９番目の孫

８月28日に９番目の孫が生まれた
男女男男男女女女男

夫はあっちの世界で末っ子に
子供が生まれたこと知ってるのだろうか

６人も孫が増えたこと
知ってるのだとうか

１番目の孫が不登校を乗り越えて
大学生になったこと知ってるのだろうか

２番目の孫が日中韓陸上の日本代表選手に
なったこと知ってるのだろうか

３番目の孫が不登校のただ中に
いるってこと知ってるのだろうか

９番目の孫はハーフだってこと
知ってるのだろうか

夫が逝ってまもなく１０年
辛いこともしんどいこともたくさんあった

それを越える嬉しいことや
希望がいっぱい運ばれてくる

それらを分かち合える人が
そばにいないことは少し寂しいけれど

そんな贅沢言ってられない
孫たちの成長が楽しみ楽しみ

鮮やかなままで‼

書くことの好きな方達の輪に
加えさせていただいていた同人誌が

30年近くの時を経て休刊になった
私はここ数年の参加だったけれど

以下はこのblogに同人というタイトルで
過去に投稿したもの

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自分にしか分からないような
脈絡のない文章を投稿しても

楽しみ楽しみ頑張って!と
主宰者は励ましてくださる

国会図書館に置かれることを
知りながら

政権を批判するようなことを
書かずにいられなかったりする

石牟礼道子さんの「春の城」
のなかに

「五橋が架けられ、天草は観光の島をめざして
人を招びたい一心のようにみえる。
沿道に出来ては潰れ、出来ては潰れする店の残骸が無惨である。
日本中がリゾートあさりして歩くのがいつまで続くだろうか」
とある

石牟礼道子さんがこれを書かれて
何年になるのだろう

天草の美しい景色の表現のなかに
こうした文章を見いだして

私は心をくすぐられる
私のようなただそこいらの主婦が

社会や政治の批判なんかしても
役に立たないどころか嘲笑いの種でしかない

けれども
果てしの無い経済合戦の社会よりも

もっと意味のあることがあるようで
つい批判をしたくなる

我が町も流行っているコンビニのすぐ近くに
別のコンビニが建っては潰れ入れ替わっていく

そのようなことが当たり前になった
世の中で

勝ち残っていくためには
その上をいかなくてはならない

先人たちが危惧したり闘ってきたことの
どれだけが世を動かすうねりとなるのだろうか?

