お稽古

この歳は　　お稽古と　　言わないらしい




久しぶりにお茶のお稽古に行った
まずお茶をいただいてお点前のお稽古

今日はお茶のお稽古なんて
会社でいえば

その歳でなにがお稽古かというやつに
お稽古日なのでお先ですと素知らぬ顔をする

だけど

これではお稽古とは言わないわな
お点前がとんと前に進まない

指使いがぎこちないのは仕方ない
この先どうしたものかわからない

あ～あ
ボケ防止にもなってない

深呼吸

いっそこと　落ちてしまえば　　見えるかも




もがいてたって
あがいてたって

苦しいだけ
いっそこと

力を抜いて
落ち着こう

落ちるとこまで
落ちるだけ

（空海はなぜ、高野山に伽藍を建てたか) 講演会にて

昨日美術館と画廊巡りをした

美術館での特集「アメリカ移民の歴史と芸術家たち」
戦前・戦中・戦後の美術品には凄さを感じ

和歌山出身の画家の作品
　（石垣栄太郎・浜地清松・ヘンリー杉本・保田龍門）

戦中・アメリカの日本人収容所内で制作された裸婦像やタバコケースなど
　　収容所の中の生活の中での人々の逞しさを感じさせてもらった

美術館のここだけの日本画展を見て、たまたま目にしたのが
『空海はなぜ、高野山に伽藍を建てたか』の講演会の案内

博物館の高野山開創1200年記念　特別展「弘法大師と高野山参詣」は
後日観ることにして1時半からの講演会を聞くことにした


その前に、予定だった凛展，輝展会場へ向かった
若手画家さんの視点画風を見せてもらった

こちらも和歌山ゆかりの画家さんたち
新しい感覚に触れさせてもらった

そして講演会場に戻る途中パンとジュースを買って
時間がないので歩きながらの昼食となった


『空海はなぜ、高野山に伽藍を建てたか』の講演会

1.深山幽谷の平地
2.高山峻嶺の地勢　
空海さんは人々の幸せを祈るためこの高野山にて入定

お話が難しくて、私は三点のみのが頭に残っただけだった

1時間半の講演会中
申し訳なくもほとんど寝てしまっていたような気が・・・

後の質疑では

たくさんの参加者、そして多くが熱心な高野山マニア？？
マニアと言ってしまっては申し訳ない研究者さん

月を観る

満月の　空を今年も　ひとり見る



アホか
ホンマにアホやろ

どうなってんのや
この頭

ひとつひとつ整理してみ
思いつきはアカンで

気づいたことは実行や
思い付きは感情や

感情は一歩引いとき
気づいたことと思い付きを

混ぜこぜにしたらアカン
ごっちゃにしたらアカン

あ～あ来年の月
見えるとも限らん

だけど月も星も
明日も明後日もそこにいる

特別なことは何もない
特別なことにしたいのは

人間の自分

芸術の秋

シルバーウィークは孫が来たり
ここのところ出勤前に孫の家に行ったりで

ばばさま大忙し
心痛めて

夫はなるようになると言うに決まってる
なるようになるには努力も必要かと



今日は自分時間が堪能できる
趣味（ストレス解消）の家の模様替え
　
ああでもないこうでもないと机やベットやらを移動する
そのせいで探し物が多くなる

年のせいも加わり混乱する
ストレス解消がストレスづくりにつながっている

それから芸術三昧
紀州民芸盆栽さんの第73回花と心の旅展を見に行き

凛展（女性３人の画家展）・輝展（和歌山ゆかりの若手美術家展）
県文で開催の水彩画展・県立美術館で開催のここだけの日本画展と

まあ欲張って頭を混乱させて来よう
トンと進まない自分の絵に向き合うきっかけになればいいけれど

半分こ

はったりで　　自信付けてく　　奴がいる
自信なく　　すっこんでいく　　奴もいる
半分こ　　半分こ　　できないものか




半分こ出来たら　
みんなどんぐり背比べ

半分こ出来たら
みんなめだかの学校

いろいろあって
いろいろあるから

楽しみ楽しみ

家庭

幸せは　　安心して　　眠ること

聞くだけで。。。

聞くことが　　できればそれで　　いいのかな





行くだけ行って
何も言わずに草を引こう
　
引きかけた庭の草
引いても引いても終わりが見えない

