残るオウム死刑囚の刑執行

オウム死刑囚の刑執行のニュースで
瞳が濡れた　心が傷んだ

確かにこの事件は
恐ろしく怖いものだった

けれど

刑の執行は
重い

死刑判決を受ければいつか
刑の執行を受ける日はあるのだろうけれど

オウム真理教に出会った青年達が
オウムの教義に染められていった樣は

あのトラトラトラと世界戦争に
どっぷりはまっていった日本のように

正義に燃えて戦地に向かった
青年がいた

私自身
あの戦争の時代に若者であったなら

軍歌を聞けば
勇ましくなるように

運動会の行進曲のように
その雰囲気にのまれたかもしれないし

平和を願い
反戦運動に走ったかもしれないし

男だったら人々の心と生活の安寧と
世界の平和を願う正義に駆られ

国を護るためにと特攻隊に
志願したかもしれない

国とオウムを一緒くたにするわけでないけれど
もし私がオウムに出会っていたら

マインドコントロールされて
罪の一端を担っていたかもしれない

そんなことを思うと
誰がいつどこで大義のためと信じて

どんな凶悪な犯罪を犯すかもしれない
政治家だって悪政を犯すかもしれない

時期早々と善悪の判じないものを
外交上経済上のために決定するかもしれない

今回のオウムの死刑執行は
マインドコントロールされていく人の

心理や脳の変化
家族や社会との関わり

マインドコントロールから
解かれた時の心境の変化

罪の大きさの認識
恐れ
詫び
後悔

マインドコントロールから解かれた
犯罪に関わった元信者の役割

死刑執行されること以上にしなければならない
何かがあったのではないだろうか

もし私が被害者の家族であったら
死刑などぬるいと思うかもしれない

メッタ刺しして殺してしまいたいと
思うかもしれない

けれど
なぜそうなっていったのか知りたい

大義のための行動と刷り込まれ
正義であると信じたら

誰でもが加害者になる危険を
孕んでいる恐れがあった


刑が執行された

国体へ

跳んだ

跳んだ
跳んだ

骨折や怪我の苦しさを
結果を出せなかった数々の試合

それらを払拭して
やっと手に入れた全国の切符

孫のお陰で
国体を見に行ける

もしかしたらあの9.98の
桐生選手に山縣選手・多田選手たちも

来るかもしれやん
同じアリーナに立つかもしらん

孫の一瞬の華麗な跳躍に
今年もハラハラドキドキが

始まっている
頑張れガンバレー

頑張って
ばあちゃんは応援するよ

ばあちゃんも足引っ張らんように
一緒に跳ぶよ

完全に夢は破れていました

完全に
夢は破れていました

なのに10日も20日も
期待して待って待って

待っていたのです
気が短いのに

諦めがつかず
確かめることもせず

待っていたのです
もうだめです

諦めるより術がないのです
というより

最初から希望などないのに
万に一つと夢見ただけです

仕方ないから
2年後に託すだけです

そんな甘いものじゃないと
自覚して

懲りもせず
前に進むだけです

ちっとは
努力せな

エイ！ヤー！ではあかんのです
気合い入れてかからなあかんのです



アホなこと
2年後だって

いいんです
幾つになってもいいんです

前を向いて
時々振り返り

希望をもって
進んでいくだけです

粉河寺

25年前母の看病で
粉河寺のそばで2ヶ月余り

過ごしていたのに
粉河寺をお参りしたのは

それより以前の
母がまだ元気だった頃

両親と行ったただ一回限り
でもその頃が思い出された

今日はその境内を２時間
それでもたっぷり

名刹を味わったわけではない
木陰のなかを日傘を差していても

汗がだらだら
顔と言わず体中を伝った

疲れないうちにここらでと
帰ることにした

本堂とそれでも幾つかのお堂をお参りし
絵の参考にしたい写真を撮ることができた

JR和歌山線

今、25年ぶりの和歌山線
行き先は粉河

電車の様子は当時と
ほとんど変わらない

変わったとすれば
車両数が減っているかもしれない

二両編成
もしかしてワンマン

車窓の田園風景は
