風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

挑戦

2016-03-30 07:27:35 | 心理と真理
趣悠会展が盛大に終了しました
毎年多くの方が見に来てくださる

ちょうど当番の日で受付に座っていたとき
ある個展で知り合った若手日本画家さんが来てくださった

私の絵を見てこれなんか
発想が面白い日本画に似合うんだねえ~



100号に書いてみたら存在感があっていいと思うよ
大きいのに挑戦してみたら!と

挑戦しようかな・・・
その半分ぐらいのサイズ

100号なんてお金もかかるし
場所もないもんねぇ

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疲労困憊

2016-03-24 00:16:30 | 心理と真理
明日から始まる趣悠会展

今日絵の搬入があった
額縁を注文したのが2週間前

間に合わせますといってくれたのに
額縁屋さんの発注忘れで間に合わず

先輩が貸してくださった
間に合わないときのために持っていっとくねと

絵も昨日無理矢理仕上げて
そんなこんなで疲労困憊

だけど
眠れない

今必要なこと
断捨離

最低限必要なものだけ
そんなふうに処分したい

あれもこれも
欲望ばかり

捨てること始末することの訓練に
今週の課題ごみ袋2つ分始末すること




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人間であること

2016-03-20 23:07:22 | 心理と真理
孫二人昨日から預かっている
小さい孫ではない

娘に必要なのは休養
きっと心も体もズタズタかもしれない

子育て最中の私だったら
とても余裕なんてない

ヒステリックにきっと怒鳴り散らす
そんなことで済むことでない

針のむしろ
きっと心の休まるときなんてない

あったかい母の胸で
あったかい父の背で

ひとときでも眠りたかろう
なにもかも忘れたかろう

なのに私はなにもしてあげられない
孫をしかる事も言い聞かせることも

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支えてる

2016-03-20 00:59:49 | 心理と真理
昨日
仕事を終えて

和歌山⏩天王寺⏩鶴橋⏩桑名と
列車を乗り継いで実家へ

今朝
義姉たちとその甥っ子の運転で東京へ

あいにくの雨は新東名高速を走るほど
激しく打ち付けてくる

前を走る車の車体もランプも
ぼやけて見えるほど

行くだけ行ってみる思いでひた走った
東京が近づくにつれて

少しずつ明るさが増し
着いたころは傘をささなくても良かった

途中多摩の文字が目についた
もしかして多摩って多摩?

多摩全生園だったかなその近く?
あの北條民雄がいたところ

あの衝撃的な小説の目を閉じれば
その光景は思い出すように浮かんでくる

【いのちの初夜】

北條民雄が全生園に入院した
その日のことを綴った小説

その入院から僅か3・4年後に彼は死んだ
彼はその僅かの間に書いた多くの小説それらも衝撃的に読んだ

多くの人に支えられ
衝撃を与え彼は僅か20代で命を終えた

彼の過ごした全生園を訪ねてみたいと思う
もう一度彼の小説を読み彼を知り

彼が共に支えあった彼の友の小説も
もう一度触れてみたい

生きること
耐えること
闘うこと
支えあうこと

人間であることを感じたい


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挫けないで清原選手

2016-03-17 23:12:32 | 心理と真理
あれから44日
清原選手が保釈された

あとはもう自分との闘いだね
欲望と孤独と誘惑の

みんな心から応援してるから
挫けないで
 
みんなあの頃
清原選手から夢と希望を貰ってたんだよ

だから絶対立ち直ること
信じて待ってる

ひとりじゃないよ
みんなで立ち直るんだよ

みんなの心はいつまでも変わらない
今の清原和博が大好きだよ~

応援してる
支えてる

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その時は…

2016-03-17 16:34:28 | 心理と真理
当たり前の事
当たり前にして過ごしているようで

当たり前の事なんて
何もありはしない

当たり前のように夫婦で
当たり前のように親子で居られるなんて

どこにもありはしない
どこかで何かが間違えば

たちまちそのありようが狂い出す
ホントに些細なことが作用する

悪意でなくても善意でも
人の心の掛け違い

ホンのうっかりぽっかりだって
大きなものに暴走する

当たり前なんてありはしない
当たり前は大切な行為の結果だよ

心した結果
大切なこと



(いくつかの惨事がまた起きてしまった)