我庭ならターシャの森のように
してみるが・・・

彷徨う

わが心　　彷徨い歩く　　母も子も



向け道のない
それぞれの心の中で

彷徨い苦しみ
もがいてる

ばばにどんな
手助けできようか

朝のゴミ出し
台所の後片付け

解決の糸口は
親も先生もつかめない

なだめたりすかしたり
脅したり荒げたり

あの手この手も
通じない

一番子供が心を
痛めているのだろうに

そうばかり思っていられない
ひっぱたいてやりたくもなる

攻撃の後は退去
しばらく撤退してみようか

しらんふりして放っておく
構いすぎかもしれない

秋雨の中

不登校　秋の天気に　左右され



朝早く車を走らせて
行き先は孫のもと

約束はいつも保護にされ
また明日の約束をする

先生も孫の元へ直行
雨の日の確率は最悪

それでも再び約束をする
伝わらない大人の気持ち

理解できない子供の気持ち
甘やかしてばかりいられない

心機一転

葛藤を　　繰り返して　　成長



休みが終わって
心を切り替える

繰り返し
繰り返し

心を切り替える
頑張れ～

出没

皆揃い　　いが栗踏みて　　墓参り　






久しぶりに娘や孫と
お墓参り

墓地の駐車場で車を降りて
孫たちに虫よけシールを貼って

母や夫の墓に向かった
先頭に立ち

進んでいくとクマバチ
飛んでいるのは1匹

ちいさな孫たちが続いてる
車に戻って待っててと

小5の孫とお墓掃除をして
みんなの分のお参りを済ませ戻ると

遠くからやけど
お参りしたよみんなの分と言う娘


そ

し

て

夕

方

娘が和室のシャッターを閉めたら
なにかが飛んで行ったと騒いでる

何が？
蝶々？鳥？虫？黒いもの・・・わからん

糞があった
どんな糞？

蝙蝠かも知れんか検索したら
蝙蝠のうんこ？で・・違う糞で

・・・検索をクリック
いっしょや蝙蝠の糞と・・・

草嫌い・虫嫌い
そんな娘が男の子の母

蚊一匹・蠅一匹
大騒動

そんな娘の家のシャッターに
もしかして蝙蝠が住み着いた？

だ

と

し

た

ら

またまた
お母さ～んと呼び出され

蚊や蠅や蜂や蝙蝠のように
ばばさまも出没しなくてはならない





　

心に問うてみる

真夜中の　　月と一緒に　　端座する





大宇宙の

太陽系の

地球の

日本の

ある町の

一人の私

な

の

に

心は宇宙

その宇宙

一杯の

大きな苦悩

抱えてる

い

ま

なぜか

自転車で

駆けている

気が付けば

青い海がみえる

ある岬の断崖

な

ぜ

か

ひたひたと

汐が足元に

あわてて逃げる

後ろから

駆け抜ける

自転車の

男の子達

あ

わ

て

て

ぺタル踏んだ

防波堤の

閉じる寸前

突然の日が欠けた

真っ暗な中

滑り込んだ

い

ま

端座して

頭をよぎった

光景は

何だろう

さあ そこの若者

為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ　（武田信玄）



自信がそうさせるのか
とにかく行動的でる

良くも悪くも
実行していく

一折れ二折れ。。。
そんなもの

ものともしないで
我が物顔で進んでく

挫折をバネに
進んでく

若さゆえ
そうだろうか

行動が運を引き入れ
味方につけて

少々危なっかしいけれど
進んでく



渡り方によれば
天空も翔られる

渡り方によれば
石橋からも落ちる

さ
あ

そこの若者
どっちを行く？

怪人

怪人は　　怪人たちの　　味方だぞ



シルバーウィーク
ゴールデンウイークにくらべ

なんだかグレー
心にズシーンとくるものがある

孫がマッサージ器をくれた
シルバーデーのプレゼント

マッサージ器はありがたい
シルバーデーはいただけない

鏡を見ると
婆を自覚する

普段は婆なんて
思ってない

孫が七人
15歳から2歳まで

おばあちゃんとかばあちゃんとか
呼んでくれる

それだってただの呼称
みさちゃんと呼ばせておけばよかった

君たちと同じ
怪人だぞ～