一昨日の夕刻
家のチャイムが鳴った
娘かな?ご近所かなと思いつつ
はーいと玄関を開けた
知らない女性がすみません猫が…
お話を聞くと...
この道を通ったら路端に
足を怪我して動けない猫を見つけ
放って置けないので自宅へ戻り
段ボール箱とゴム手と毛糸の手袋を用意して
捕まえようとしたら我が家の
植え込みの中に逃げたので入らせて欲しいと
チャイムを鳴らされたのだった
プランターや鉢物を退かしたけれど
当の猫は動けない身体で恐怖で
怒りをあらわに威嚇している
「大丈夫ですか?気を付けてくださいね
かなり怒ってますよ」と声をかけるだけ
彼女は2つの手袋を重ねてはめて
猫を両手に抱えた
「ウワー痛い‼」
けど猫を離さないで
植え込みから出てきた
猫を持参の段ボール箱に入れた
ゴム手は破れ血が落ちる
手袋を脱ぐと
合谷という親指と人差し指の間の
あのツボ押しされたら痛いところの皮膚は
えぐられ血が滴り落ちる
手を洗いティッシュで押さえて
「病院へ連れていきます」と彼女は
猫を入れた箱を抱えて頭を下げて去った
私は「あなたも診て貰った方が…」と
声だけ追いかけた
それにしてもあの綺麗な心に負けないほど
綺麗で感じのいい人だった
近くの人なんだろうけど
初めて見る顔だった
猫の形相が怖くて
何も出来なかった自分が悔しい
家のチャイムが鳴った
娘かな?ご近所かなと思いつつ
はーいと玄関を開けた
知らない女性がすみません猫が…
お話を聞くと...
この道を通ったら路端に
足を怪我して動けない猫を見つけ
放って置けないので自宅へ戻り
段ボール箱とゴム手と毛糸の手袋を用意して
捕まえようとしたら我が家の
植え込みの中に逃げたので入らせて欲しいと
チャイムを鳴らされたのだった
プランターや鉢物を退かしたけれど
当の猫は動けない身体で恐怖で
怒りをあらわに威嚇している
「大丈夫ですか?気を付けてくださいね
かなり怒ってますよ」と声をかけるだけ
彼女は2つの手袋を重ねてはめて
猫を両手に抱えた
「ウワー痛い‼」
けど猫を離さないで
植え込みから出てきた
猫を持参の段ボール箱に入れた
ゴム手は破れ血が落ちる
手袋を脱ぐと
合谷という親指と人差し指の間の
あのツボ押しされたら痛いところの皮膚は
えぐられ血が滴り落ちる
手を洗いティッシュで押さえて
「病院へ連れていきます」と彼女は
猫を入れた箱を抱えて頭を下げて去った
私は「あなたも診て貰った方が…」と
声だけ追いかけた
それにしてもあの綺麗な心に負けないほど
綺麗で感じのいい人だった
近くの人なんだろうけど
初めて見る顔だった
猫の形相が怖くて
何も出来なかった自分が悔しい
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