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もう一度訪ねるてみる

2016-03-17 12:14:05 | 心理と真理
もう一度 訪ねてみよう 風土記丘
重要文化財になった埴輪等

いま大切なのは何だろう
埴輪を見ること?ではないような気がする

いまはとにかく
なにもかも混迷

それ以外言いようがない
漂い探すしかない



先日の日曜日
夫のお墓参りに娘たちと出かけた

その墓地のあるお寺は3年前の火災で焼失
現在新しい本堂に替えられている

新しい本堂でご住職のご本尊様のご説明を受け
初午の厄除けのお勤めに加えていただき

初午とは知らずのお墓参りだったので
お餅投げがあることを知らず

思いがけずお餅やお菓子を
我を忘れて孫と一緒に拾った

こんなときこそ我を忘れている
みんな必死?我を競ってる








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もう…お母さんまでと叱られる

2016-03-15 00:38:06 | 心理と真理
もうお母さん迄としかられた原因は
孫を批判しながらそのゲームにとりつかれた事

勝負に負けた孫はハーと深い溜め息
おなじ溜め息が私の口からも

これは体に悪い
ミイラ取りがミイラになった状態

ああそういえば
ミイラではないけれど

和歌山市にある紀伊風土記の丘の
将軍塚35号墳からの出土品が

国の重要文化財に指定された
時々散歩に出掛ける所だけれど

点在する古墳群の整備された丘を
ぐるーっと一回りするだけで

史料館を見学したのは何十年も前の事
それ以後発見のものが貴重な重要文化財

もう一度訪ねてみよう

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孫にゲームを教えてもらう

2016-03-14 14:23:12 | 心理と真理
スマホにiPad
孫にゲームばっかりして❗

目 悪なるで
だから朝起きれやんのや❗

そんなこと言って
少し時間のある休日の前の夜

そのゲームダウンロードしてと
自分のスマホに取り込んでもらった

孫のゲームの手を止めさせて
ネエネエここどうするん⁉

おばあちゃん何やってんのよ
こんな風にするんやでとスイスイ

そんな速かったら解らんやろ
ええんよおばあちゃんのやり方で行く

そう言いながら
ここどうしたらいいん?

