紅葉

先日のTV
知恩院の紅葉が映し出された

あ～京都
行きたいなぁ

数年前知恩院の近くの
ホテルで一泊した早朝

ひとりでそこらぐるぐる
散歩してめぐった事があった

京都なんてそうたびたび
行けないがその都度

心に残る景色に出会える
目を見張る風景や

心が鎮まる佇まい
歩き回りたくなったり

動けなくなったりと
京都はひとりが似合う

でもやっぱり
二人が似合う坂もある

今京都は観光客で
ごった返しなんだろな

車なんかで行けないか
京都は高山寺も行けてない

鳥獣戯画展も見に行きながら
人の多さに断念したことがあった

そういえば
和歌山県立博物館で

明恵上人の特別展を
今やっているはず

明恵上人は和歌山出身で
高山寺の開祖であり

茶の種を植え日本最古の
茶園の祖でもあるという

この明恵展に鳥獣戯画までは
来てないだろうな

私は上人のあのあかあかやの歌が
ほんとに心に染みて

明恵上人を
知りたいと思ったけれど

高山寺に行けていない
紅葉が美しいことも知りながら

せめて地元開催の
上人特別展行かなければ

けど私の時間は娘に孫に
埋められていく

ベリーショート

娘と出かけた途中
突然髪が気になり出した

今日の夜にカッとしよ！
昨夜前髪が少し気になって

カットしたばかり
え～美容院に行きな～よ！

自分で切ったら後悔するで～
でもここ数年自前カットやし

剃刀より鋏カットに慣れたら
毛先が上手くまとまるし

なかなか美容師さんに
思うように伝わらんしな～

と思いつつも美容院にTEL
空いていてすぐの予約OK

PayPay払える？
それダメですがクレジットなら

なんとか現金ありそうで直行
ほんと珍しく空いていて

すぐさま案内されたものの
着ていたのがフード付きの

厚手のロングワンピ
ごめんなさいこんな服装で

急に髪切りたくなって
思いきってショートにと言うと

小気味良く
切るわ！切るわ！

あと鋤きますね！
鋤くわ！鋤くわ！

一度こんな風なショートに
してみたかったけど

この美容師さん勇気ある
それにいつもなら

私だって美容師さんに
どうかなと問いかけるから

思い切ったショートに
ならずにいたから

自前カットの失敗も少ない
けどこれからは無理だな

ちょっと伸びてからって
自前カットの失敗は剃髪か

ニット帽しかないし！
それほどベリーショート

迎えに来た娘が
髪括ってるのかと思った！

小さな孫は
ばあちゃんの顔変わったと言い

かわいい？と聞くと上の子は
変！下の子はかわいい！というが

やっぱねえ
顔がねえひきつってるよ

この髪にイライラしだしたら
次は３分刈りには出来ないし

残す道は剃髪か！
美人に生まれたかったなあ

美人はロングにしても
剃髪にしたって様になる

繁殖

クビアカツヤカミキリの被害が
紀ノ川筋から紀中にまで拡大の模様

外来種の
このクビアカツヤカミキリの幼虫が

木の中に入り込んで木を食い荒らし
やがて枯れさせてしまうという

この虫は飛んで広がるばかりでなく
車等によっても運ばれ繁殖を広げる

桃や桜や梅などの木を好む
えーほんまに

被害が拡大すれば
大打撃やん和歌山の産業

それに後継者がなく
放置されたままの農園などで

被害の発見が遅れ
繁殖が拡大されていく懸念

セアカゴケグモも当初は
行政からの駆除活動があった

今では気を付けて
駆除してくださいねと一言

そうやって種々の外来種が
定着していく

自死するほどに

自死するほどに悩んでいたら
もう自分で引き戻すことは

出来ないかもしれない
ある人が死のうと思っていた時に

猫に出会って猫の背を
撫でた猫の背の暖かさに

もう一度生きてみようと
戻されたという

稀な体験かもしれない
誰だって死にたくなんてない

この命が尽きるまで生きたい
人生の最終コーナーを過ぎて尚

もっとコースが伸びないかと
したいことの数々に欲が出る私

横路よこみち
私のことはおいといて

家族が友が
苦しくて

声に形に出せないSOSを
発しているかもしれない

なにか感じたらある人の
ある猫になるために

私にも何か出来るように
心穏やかでいたい

ノーと言える大切さ

あなたはノーと言えますか？
納得できないことを強いられて

辛くて我慢できなくても
ノーと言えなくて頑張っていませんか？

追い詰められて
自死を選んでしまう人が多くいる

いじめ
ＤＶ
ハラスメント
過労
貧困とう等々

なぜ逃げられない？
なぜ捨てられない？
なぜ助けを求めない？

判断できないほどに
追い詰められていく結果

もうそこには自死しか
見えなくなってしまうのか


いたずらに
特定の人を誹謗中傷する人がいる

見ず知らずの直接関係無くたって
ひどい言葉を投げかける

SNSという顔も誰かも
分からないのをいいことに

滅多に声には出せない程の
ひどい言葉であろうと書き込む

SNSなんて架空の世界
うっちゃれうっちゃれ放っとけ

けど
親のこと
子供のこと
生活のこと
考えない訳にはいかない

学校や
警察や
役所やら

相談したって
ことが起きる前には届かない

事故や事件が起きてから
もう少し早く相談してくれてたら

などとなる
そうだよね

起きる前では分からない
けどなにか

なにか対処はあったはず
どれだけ親身になれるかだよね