風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

一枝の桜

2021-03-31 06:39:31 | こころ
知りあいのお友達が亡くなった
入退院が多くなって

あれよあれよという間に
体力の急降下

そして突然
訃報が届いた

桜の木の一枝と7の焼きそばを
お悔やみに届けたんよと言う知人

支所に行ったら桜が綺麗で
支所の人に春になったら花見に

行こうと言ってた友の弔いに
桜一枝欲しいと言うと

桜の枝は折ってはいけないんですと
それでも帰りに一枝折って来た

支所の人も見て
見ぬふりをしてくれていたよと

7の焼きそばは
前に買ってきて欲しいと頼まれて

あいにくその時は品切で
他のものは要らないと言うので

届けられなかった
支所の帰りに寄った7で目にして

焼きそばを食べたいと言うのを
思い出して届けたのよと言う

その知りあいは元宝塚の
男役のように粋で綺麗で背が高い

魔女サマンサのようで
屈託がなく行動的だとおもう


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花が届いた

2021-03-09 01:32:47 | こころ
昨日留守のまに
菜の花が届いていた

お元気ですか?
お留守のようなのでまた来ますと

手紙が添えられていた
届け主は仙人さん

車も持たず
電話も持たず

野菜と花作りを少し
お酒を好み

地域のボランティアを少し
飾らず惜しまず

山野の花を
自転車で楽しみ

と言うものの私はこの人を
よくは知らない

けれど
その生活に憧れるものの

お天道様とともに起き
お天道様と眠ることは出来ない

お花をありがとうと
いつ伝えられるのだろう








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縁という縁

2021-03-05 07:56:34 | こころ
リビングに客用の布団を
引っ張り出してきて寝た

いっそのこと2Fの娘の部屋の
不要になったベッドを

リビングに置いて
生活範囲を1Fのみにしてもいい

洗濯物を干すのはどうする
庭の雑多な植木鉢や何やらを

整理してウッドデッキを置いて
洗濯物も2Fから1Fになどと考える

ただでさえ弱っていく足腰を
労る訳でない

階段を1段踏み外して転んだ先に
太い角ばった足のテーブルと椅子

その足の角で足の小指を骨折し
そこら辺を打撲

持病のある脛椎を傷つけたのか
首から左肩左手指先に痛みと痺れ

足の骨折よりも肩の痛みが酷い
ご近所さんにもう仕事辞めたら?

もうゆっくりしな~よと忠告を
受けながら休むことさえ出来ない

いい機会だと思いながら
踏ん切りがつかないでいる

それよりなにより
6月には10番目の孫が産まれる

それまでに体力を取り戻さなくては
夏に2歳になる孫の面倒を見れない

話がそれてしまった
リビングで寝た話に戻して

フローリングに布団を敷いて
横になると視線の高さは床上40cm位

角という角
ウサギに噛まれた傷痕

そうだった
ゲージに入れられたままのウサギ

出せばそこら辺にある物を噛る
バッグも柱も家具も

そこら辺りはまだいい
閉じ込められた原因は電気器具のコード

携帯に充電ができない
まだいい

ショートして感電
火災なんてことになったらと

エサやりの時に少し出るだけの
篭の兎

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする