風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

今年最後の…

2017-12-31 22:54:29 | こころ
紅白歌合戦を観ながら
のんびり過ごしているときに

娘からの電話
「行ってくれた?」

ボーとした頭に甦ってきたのは犬の散歩に餌やり
「忘れてた。今から行ってくるわ」

そんなわけで娘の家に急行
婿の実家に帰省した娘の代わりのお世話係り  

おしっこ我慢して待っていてくれた犬と
少しかけっこして餌をあげた

今年最後の仕事を終えて
さっき帰って来て再び紅白歌合戦を観ている

今年はまもなく過ぎてゆく
まもなく新しい年がやって来る









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転化

2017-12-31 22:34:53 | こころ
転化なのか変化(へんげ)なのかわからないけれど
このラインを越えて昨日から今日へ

眉間に皺を寄せて脱皮するように踏ん張って
華麗でなくてもかまやしない

昨日から今日へ
今日から明日へ飛び越える

心に潜む不安の欠片を少しずつ
希望におきかえてゆく
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試練を越えて

2017-12-31 17:04:01 | こころ
幸あれば苦あり
明けない夜はない

ちょっと違うかも知れないけれど
好調のときも不調のときもある

一進一退を繰り返して
人は進んでゆく

若くたって老いていたって
明日に向かって進んでゆく

幸が不幸か不幸が幸か
そんなことわかりはしない

わかることは
いつつまでもくよくよしない

孫の頑張る姿に励まされ
孫の無邪気さに和まされ

笑顔をもらい誰かに
もらった笑顔を伝えてゆく

伝染病のように
周りを笑顔にできたら嬉しい


明るい笑顔で
新しい年を迎えたい







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ふしだら

2017-12-29 02:24:34 | こころ
焼き肉店で打ち上げを終えて
しかし

お酒は飲んでいない
職場の先輩の職人さんの間に座り

焼いてもらった肉を口に運んだ
石焼ビビンバも半分

もういいでと思うまで食べた
そして帰って来てから

炬燵に入ったままTVを点けたまま
うたた寝してさっき目が覚めた

目が覚めてフッと頭に母の声
「ふしだら」

よく聞いたな~
厳しい母のいろんな戒めに似た言葉

紀伊半島の南端三重県の伊勢方面から
同じ紀伊半島の南端と和歌山県の新宮方面

そこら辺りの言葉は私の育った三重県の北勢や
半世紀近く住む和歌山市の言葉と違って

よく似ていると感じるのは
三重北部は愛知・岐阜・滋賀・奈良に接して

和歌山北部は奈良・大阪・淡路・四国に接す
所属する県よりも同じ紀伊半島の南端

二つの南部は近しい文化であるのは
当然な気がする

炬燵に寝るようなだらしない行動でなく
もっと厳しくがんじがらめ的な躾

ところが今や両親も夫もいない
箍(たが)がはずれてしたい放題

母に流れる志摩の血の懐かしさ?
いやいや文化の懐かしさを

子供の行動のだらしなさのふしだらと
大人が受ける言葉のふしだらと

自由になりたいと思って来たふしだらと
やっぱり似通うものがある

なぜ近ごろフッと母を感じるのか
亡くなった母の歳に近づくにつれなのか

紀伊半島南部は伊勢がある熊野がある
なぜか懐かしい暖かさを感じてしまう

夫が最後に入院していた病院で
「お母さ~ん」「お母さ~ん」と

老いた女性が母を慕って呼ぶ声が
入院病棟に響いた

夜中に聞こえたその声はずっと
私の心から離れないだろう 

これからも


目覚めてこれ書きはじめてお風呂入って
また書き足してゲームしてもう5時

もう寝よ
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仕事納め

2017-12-28 07:02:49 | こころ
一年があっという間
カレンダーを一枚一枚破り

あーもうわずか何て言ったのも
今日で新しいカレンダーに吊り替える

昔のように会社あげての
大掃除はしなくなったものの一応大掃除

大掃除は職場の義務として
年に二回半年毎に行うことが

法律で決められているらしい
なぜ法律にまでなのかと思うのは

今の社会に生きているからであって
かつては暮らしの中に

いろんな生物が共に生きていた
そういえば

ネズミ駆除剤の配布があった
消毒液の散布も目にした

家族総出の大掃除をした
