「急にテーマ曲を作っちゃう男達!」
ゲストは、バナナマン。
オープニングからまったりと始まり、
三村さんのエイプリルフールの話から登場したのがバナナマンの2人。
気が散漫な日村さんを余所に、設楽さんがまったりと音楽を紹介するが、
その音楽は、今回まで流れていた、オープニングのテーマ曲。
ミランカは(他の配信でも同じでしょうが)、著作権に対して非常にナーバスらしく、
大竹さん曰く、ここは、口ずさんだだけでも怒られるのに、と。
「大丈夫なの?」 と、心配をする3人に、新しいオープニングテーマソングを作ります、と設楽さん。
最初は肩慣らしで、「古今東西 最近キテいるミュージシャンを何人挙げられるのか!?」 を行う。
日村さんを加えて4人でスタートするが、いきなり日村さんが 「ミスターチルドレン」 を言うと、
皆から 「いきなりそこから?」 と、突っ込まれる。
じゃ~ これは?と、色々名前を出す大竹さんに設楽さんが、
今出した名前はもう出してはいけません、と、きっぱり。
「ほら~ 俺の言えるミュージシャンが居なくなっちゃうジャン」 と、三村さんがぼやく。
ウッチャンの 「グリーン」、三村さんの 「キマグレン」、大竹さん 「コブクロ」、
折り返しで大竹さんが 「いきものがかり」、三村さん 「湘南乃風」、ウッチャン 「スキマスイッチ」、
日村さんの 「スピッツ」 で、ここでストップ。
おじさん3人は、すっげ~ 頑張ってるよと、アピールし、日村さんに非難を浴びせる。
結局、判断を迫られる設楽さんは、OKにし、もうちょっと新しめをお願いしながら再開をする。
日村さんが 「青山テルマ」 と、頑張ったところで、ウッチャンは、「パヒューム」、
三村さん 「スーパーフライ」、大竹さんの 「ケツメイシ」 で折り返し。 大竹さん 「福原美穂」、
三村さんが 「スネオスイッチ」?で、大爆笑。 しかし、「スネオヘアー」 と言い直しセーフ。
ウッチャンは 「絢香」 と。 日村さんは 「東方神起」 で、またもやストップ。
大竹さんが 「お前 おかしいんだよ」 と、クレームを入れ、
三村さんが 「あれはアイドルだろ ミュージシャンじゃねーだろ」 と、突っ込む。
日村さんは 「いや ミュージシャンですよ」 と言い切り、紅白も出たことで、設楽さんはOKを出す。
日村さんが再度 「中島みゆき」 と言ったところで、アウト。 「お前が一番ひどいわ」 と、一同呆れる。
三村さんが、 (ウッチャンの)グリーンがいきなり出てきて驚いた、 と言うと、ウッチャンは、
グリーンも、パヒュームもマネージャー(トミー)が移動中に掛けているから、と、助けられた。
しかも、「パヒューム良いよね」 と、楽しそうなウッチャン。^^
これで、おじさん達の音楽事情が分かったところで、いよいよオープニング曲作り START。
まずは形から。 全員着替えて(黒い皮の上下でロッカーっぽく)、ニックネームを決める事に。
大竹さんは、「カウボーイ」、超新塾っぽい三村さんは、「原宿」、
ウッチャンは、演歌っぽい雰囲気だがさすがにそれではと、ミュージシャンなのに 「マジシャン」、
日村さんは、見たまんまで、「前頭」。
ここで、次の企画 「偉人の名言を知ろう!」
偉大な音楽家達が残した名言を虫食い形式のクイズで出題。
名言を想像して答える。
例題1は、ドビュッシー 「芸術とは 最も美しい ” 嘘 ” のことである」 例題2は、武田鉄矢さんの
「 ” 歌はヘタ ” かもしれません それは なにより自分が一番よく知っています しかし これだけは
負けないものがあります 自分の中には ” あなたたちに伝えたいもの ” をたくさん持ってます」
ここで、水を得た魚のように武田さんのモノマネをするウッチャンは、ほんとに楽しそうで、
一同も大喜び。
そして第1問 バッハで、「音楽だけが ” 世界語 ” であり ” 翻訳 ” される必要がない
そこにおいては ” 魂 ” が ” 魂 ” に働きかける」 で、結局誰も正解せず。
第2問はリストで、「 ” 指が5本 ” ついている手が二つあると思うな
身体から ” 10本の指 ” が生えていると思え」 をあっさりウッチャンが正解。
第3問は、矢沢永吉さんの名言。