人々の暮らしの中で
とてつもなく大きな人災や公害を生み

多くの被害者を出さない限り
おそらくそうであっても

人々がうねりを起こし世論を巻き込み
因果関係を立証しない限り

企業や政府は動かないのだろうか
原発事故で

双葉町の少女が被爆した数値が
100ミリシーベルトあったことさえも

被爆まもなくわかっていたのを隠蔽し
今になって浮上してきたのだ

おそらく彼女だけの数値ではないはず
福島周辺で

増えた甲状腺癌や甲状腺異状の発生さえも
原発事故との因果関係が証明できない等と言う

ありかよ！⁉
卑怯だよ！

かつて日本に原発建設が
検討されたときの委員であった湯川秀樹博士は

原発建設を
急ぐことの懸念を示してこられたと聞く

けれど原発建設ありきの
政府にとって博士の反対意見を

聞く耳など
はなからなかったのだろう

また水上勉氏が故郷を書いた小説の中で
原発誘致により発展していく町の

手放しで喜べない
将来への不安を書いたものがあった気がする

南方熊楠は郷土を愛しできる限り自然を護り
生物の研究を世に残された

紀州の女たちは原発反対に立ち上がり
原発建設が決まっていたのを撤回させた

だから熊楠が護った自然をも
護ることができていく

無理な経済発展はいつか
いつか大きなしっぺ返しが待っている

このまま進めば
日本は

やがて世界は
経済戦争から世界戦争に向かい

地球の大きな自然破壊に
自然災害の大きな脅威を招き入れる

ここを護るのはここに住む人々
ここを愛する人々

危険・汚い・厳しい条件のものを
弱いものに押し付けてはならない

ここもあそこもそこも
大切なところ

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9人の孫たちの将来に
戦争の無い世界

豊かな自然の中で過ごさせてあげたい
ネパール人の娘婿は出産に立ち会うために

特急列車･新幹線･特急列車と乗り継いで
関東からこちらへ午後に着いた

スコールのような雨が降って
晴れたあとだったし東京･大阪と

雑踏を越えて来たから
彼の目に映ったここは鮮やかだったのだろう

お母さん
和歌山は緑が綺麗ですね

そうなんや！あなたたちの住むところも
関東の田舎やし変わらんやろ！

違います！色が違います!　だって‼
同じグリーンでも違うのだろう

原発もない
これという工場もない

山と川と海に囲まれた和歌山
紀伊半島は開発に取り残された世界遺産の地

開発に取り残されたのではない
開発から人々の手で護りぬいた地なのだ

彼の国ネパールの
ヒマラヤのホワイトとブルーも

いつまでも鮮明なままで遺せるように
孫たちの孫たちのその孫たちに

🌀から熱帯低気圧へ

孫を追っかけるように🌀11号は
台湾から湖南省方面へ進路を向けていた

せっかくの初めての海外試合
案ずるほどの事もなく

試合の写真が届き
市場で大きな西瓜を掲げて笑顔の写真が届いた

🌀は熱帯低気圧へ変わり
その進路はもう消えていた

あと数日を中国で過ごし月末には
何を土産に帰ってくるのだろう

いよいよお昼には9番目の孫が生まれる
1番目の孫も久しぶりに帰ってくる

まもなく9人の孫の顔が揃う
楽しみ楽しみ

エゴ

もうすぐ
９番目の孫が生まれる

逆子のため
帝王切開での出産となる

パニックになりやすい私は
これまでに何度か同じことを繰り返した

陣痛が来たから来て❗と言う
娘からの連絡で慌てて病院へ駆けつけて

○○の部屋はどこでしょうかと問う私に
病院の受付では○○さん?と首を傾げる

先程、陣痛で来てるはずですが？
○○……すみません😢⤵⤵

◎◎です!
ああ◎◎さんだったら△号室ですよ❗って

これまで何度か旧姓である私の名で問い
失敗を繰り返した

病室の陣痛で苦しむ娘のそばで
孫の誕生を待つ

苦しむ娘のその姿に
代われるものなら代わりたいと思う

娘の苦しみを見ているより
自分が耐える方がましなどと

娘の苦痛を見る行為から逃れたいという
何とも非情な考え

孫の誕生の縁にいて
自分の苦しみから逃れたいとは

代われるものならなんて
体のよいエゴに他ならない

９番目の孫こんどこそ
しっかり落ち着いてその誕生を待とう

ドンと構えてその時を
迎えたい




　

クレーマーやろか？

日産の顧客管理が云々と
いっこ前のメンテナンスの投稿のあと

ふっと頭をよぎったのがクレーマー
以前に

和室の照明が突然切れたことがあった
天井と照明具の接続部の器具がショートして

天井も少し煤けて
慌てて壁のスイッチを切った

照明具を買って一年未満
器具の天井へ取り付ける器具の

電気コードを接続する部分が粗末で
一年近くも小さなビス2個が

照明具を吊り下げていたって感じ
素人目にもこれはあり得ない

購入した量販店に持ち込んだ
最近は便利
顧客カードひとつでいつ購入したか判明
保証期間内であっても

メーカーさんに問い合わせないと
無償修理かどうかわからないと言う

そこで私はプッツンと
心の中で切れた

天井の煤けた部分の写真もある
照明具の器具のなかは勿論煤けてる

そんな次元の話でないんと違う‼
火事になってたかもってことやで‼

普通なら大事やでって！
心ほどの声にはならないけれど

少々不満顔をした
普通なら平身低頭やろ

普通なら保証問題やろ
普通なら消費者センターやろ

勿論そんなことは言わなかったけど
火事にならなくてよかったと思った

で後日
この事を知り合いに伝えたら

クレーマーか?って
そんなこと決してないと思う

ただ
なぜこんな欠陥品が出たのか

この器具だけのミスなのか
メーカーさんの説明はほしかった

修理承り窓口は通りいっぺんの
対応じゃなくて

それなりに応対できる店員さんが
必要なんじゃないのかなあって思う


やっぱり私はクレーマー
なんやろか

そしていつも自分の不出来は
棚にあげている

メンテナンス

車のエンジン音が高くなった
上部のブレーキランプが切れているようだ

土曜に少し遠出をするために
明日の午前にメンテの予約をいれた

９月始めにに車検だからいつもは
お盆前に先方から連絡が来るのに

どうも日産の方で忘れていたようだ
リコールの案内も届いていたが

車検のついでにと
いつも通りに先方の連絡を待っていた

日産ではゴーン氏のゴタゴタがあり
地方の末端の営業所で今までにない

顧客管理のミスまで起きたら
顧客離れがあっても仕方がないなんて

同じ車を10年近くも乗り続ける私ごときの
言うことではないけれどそんなふうに感じた

夏休みも終盤

孫の一人は大学生
色々あった高校時代を乗り越えて

アルバイトに精を出して
一人暮らしの夏を過ごした

その下の陸上に精を出す高校生の孫は
インターハイを終えて明日から

初めての海外試合しかも初めての外国
何を得てくるのだろう

その下の文字を持たないはずの
不登校の中学生の孫は文字を調べながら

なにがきっかけだったのか
読書に夢中

彼らのいとこになる小学生の孫は
もう一人のおばあちゃん家で

長い休みに会う友と本州南端の
海や山で夏休みを満喫中

一年生になったその妹は
兄と一緒におばあちゃん家に

行きたいけれど夢はまだ叶わない
だから兄の留守にママを独り占め

また別の5番目の小学生の孫は
ドッジボール県大会のために

暑い夏も練習に励んだ
24日は白浜で試合だ

その下の年長児の孫はお絵描きが得意
お兄ちゃんと妹に挟まれて

自己表現が苦手だけれど
芯のしっかりした女の子

その下の8番目の孫は
上のふたりに負けないほどの

体力と智力を備えた女の子
だってふたりを見てるもん

もうすぐ彼らに新しい従弟誕生
外国人をパパに持つ9番目の孫は

どんな子供でしょう
末っ子同士の両親だから手強いかも


暑い暑い今年の夏も
めまぐるしく過ぎて

やってくる秋も
新しい孫を迎え

孫たちの国体や運動会も控えていて
忙しく楽しい日々が続きそうです

インターハイ終わって初の海外へ

熱い沖縄でのインターハイが終わって
お盆の休みも束の間

間もなく孫は初めての海外試合
また一歩新しい経験を積む

行先は沖縄に劣らず暑いところで
１週間余りを過ごす

しかも世界情勢は・・
それに台風の季節でもある

なんてこと考えていてもしかたない
家にじっといても安全はない

沖縄の応援のついでに沖縄観光
孫のお陰でシュノーケリングの体験もした

孫を追ってハラハラドキドキを
どれだけ体感できるのだろう