初揺れ

初揺れなどと言うのは不適切なと思うけれど
新年早々不気味な揺れを感じた

1月9日0時37分
いつもにように夜具に入り寝付けないでいた
遠くから襲来してくるように弱いけれど長い不気味な揺れを感じ身動きできずに鎮まりを待った

小さいけれどあの日感じたようないつもと違う揺れ
まさか何処かで大地震がと思いＴＶを点けた

震源地は和歌山県北部最大震度は３
思ったほどの揺れで無かったんだ。。。。安堵
しかし揺れの地域は次々に表示されていく
やっぱりタダモノの揺れで無かった

娘が起き出して来て東南海の前触れなんかなあ・・・という
忍び寄る地震の恐怖

来るなら何時でも来やがれというだけの対策が建てられているのだろうか

30年以内南海・東南海がと言われて久しい
3.11から間もなく1年になる
あの教訓をどれだけ我が物にしているのだろうか

凄い！未曾有だ！想定外だ！と感じたものの
未だに娘はタンス置き場化した部屋から脱出できていない

防げる災害を生んではならないと分かっているのに・・・

初日の出

和歌山城の天守閣で初日の出を・・・
娘とふたり早起きして行ってきました和歌山城

先着1000名様に記念のかわらけのプレゼント
早朝の入場料は無料

残念ながら1000人にも入れず
天守閣は一目ご来光をと人・人・人の波

日の出は7時4分
時間が過ぎてもなかなか順番が回って来ない
やっと天守から眺めた先にはかすかなオレンジ色の光

天守から見える和歌山の市街地
その向こうの山々は雲に覆われて日の出は見えず
吹き上げてくる風の冷たさがいっそう身にしみて
人込みをかき分け場所を交代し天守を降りた


写真は12月30日（串本から見た大島の日の出）

photo by misaharu from OCNフォトフレンド

大島（樫野崎灯台と水仙）

photo by misaharu from OCNフォトフレンド