「最初サンザンな目にあう 二度目 ” おとしまえ ” をつける 三度目 ” 余裕 ”
こうやってBIGになっていくしかない」 これは、おじさん達には無理でした。
続いては実践編。 セッションタイムで、曲の方向性を決める際、スタジオ関係者に音楽知識が無い
ことがばれて馬鹿にされては困るので、予め用意したキーワードを使ってセッションを成功させる。
しかし、セッションの意味すら良く分かっていないおじさん達は、なかなかキーワードをうまく使えない。
「チューニング」 「メジャーマイナー」 「ツーバス」 「テンポ」 「コード」 「キー」 「カッティング」
「チョッパー」 「ストローク」 「せーの」 「生」 「おかず」 「クラプトン」 「拓郎」 「ZEEBRA」 が、
そのコードなのだが、まるでチンプンカンプン。 いつもの下ネタにすら行く余裕もない状態。
ウッチャンに至っては、「今日 俺 あの ツーバス(通勤バス)で 来たんだけどぉ」 とか。
(≧▽≦)ノ彡
設楽さんの判断が緩くなってきて徐々にクリア。 楽器に手を伸ばしたおじさん達は流れを決めた。
ギター担当 ・ 前頭、ベース担当 ・ 原宿、ドラム担当 ・ マジシャン、キーボード担当 ・ カウボーイ。
こうして、レコーディングを開始した。
オープニング曲候補 「マイナーメジャー」 を演奏し始めるおじさん達は、結構ノリノリで、それぞれが
微妙に身体が動き始めリズムを取り出す。 設楽さんの説明で、オープニングが35秒あることを知り、
設楽さんは、今のマイナーメジャーで、35秒は辛いと思うとおじさん達に伝えるが、
三村さんは、「全然大丈夫だけどね」 と、しらっとしている。
結局日村さんの独唱から、徐々に1人づつ参加していくことになる。 しかし大きな問題が ・・
マイクの前に徐々に参加していくとなると、日村さん、三村さんは、ギター ・ ベースでスタンドの前だ
が、大竹さんは、シンセサイザーから離れコーラスに参加、最後にドラムを離れウッチャンもマイクの
前にという事で、演奏が出来なくなる。
録った音源は全体的に暗く、徐々に音楽が消え、とても良さげには聞こえない。
TAKE2に自信を持って臨んだおじさん達は、実際に聞くといまいちの様子。
しかし最後は、日村さんのギターを基本に、三村さんが随分アドリブで頑張って、リズムを大竹さんの
ボンゴと、ウッチャンのドラムで押さえ、ウッチャンのタイトルコールの際も大竹さんのボンゴが利いて
いて、結構の出来でした。(大竹さんは、キーボードからボンゴに変え、設楽さんは、マラカスで参加。)
という事で、次回の配信から使用が決まりました。
「既存の楽曲は配信NG」 とか、口ずさんでも駄目とか、配信って ・・ なんとも厳しいですな。
実際に歌ったら、ピー音が入っていましたし。
(TV放送する時は、ピー音無しでそのまま放送するんでしょうか?)
しかし、音楽用語を使いこなせないおじさん達には、大笑いです。
「クラプトン」 を大竹さんは、「プランクトン」 にしちゃうし。
ウッチャンと大竹さんは、「せーの」 を掛け声に。
三村さんは 「ZEEBRA」 を、「お前(日村さん)の顔は ゼブラみてえな顔してんな」 と。
更に三村さんは 「カッティング」 を、「ここの(ドラムの)カッティング すげえイイよね」
「ここのカッティングが最高!」 テロップ 「職人技。」 が出て、更に私はハマってしまいました。
そそ、まる~く、キレ~にカッティングしてあるよね?(≧▽≦)ノ彡
「コード」 も、コードが(足に)絡まっちゃったとか、も、三村さんったら、使い方が超面白い。
「おかず」 の使い方をメンバーは、
大竹さん 「俺の ” おかず ” 何かいる?」
日村さん 「カウボーイの ” おかず ” ?」
ウッチャン 「カウボーイの ” おかず ” かぁ」
三村さん 「5品位入れとけばいいじゃない」
大竹さん 「俺の ” おかず ” に合わせられる?」
ウッチャン 「ごはんに合うでしょ?」
テロップ 「メシの話?」
設楽さん、笑って、「違います」 と言っていましたが。(≧∀≦)
も、おじさん達、可笑し過ぎ。 今回も面白い配信でした。
2009/4/1~4/14