こんなことやってたら1時間や2時間
すぐに過ぎてしまう

時間の浪費人生のムダなんて言ってるとこに
娘がやって来て

みんなで何やってんのよ
もう…お母さんまでと叱られてしまった








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懲りないやっちゃでホンマ

2016-03-13 06:50:28 | 心理と真理
言葉遊びをすることにした?
気まぐれ者だからいつまで続くやらと思う

それは前回の記事の最後の文を
次の題材にして話を展開してみること

で今回は


【懲りないやっちゃでホンマ】

色んなトラブルがあって娘とこが大変
昔、「みさの苦労はようせんわ」と

母が母の友人に語ったことを
その母の友人から聞いたことがあった

母の苦労は激動の昭和を生き抜いた人だから
筆舌に尽くせない

当時の人の誰もが一冊の本になっても
不思議でないほどの人生を生き抜いた

その時代の母が私をそのように心配したのだ
だけどそんなことなんてことない

例えばお産
陣痛に苦しむのを見れば変わりたいと思う

母親にとって子供の苦労は不憫
自分の過ぎた苦労は過去のもの

娘の今の苦労は忍びない
その苦労の最中の娘家族

どうすることもできないでヤキモキだけ
時々避難してくる孫に

なるべく普通に接して
これは甘やかし過ぎかと思う

自分の子供の頃は………
今の若いもんは何て昔聞いたような

懲りずに不登校を決め込む二人の孫
懲りずに携帯ゲームに逃げ込んでいる

その孫がおばあちゃんと寝ると言って
私のベッドに入ってきた

あれこれ話したうちで気がかりなことが
道化師のようにオチャラケ言ってる孫が

その先は言わないかもしれないけれど
なんとなく懲りずに突っついてみる

今日も孫にゲームを教えて貰お



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美容室

2016-03-12 23:09:26 | 心理と真理
お母さん美容室に行ってきたら❗
お年寄りみたいやで~

という訳で久しぶりにプロの手で
毛染めとカット

そのプロの手を困らせてしまった
と言うのも数日前

いつものように髪が伸びてイライラ気味だった
そんなときいつもなら

カミソリで自分カットをするのだが…
カミソリだと毛先を痛めてしまうからと

はじめての自分ハサミでカット
いつもの✂使いは

毛先を揃えるときと髪の嵩をおさえる鋤き✂
それをカミソリを使わないで全て✂カット

昨日よりも今日今日よりも明日というように
連日何とか思い通にしたいという結果

どうにもならなくなって
美容室に駆け込んだという訳

ここまで短くなってしまっては
ブツブツブツ

希望の髪型にならないの仕方ない
不揃いを丸く納めてもらった次第

プロモこんなお客は嫌だろうな
そこをなんとかするのもプロだろが…

そんな風に思いながら
数日前に理想とした髪型とは程遠く

数ヶ月我慢するはめになってしまった
ところが自分の気持ちといえば

カミソリを使わなくたって
職場で散髪行ってきたん?若なったよって

いつものように言ってもらうゾッて願ってる
懲りないやっちゃでホンマ









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あれから5年

2016-03-11 19:17:24 | 心理と真理
東日本大震災からまる5年
まだご遺体の見つからない方もいらっしゃる

多くの犠牲者の方たちのご冥福を
心からお祈りしたい

5年たったその日に天皇陛下のお言葉と
安部総理の会見があった

立場の違うお二人
心に響いて来るものが違う

陛下の被災者一人一人への思いは
心から幸せを願われるお言葉

総理は与党党首として復興の成果を連ね
あたかも先が明るい見通しかのように聞こえた

しかし状況はまだまだ明るくない

仮設住宅で暮らす人
原発事故の問題


時間は過ぎていく
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ミサンガ…

2016-03-11 13:12:56 | 心理と真理
ミサンガの流行は
1993年jリーグの開幕で

ラモス瑠偉選手や北澤豪選手が
チームの勝利を祈願して

身に付けたことがきっかけで
国内に爆発的に広がったとウィキぺディアで


そのミサンガ的お守りが
半世紀以上も前に

我が故郷の片田舎の老女が身に付けていた
それは変鉄もない輪ゴム

しかしお守りとしての思いは正にボンフィン
それが切れる頃に息子さんに会えるのを待つ

独りで暮らす老女の願い
老いた母を思う息子の願い

1993年以前の1980年頃にミサンガという
手につけるお守りが流行ったらしい

それは今のとは少し違う素材リリアンという
それよりずっと前の昭和30年代の輪ゴムの祈り

そんなの流行っていたのかどうか
まだ田舎っぺ少女の私は知らないでいた

今アメリカから輪ゴムのブレスレットが
流行ってきているとか

カラフルな輪ゴムの手芸
時代は変わっていくけれど

今も昔も国が違っても
人の心は変わらない


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そう簡単にはいかんわな

2016-03-09 23:29:53 | 心理と真理
一進一退?
どう言うこっちゃ

快方に向かうとき?
前向きに進むとき?

一進一退で向かう先は
どこじゃ~

その進む先に待ってるものは
なんじゃ~



彼の求めているものは
何だろう

彼の成そうとしていることは
何だろう

少し甘えて
ひねくれて

どこか家庭や学校に
抗っている

押し潰された心を
膨らますのは容易くないけれど

拓くのは自分
きっと求めたぶんだけ拓いていく

きっと君は純粋過ぎて
卑怯に生きていけなくて

進む方向をなくしてる
いじけてはだめだよ

捌け口はいけないよ
望んでないことはいけないよ

もうここらで
考えることはよそうよ





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ミサンガ

2016-03-06 03:06:41 | 心理と真理
ミサンガを見ると思い出すことがある
もう何十年も前のある春の日のこと

父の実家で従兄達と遊んだ帰りだったのか
小学校の帰り道だったのか覚えていない

いつもはただ前を通るだけのお家
その奥まった玄関先で腰を下ろし

箕(昔の農具)の中の干した豆の
ごみ取りをしている老女に

引き寄せられるように近づいた
二人して筵の上に腰下ろし

二人して豆のごみを取り除いた
頭の中で覚えていることは

「お前はどこの子な?」と老女
「東垣内の正の子」

「正の子な!浪の子な?」
こっくり頷くと

「そうな浪の子な!」と
表情をくずし私の手を優しく撫ぜた

「お前の母ちゃんなこの家に居ったんやぞ」
「?.…」

老女の話しは続く
「これはな」と腕にはめた輪ゴムを指差した

その皺が寄った手の輪ゴムは糸屑や埃が巻き付いていた
「このゴムが切れる頃にはな、町に住んどる息子が会いに来てくれる」

「わしが淋しないように、息子が俺と思ってくれって付けていってくれた」
独り暮らしの老女はそれが日々の望みだったろう

その老女と同じ年頃になった今になって
あれから会いに行かなかったことが悔やまれる


浪の子かと懐かしまれた訳
母はこの老女の家の次男の嫁だった

老女の長男は都会に出て次男が跡を取っていたが
次男は子供が出来ないまま亡くなりその嫁を他家に後妻として嫁がせた


蔵の母の箪笥の奥で見つけた半分に切られた写真
なんとなく蟠りのある姉や兄達との仲

幼心のなんだかモヤモヤしていたものが
この老女との出会いで解けたようだった

会ってはいけない人のような気がして
あれからもう老女に会いに行けなかった…

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