆえに

わがままに権力を奮う心の貧しいものが
多分にDVの要素を持っているような気がする

悲しいそんな加害者の性格を修正するには
どんな方法があるのだろうか

自分を見つめ直す
自分の行動を客観的にみる

報道されるDV事件で
自分がいつ加害者になってもおかしくない

妻子に取り返しのつかない事をして
自分は犯罪者になりかねないと

おそらく冷静なときは
身につまされているかもしれない

DVに走らせる感情を
コントロールできるなら

自分の気にいらない行動をとるのが
妻子ではなくて

自分のわがままな感情だと気づき
おさえることができれば

家庭に平和が戻る
子供たちもおどおどしなくてすむ

子供が子供でいられる
両親を好きでいられる

そんな日が来るように
DV加害者を排除するのでなくて

更正に導くことができないのだろうか
気軽に相談できる場は無いのだろうか?



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流れ

2019-02-12 06:34:58 | こころ
戦後生まれと名の付くものは
昭和何年ぐらいまでだろう

親の苦労を知り
高度成長の並みを生き

子供達に苦労させずと育て上げ
競争社会を貫いて

少し上世代の年金貴族のような
将来安泰の老後を夢に見て

蓋を開ければ
年金受給年齢は先になり

年金額は先細り
就職氷河期を生きた子の

生活支援をしつつ
苦しい中で親を看とり

これから夫婦水入らずという時期も
アルバイトに精を出す

悠々自適だったはずの老後
当てが外れ

独居老人となっていく
合同墓や樹木葬等という

子供に迷惑をかけなくてもいいように
死後の収まるべきところも決めてさえ

人知れず死に
数日も発見されずに逝く末路

そんなふうな日本の将来
経済発展を追い求めてきた社会の末路

ブルブルブル
とんでもない

縁を知り
野山で遊び育った

戦後生まれの団塊は
ここで

人々の
縁を繋いで生き抜く老後の

算段をたてるだろう
優しさたくましさを持ち合わせた

人々なんだから
頑張ってきたんだから

終わりよければ全てよし
まだまだ老後は長い












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独居老人

2019-02-12 00:49:32 | こころ
独居老人
なんかな~

なんか寂しい響き
いいえ自由と言いたいけれど

若い頃に夢に見た
一人住まいとはいかない

ご近所に高齢者世帯が多くなって
老々介護世帯が増えてきた

少しでも若いうちにと
自治会役員を引き受けて

その任期がまもなく終了
次の役員さん班長さんも決まり

そのはずだったある班の
指名を受けた班長さんが急逝

介護に訪れたヘルパーさんが
応答がないのでお隣に声をかけ

警察に連絡して
ご主人が亡くなられているのを発見

介護を受けている奥さまは
知ってか知らずか即日施設へ入られた

・~・
核家族化の現代

夫婦二人になりいずれ一人になり
誰にも看取られずに逝く人が増える

生涯独身の人も増え
年を重ねていずれ独居に老人がつく

ここでのこの独り住まいを
どのように暮らそうか

ここに今日も私が元気でいますって
ちょっと今日はしんどいですって

誰にどのように
わかってもらえるのだろうか

どのように
明るく暮らそうか

元気なうちは
楽しまなと思うけれど




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