みなみむきぶろぐ

お笑い(バラエティ)全般について(時々他の話題も)載せています。 私の大事な覚え書きでもあります。

内村さまぁ~ず #40(1)

2008-07-18 | 内村さまぁ~ず

「男・出川哲朗のトークを存分に堪能したい男達!」

ゲスト、出川哲朗さん。


オープニングはビルの屋上から。
今回40回目の配信という事で、
大竹さん  「凄くないすか?」
三村さん  「早いですねえ」
大竹さん  「よんじゅう?」
ウッチャン 「意外に長寿になってきましたねえ」
三村さん  「月2回のペースで」
ウッチャン 「はぁ~い」
大竹さん  「月2回で40?」
続いて、前回の内さまDVDについてのトーク。
ウッチャン 「内Pの隣大作戦が功を奏しまして」
と、結構売れたそうです。 また、値段の方も安いという事もあり、
ウッチャン 「昨日 あの~ フジテレビの美術の林君がぁ」
大竹さん  「はい」
ウッチャン 「” 内さま ” 買いましたぁ」
大竹さん  「あっははは」
ウッチャン 「な なんで買ったの? ちょっと安かったんで (ハートマーク)」(一同笑)
「値段設定も成功」 と、メンバー。
三村さん  「ただ3回に1回ちょっと変な回がある」
テロップ 「夢含む」
6月18日(水)第2弾 内さまDVD発売。
舞台 「ハンブン東京」 DVDも同じ日に発売という事で、こちらも紹介していました。

ヘルニアの手術前までは杖を必要としていたMCですが、無事手術を終え、
背筋をピーンと伸ばした姿勢のいい出川さんが、スーツ姿でゆっくり登場。
以前は痛くて腰を屈めていたが今は、「全然痛くない さずが西洋医学」 と出川さん。
ウッチャン 「どのぐらい今動けます?」
出川さん  「あっ 今何ともない 何ともない」 と手をクルクル回し跳んでみせる。
テロップ 「!?」
三村さん  「エア縄跳び」
出川さん  「全然大丈夫です はい」

今回は、出川さんのトークをとことん堪能する企画。
テロップ 「トーク達人の教え 屋外は笑いが分散しちゃう!
トークは小ぢんまりしたところで! スベってる感じに要注意」

と、出川さんが一頻りトークについて語ったところで、ウッチャンから、
「一番理想の場所を用意しました そこでハズしたら大変な事になりますよ!」
大竹さん  「あっははは」
出川さん (笑いながら)「ちょっと待って」 と、少し焦る。

跳んでも大丈夫なほど元気になって戻ってきた出川さん、カンペを持っている小林ディレクターに
ダメ出しをしたり謝ったり、トークは噛んだりと、オープニングから忙しい。
大騒ぎしながらのトークに、後半ウッチャンは、周囲を気にする場面もあり、
屋上から出る時周囲のビルに向かって、
「すいません皆さん お騒がせしました」 と、頭を下げていました。

トーク会場となる渋谷のレストランに移動する。
画面左から、出川さん、ウッチャン、三村さん、大竹さんと、横並び。
出川さんは、この横に並んでトークをするのが可笑しくてしょうがない様子。
出川さん (笑いながら)「これ オカシイでしょ?これ」
さまぁ~ず 「何で 何で?」
出川さん  「これ これ この横並び こうやって(トークするの)」(ずっと笑っている)
大竹さん  「電車に乗ったみたいな」
ウッチャン 「電車で あの」
三村さん  「昔懐かしの なんか こう」
ウッチャン 「丁度 空き空きの東海道線をイメージ」
大竹さん  「あっははは」
テロップ 「前衛的スタイル?」
出川さん  「オカシイでしょ?これ(笑う)
        トーク番組の設定じゃないでしょ どう考えても」
出川さん、ずっと笑いっぱなし。

ギャラリー(スタッフ)は多いのですが、皆一つの所に纏まっているわけではないので、
「統一感のない スッカスカの感じ」 と出川さん。
テロップ 「総勢約30名」
大竹さん  「各々で仕事して」
出川さん  「(あちこちで仕事したりで)見えたり見えなかったりとかあ」
大竹さん  「向こうで今メイクの打ち合わせをしております」(一同笑)
打ち合わせ中のスタッフ2人が映し出される。

テロップ 「トーク達人の教え テーブルを囲んでのトークスタイルがベスト」
ウッチャン 「ごめんなさい ちょっと用意出来なくて」 と笑う。
三村さん  「まさかそれがベストとは」
満面の笑顔の出川さんが映し出される。
ウッチャン 「結果 ” 東海道線 ” になっちゃって」
出川さん  「まあ まあ まぁ いいでしょう」