何枚もの畳を庭に立て掛けて

太陽に当てて埃や蚤やダニを駆除してきた
そんなこんな仕組みで男の力

女の甲斐甲斐しさを知って家族や職場での
仲間意識や必要性を知ってきたような

今は何だって職業としてある
お金さえ払えば

お金さえあれば
有り難いことであるけれど

お金で済ますことで大切なものと
交換してしまっていくような気もする

お金は人の心を豊かにするけれどお金に
大切なものを奪われていくような

そんなこんなを思って
仕事納めの朝の時間を費やしてしまった





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ランチ

2017-12-26 12:50:33 | こころ
またしてもお弁当の数間違えて
職場の昼食にあぶれた

お昼の散歩の途中にランチしようと
和食のお店辺りのコースを選んだ

歩数計を目安に目当てのお店へ
遠回り

歩いた歩数は2000歩弱
ところがお店に着くと本日休業の札

アジャジャ
どうしようか迷ったけれど

独りで何処へなと入る勇気もなく
いつもの喫茶店

このお店年配のご夫婦の経営で
たまにアルバイト学生さんが一人

なかなかいい雰囲気のお店で
静かであったかく居心地がいい

夜はたまにjazzの生演奏があるらしい
そんなときに行ってみたいけれど

仕事が終われば
家路を急いでしまう



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クリスマスイブ

2017-12-24 23:51:17 | こころ
クリスマスイブやし

そうかクリスマスか
クリスマスイブやな

娘や孫達とのクリスマスパーティを
二日前に済ませていたので

クリスマスイブはひっそり
ひとりぼっち

この時期の住宅地の
個人の家のイルミネーションも

今年はなぜか目を引かない
アベノミクスにより

景気は回復しているはずなのに
個人所得の増加もあるはずなのに

なぜか私に及ばない
なぜか心は弾まない

この時期配られるカレンダーも
めっきり数が減っている

そうか
そういえば

ずーっと笑顔を忘れてる
福の神に避けて通られているのかも

無理にでも笑っていれば
福の神が近付いてくれるかも

よい年の瀬でありますように
明るい新年を迎えられますように

まずは笑い顔
そして笑い声





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耐える

2017-12-24 12:55:06 | こころ
我慢
我慢

我慢
ただ我慢

うーーーーん

耐える
耐える

うーーーーん

じゃあないか

我儘
ただの我儘

ただの甘え
ただの弱さ











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求める心

2017-12-16 11:20:11 | こころ
貧しいなあ
手にはいらないものを得たいと

もがいてる
もがいてもがいて

どんだけもがいても
どうすることもできない

北朝鮮の
漂流船のように

命までもかけられない
ただ苦しむだけのちっぽけな

自分の心の世界
そこでもがいてる
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石と棍棒

2017-12-16 11:09:11 | こころ
アインシュタイン博士によると
第4次世界対戦の武器は石と棍棒らしい

第3次世界対戦によって
地球は滅亡的壊滅を起こし

それでも荒野はやがて草が生え
はじめ人間ギャートルズのように

なにもないところから人々は立ち上がり
それでもいつか殺戮や戦争が始まるのか

石と棍棒はそういう争いの予言であり
力と知恵の競いあいでなく戦いである予言

女は愛する者を思い護り未来を案じる
男は愛と権力を得ようとする

その権力のためには
骨肉の争いさえも起こしかねない

そうして
石と棍棒⏩刃物⏩鉄砲⏩砲弾⏩爆弾⏩原子爆弾⏩

それでも愛が地球を救うときが来ると
信じたい

お金や地位や名誉や権力を手に入れたって
捧げる愛にはかなわない











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光に向かってはっていけ

2017-12-11 23:27:25 | こころ
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)ノーベル平和賞授賞式において
13歳で広島で被爆したサーロー節子さんのスピーチがあった。