さほど変わらないけれど

住宅が増えている気もする
通いなれた粉河は

どう変化しているのだろうか
母の入院していた病院は？

その近くの粉河寺は?
まもなく粉河に着く

夏祭り

長い雨がやんで
猛暑

暑い夏がやって来た
暑さが激しすぎるのか

蝉の声が聞こえない
蝉の声は暑さの上に暑さを

おい被せるように鳴いてくるのに
この暑さにやられているのだろうか


孫の学校の夏祭りがあった
花火は涼しさを届けてくれる

さらりと

目がおぼつかなくなって
読書が億劫になっている

その読書をできるだけ
黙読から音読に変えた

その事によって
今まで

さらりと読み過ごしていた
確信の持てない漢字の読みを

さらりと不安なままで
読み過ごせなくなって


漢字の読みをスマホで
確かめては読み進めているから

ますます進まない読書になった
けれど

間違ったまま読んでいたり
意味を取り違えていたりと

以外に
新しい発見がある

途中あらすじもあやふやとなり
本末転倒というか

字を覚えるための読書なのか
長編がチョー長編になっていく

加太の海に

イルカの大群が来ている
娘が動画を送ってきてくれた

けれど
小さすぎてよくわからない

しかし
家の窓から

イルカの群れが見えるなんて
なんとも素敵だ

南海汽船の
徳島行きのフェリーに乗って

たまに
ほんのたまに

飛び魚が
フェリーに平行に飛んでるのを見る

雲の間から差す太陽が波間に
キラキラキラキラ光っていたり

自然は
素晴らしい景色を見せてくれる

けれどたちまち
今回のような大災害を引き起こし

大自然の脅威を
さらけ出す

力

タイの洞窟の子供たち
全員無事に救出された

ボランティアの方が一人
救出作業中に命を落とされた

世界の人たちが
この救出の成功を願っていた

尽力された人達に感謝し
どれだけ感動を覚えたかしれない


素晴らしい人々の力
そして命の尊さ


西日本の大きな豪雨の被害と
オウムの死刑執行といい

人々（人間）にとって
大切なことを教えてくれている

命

命って重い
ほんとに重い

タイ洞窟の子供たち

豪雨の犠牲者

オウム死刑囚の7人もの死刑執行

ここ数日

重いことばっかり

自治会の役員なんだけど…

降り続けた雨が
大雨警報　洪水警報が出て

あっという間に
近くの川が氾濫水位

避難勧告が出て
避難場所はその川の向こう

で自宅待機
朝になるにつれて

干潮に向かい
水位は落ち着いているけれど

お昼前には再び満潮になる
職場への途中には

で水没した道があるだろうから
出勤は見合せ中


・・・

ニュース

オーム真理教の松本死刑囚の
刑が執行された

平穏に
時間が過ぎればいいけれど

・・・

自然の力

外は激しい雨
けれど大雨警報や洪水警報は出ていない

少し北に上がれば
警報が出て被害も出ている

大阪地震で被害のあった
大阪から京都滋賀に向けて

災害は追い討ちをかけるように
二重三重にと襲う

まさに泣きっ面に蜂
自然の力は恐ろしい

タイの洞窟に少年たち
生存が確認されて助かった

そう思っていたけれど
救出にはまだまだ

知恵と努力と時間がいるらしい
この少年たちの気力と体力と

頑張って
みんなで励まし合ってガンバって❗

ああ親心…親心

腐心
不信

親心
悲しいね

無くならないね
癒着

良かった～

タイの洞窟で不明だった13人の少年たち
全員の生存が確認されたって

Ｗ杯　日本×ベルギー戦の前に
ニュースが流れた

良かった～
本当に良かった❗

諦めたらアカンこと
教わった

サッカーの試合でも
諦めたらアカンこと教わった

日本は負けてしまったけれど
負けた悔しさよりも清々しさが強く

心に届いた
何より

タイの少年たちの救助に
尽力された人々に感謝

洞窟で9日間も生き延びてくれた
少年たちの勇気に感謝したい

そして心から
おめでとうとありがとうを言いたい

サッカーのＷ杯の選手の皆さん
感動をありがとう


セネガルのシセ監督
カッコ良かった～