「トーク企画 1. 鉄板話」
テロップ 「鉄板話 ” すべらない話 ” に代表される絶対的にウケる話」
「やっぱ芸人はぁ 鉄板話持ってなきゃあ」 と出川さん。

いつものクジ引きで、出た名前の人が鉄板話を披露して行く。
引いたのはウッチャンで、出たのは出川さんの名前。
出川さん  「鉄板話という事なんで あの がいしゅつの話でもいいんですよね?」
3人     「えっ? えっ? がいしゅつ?」
出川さん  「はい」
3人それぞれの頭上に、テロップ 「?」
大竹さん  「がいしゅつって何すか?」
三村さん  「がいしゅつの話でもいいんですか がいしゅつ?」
出川さんの頭上にも、テロップ 「?」
テロップ 「現場騒然」
大竹さん  「がいしゅつの話って何すか?」
出川さん  「ん? 今まで話した話」
テロップ 「トーク達人の教え 他番組でした話を ” 外出の話 ” という」
出川さんの言う ” がいしゅつ ” の意味が解らず、
さまぁ~ずがもう一度出川さんに問う。
出川さん  「えっ? ” 外出 ” って言いますよねぇ?もうどっかで話した話ぃ」
大竹さん  「初下ろしじゃないって事ですね?」
出川さん  「はい はい」
出川さんの言う、がいしゅつとは、既出(きしゅつ)の事だと思います。

テロップ 「※本日の出川の話を聞く上で多少の ” 噛み ” は御了承下さい」

出川さんの鉄板話 1. 「松村邦洋さんと中野の銭湯に行った時の話」
話終わってみると3人は、「うふふ」 と笑った程度で、爆笑を期待していた出川さんは、
笑いながら 「違う 違う だから 違う 違う オカシイって」
と、この後も何度も 「違う」 を連発していました。

出川さんの鉄板話 2. 「出川さんのお兄さんがキャバクラに行った時の話」
話終わって、またしても大爆笑ならず、また 「違う 違う 絶対オカシイ」 と出川さん。
出川さん  「チェン 駄目だよコレは」(3人大笑い)
ウッチャン 「チェン」 と笑う。
三村さん  「チェン 駄目だよ」(ウッチャン笑)
ウッチャン 「俺今の(さんま)御殿で観たけどぉ 凄い面白かった」
出川さん  「そうでしょ!」 と、ウッチャンを指差す。
ウッチャン 「うん」
大竹さん  「俺も観ましたもん」
出川さん  「あっ 観たあ?」
テロップ 「※再び元気を取り戻す男・出川」
ウッチャン 「観た 観た」(私も観た)
大竹さん  「お兄さんと一緒に出てる時」
出川さん  「あっ 兄貴と一緒に出た時
        そう!鉄板ネタだったでしょ?何で今日こうなの?」
ウッチャン 「いや だから その 腕がねえからじゃねえの?」 と自分の腕を叩く。(さまぁ~ず大笑い)
出川さん (立ち上がって笑いながら)
「ちょっと おい 今までで一番笑ってんじゃねえかよ」 と、スタッフを指差し、
「ちょっと待って 待って 待って」 と座る。(3人大笑い)
出川さん  「待って 待って 腕がないからって それオカシイでしょ」
大竹さん  「アガっちゃったんですかね」(ウッチャン大笑い)
ウッチャン (笑いながら)「アガっちゃった」
出川さん  「分った 分った テンションだ 分ったテンションだ」
       「これがやっぱ 並びが駄目だ ここに俺の
        いや あの 俺の椅子だけ置いて下さい」 と、スタッフに向かって言う。(3人笑)

またもウッチャンが引いて出川さんの名前が出る。
テロップ 「トーク達人の教え トークは距離感が大事」
出川さんが距離感が大事という事で、少し離れたところに椅子を置き座る。
「横で話すトーク番組無いもん」 と、ウッチャンの横に来る。
「あと MCの人 もうちょっと笑ってるからね 既に」(3人笑)
テロップ 「トーク達人の教え MCが笑わなさ過ぎる」
「もう このねえ まあ ほら 皆さんご存知のこの人の俺に対する
 じょうじんじゃないあの厳しさね」 と、ウッチャンの肩に手を置きながら話す。
またしても間違えて言う出川さんに、さまぁ~ず、すかさずツッコむ。
テロップ 「○ 尋常」
出川さん  「尋常でも あの 皆さん分かってると思うけれども もう」
ウッチャン 「俺 こっち行くわ」 と、端に移動する。(画面右)
出川さん  「そう そう そう」
三村さん  「友達はやりにくい」
出川さん  「そう 友達はやり辛いから」
ウッチャン 「やりにくい」
出川さん  「そう ほんでだから いや もっとゲストの感じで」
三村さん  「もっとリラックスした感じで」
出川さん  「こんのぐらいで話してるから」
大竹さん  「なるほどね」