そのスピーチは世界のたくさんの人々の心に届き
核兵器廃絶の必要性と廃絶を願う光になったでしょう。

節子さんは85歳の高齢ですし、幼い頃に被爆された方々も
高齢になり生の声を聞くことも年々難しくなっていきます。

広島や長崎の悲惨な過去を忘れてはならないのです。
原水爆実験で被災された方々の惨状も忘れてはならないのです。

被災者ばかりでなく家族に友人知人多くの人たちを苦しめます。
社会も疲弊します。

私は戦後の平和を取り戻した日本で意気揚々と育ってきました。
ベトナム戦争やら世界の争いは他人事として暮らしてきました。

チェルノブイリの原発事故だって
スリーマイル島の原発事故だって

あの事故(福島の原発事故)が起きるまでは漠然としていて
絵空事でした。

世界戦争はもう起きはしないと確信していました。
真面目に働いていれば安心な老後を迎えられると思っていました。

何もかもが大きく変わってしまいそうな気運
大きな恐れに向っていくような気配

核兵器のない世界
戦争のない世界

誰もが願っているといいながら
誰も自分から武器を捨てようとしない


こんなに核兵器廃絶が叫ばれている最中に
ノーベル平和賞授賞が核兵器廃絶国際キャンペーンでありながら

ノーベル文学賞授賞がカズオイシグロさんでありながら
世界の人々がこんなにも平和を求めているというのに

核兵器を持たない戦争放棄の日本が
平和を護るのは力によると言わんばかりのようでならない

憲法9条(戦争の放棄)が世界に広まるように
もう一度ノーベル平和賞の候補に揚がるように

力でねじ伏せたって
いつかまたねじ伏せられる時が来る

アインシュタイン博士が第4次世界大戦は石と棍棒と予言されている
と言うことは第3次は人類滅亡の危機

その危機がいつ勃発するかもしれないという不安
出来ることなら第3次世界大戦が起きるとすれば

トップの素手のタイマンでやっていただきたい
そうすれば世界の人々は想い人に最高の声援を贈るでしょう

人々の信頼を集めるでしょう
勝者にならなくても英雄になるでしょう



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文句言うには

2017-12-05 12:12:45 | こころ
文句言うには
文句言うだけの資格がいる

資格もないのに
なんじゃかんじゃ言うのは

ただ単に不平不満の御託を
グダグダ並べているだけで

文句言うには聞く人の心を
納得させるだけのものがいる

有り難いことに日本では
少々御託を並べても

投獄されることも
誅殺されることもないけれど

近未来まで保証されてる訳でない
どうやら上にたつ人は

まだまだ人の声を聞くことも
話し合う心も無いようで

そういう行動が真摯だとしたら
日本はゆらゆらどこへ向くやら
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信念

2017-12-05 07:05:28 | こころ
おそらく
安部政権には神がついているのでしょう

その神は日本にとって
悪であるのか善であるのか

20年先50年先100年先に
なってみなければわからない

言えることは
真の政治家だなあって

真実は闇
政治は闇取引なんだなあって

それでも
言えることは

人々を動かせるのは
身を削るような真心だってこと

マザー・テレサも
原爆被災者も

他人のため未来のためを願ってる
そこに嘘や武器はいらない





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シャワシャワと

2017-12-01 23:02:58 | こころ
足の向くまま気の向くまま
できるだけ早足を心がけて歩く散歩

街路樹はすずかけの木だったり
けやきだったり銀杏だったり

会社の近くは四方八方
そこいらじゅう銀杏並木

黄色く色ついた葉が
吹き始めた季節の風に

ヒューヒューと車道を飛ぶ
晴れ間のないグレーの空間に

鮮やかな黄色の葉が
風に舞う姿は美しい

ところが並木通りに面した商店では
落葉を集めた黄色いごみ袋が

ひとつ二つ店かどに置いてなお
笹箒掃で落葉と格闘している

そんな歩道をシャワシャワと
落ち葉の感触を楽しみ歩きまわった











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