ウッチャン 「それでは 第3弾でございます 行きましょう スタート!」
ウッチャンに 「第3弾」 と、紹介された事に戸惑い、何を喋っているのか分からない出川さん。(3人笑)
テロップ 「ディレクター?」
三村さん  「何言ってるの 何言ってるの?」
出川さん (満面の笑顔で)「そんなに第何弾て チェン 言わなくても全然大丈夫ですから」(一同笑)
ウッチャン 「なんか ゴメンね MC下手で」 と笑う。
大竹さん  「あっははは!」 と大笑い。
笑っている出川さんが映し出される。
ウッチャン 「ゴメン ほんと では 哲ちゃんの 鉄板話です どうぞ!」

オーストラリアでのアクロバット飛行ロケの話。
話がスタートして直ぐにまたしても出川さん噛む。
アクロット飛行を → アクロット飛行。
ウッチャン大笑い。 さまぁ~ず、すかさずツッコむ。

話し終わって、出川さんが皆さんにも鉄板話を披露して貰いたいと言う。
出川さんの話がスベったのは、環境なのか、ただ単に出川さんの腕が無かったのかを確かめるべく、
出川さん  「誰から行きますか?」
大竹さん  「いや クジィでやらないと」
テロップ 「ルール クジ引きで出た名前の人が鉄板話を披露」
三村さん  「当たった人ですから これは」
大竹さん  「そうですよ」
ウッチャンがクジを引く。
大竹さん  「出たらしょうがないですけど」
出川さん、ウッチャンのもとへ。
ウッチャン 「あっ 出川」(さまぁ~ず大笑い)
テロップ 「語り手4 出川哲朗」(出川さん笑)
出川さん (笑いながら)「違う」
笑っているウッチャンからクジBOXを取り
出川さん  「あっ 凄い 皆のもあるわ」
       「おっ!全部出川じゃねえか!ほらあ」(3人笑)
       「もう ダメ ダメ ダメ」 と、ダメを何度も連発する。(3人笑)
出川さんから、失敗してもいいからと、半ば強制的に三村さんが選ばれる。
テロップ 「語り手4 三村マサカズ」
三村さん  「俺なんかスベる話しか持ってないんですから」
出川さん  「この環境がそうさせたのか」
三村さん  「ほんとに」
出川さん  「確かめてみましょう」
三村さん  「ほんとにそう」
ウッチャン 「それでは続いての企画へ参りましょう」(一同笑)
三村さん&出川さん大笑い(出川さんは、笑い崩れる)
テロップ 「反出川同盟」
三村さん  「危ない 危ない 危ない 危ない」
ウッチャン (三村さんを指差し)「絶対スベるから!そこで話すと」
三村さん  「はい はい はい!」
ウッチャン 「絶対スベるから」
三村さん  「ここの席危ないですから」
ウッチャン 「そこの席危ない」
出川さん、ソファに笑い崩れっぱなし。

「トーク企画 2. ちょっとジーンとする話」
思わず心が洗われる良い話。

今度は、ソファではなくテーブルでのトーク。
出川さん  「最初からコレでしょ どう考えても」 と、テーブルを叩いて言う。
出川さんが最初に言っていた、「テーブルを囲んでのトークスタイルがベスト」 の形で話を進めて行く。
ジーンとする話は、出川さんだけでなく、3人も強制参加。 そして、他の人のトークを聞いて、
ジーンとしたら感動ボタンを押し、自分以外の3つのランプ点灯で満点となる。

まず最初は、見本という事で、出川さんから。
テロップ 「トーク達人の教え 泣いちゃう人は泣いちゃって良い」
ウッチャン (スタッフの人達に)「泣いたり打ち合わせするなり何でも」(スタッフも含め一同笑)
大竹さん  「雑談」
ウッチャン 「大丈夫ですから」
出川さん  「はい」

○ 出川さんのジーンとする話 「友達の松村邦洋さんが言った一言」
今から15年以上前、松村さんとは売れる前からの友達で、当時松村さんの方が
先に売れ、その松村さんが 「笑っていいとも」 のテレフォンショッキングに出た時の話、
大ウケしたモノマネの後に、出川さんのモノマネをしたという松村さんは、会場は誰の
モノマネなのか分からずシーンとなっているのに、それでも出川さんのモノマネをやり
続け、最終的には滑ったような感じになってテレフォンショッキングは終わったという。
テレビを観ていた出川さんはその夜直ぐ松村さんに電話をし、
「松ちゃん ふざけんな 何やってんだよ 一番 ねっ
 大勝負のテレフォンショッキングに何で俺のモノマネなんかすんだよ
 俺のモノマネなんかしたって誰も視聴者 誰も知らねえだろ」

そして、松村さんさんが言った一言とは ・・
「出川さん 僕は出川さんのモノマネはもう完璧に出来るんですよ
 後は 出川さんの売れるのを待つだけですから」

ウッチャン、大竹さん、三村さんの順にボタンを押し、3点満点。
さまぁ~ず 「何回聞いても良い 今の完璧でしたね」
ウッチャン 「完璧でしたね さすがです やっぱり」 と、3人とも絶賛。


↑(2)に続きます。




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