「腹部超音波検査」(肝臓 ・ 腎臓 ・ 脾臓 ・ すい臓と、内臓系の殆どの病気を診る検査)
ご褒美お食事タイム。
腹部超音波検査で見つかった病名が書かれたカードを額に装着し、スタートの合図と共に
カードのめくりを剥がし、自分以外の3人の病気を見ながら3分間のフリートークを行い、
最終的に自分が抱える病気の数を予想していく。
見事自分の病気の数を当てられれば特別料理を堪能出来る。
出川さん 「じゃぁ 先生!」 と、先生にカードを配らせる。
大竹さん、「何で先生が配ってんだかよく分かんない」
ウッチャン 「何で先生が配ってんの アシスタントじゃないんだよ」
三村さん、「先生アシスタントみたいになってる 先生でしょ!(笑)」(一同笑)
と、皆さん心配するも楽しそうに配る先生でした。
「腹部超音波検査」 発表。
一斉にめくりを剥がす。
おじさん達4人は自分以外のめくりに大笑いするが、内心の不安は隠せなさそう。
大竹さんは無しで、三村さんが脂肪肝、ウッチャンが脂肪肝と胆のうポリープ、
そして出川さんは脂肪肝 ・ 腎結石 ・ 腎のう胞。
三村さん、「(カードが文字で)パンパンの人居る(笑)」 と言い、
大竹さんは、「ここに 記事がパンパンの人もいるけど」 「俺 パンパンじゃねーのか! お前!」
と、自分もカードいっぱいに書いてあるのでは?と不安になる。
3人に大笑いされた出川さんは、先生に頭のカードを見せ付けるように
「あぁ そんなに差がつくもんなんですか? 先生」 と、探りを入れる。
先生は、思わず口に手を当て笑ってしまう。
三村さんからの質問を受けた出川さんは、
尿管結石で1泊2日の入院で、「レーザーでつぶしたからぁ 多分もう無くなってる」 と言うも
雰囲気から 「石出来てるとまた痛くなっちゃうんだよなあ もぅ 出来てんなあ これもう」
「これ 1泊しなきゃなんないのよ」 と、嘆いていました。
ウッチャンは三村さんから、
「内村さん やっぱ ストレッチぃ やっぱ やってるんですか? ほんとに」 と聞かれ、
「ちゃんとやってるよ!」 と言いつつも、「ただ 分かってる 分かってる俺も(笑)」
「俺も分かってる!(笑)」 「薄々 俺も分かってる」 と。^^;
皆、自分の答えを引き出す為に、いろんな質問を繰り出すが、
結局、脂肪肝のみで、1つを当てた三村さんだけがご馳走を頂く。
三村さんは、自分の予想(数と病名)と合っていたので、「やったー!」 と両手をあげ大喜びするが、
「やったぁって事じゃないけど(笑) (病気が)あるんだよ(笑)」
「ほんとはぁ 白紙(病気無し)がよかったんだけどね(笑)」 と。
ウッチャンは、自分の病気の数を1と予想するが、
カードを見て、「えっ!!」 と驚き、満を持して 「先生!!」
三村さんは、「出た 出た!」 「これは合ってます」 と、この状況での先生は合っていると。
大竹さんは、脇腹の痛みはのう胞(胆のう)のせいで、1と予想。
しかし、大竹さんは、病気無しなので、リアクションに戸惑う。
難しいと言いながらも、「えー! やったー!」 と、無しという結果に素直に両手をあげ喜ぶ大竹さん。
相方の三村さんは、「今後 お前の病気の話すんなよ!」 と言っていました。
落ち込んでいるウッチャンに三村さんは、「軽く落ち込んでる人がいる」
出川さん 「全然喋ってないからね」
三村さん 「あれから喋ってないから」
ウッチャンは今までこういう病気は1つもなかったので驚いたようです。
出川さんは、皆のリアクションを見て、6つと予想するが、
大竹さんに、「6個あったら死んじゃうよ!」 と指摘され、4と訂正する。
予想した数字よりも1つ少なかった出川さんは、「あー 3つ あぁ 少ねーよ 全然」
と、残念がっているとウッチャンに、「いーじゃねえかよ」 とツッコまれていました。
予想していた結石があり、「あっ! 結石決定ですか!? これ」 と出川さん。
決定の言葉にウケる3人。
残念ながら先生に 「そうですね(笑)」 と言われていました。
この後順に病気の解説をしていく。
先生の解説に大竹さんは、「じゃ この企画(これからも)やらないと駄目ですね」 と言い、
ウッチャンの 「来年も宜しくお願いします」 に一同大笑い。
先生は、笑って、ペコリと頭を下げ、頷いていました。
結石で2回1泊2日の入院をしているという出川さんは、
「あ~あぁ もう~ まただよ も~」 と、悄気返っていました。
さまぁ~ずは、「1泊2日がやなんだ?」 と、まるで旅行のような表現に大笑い。
正解した三村さんは、料理を美味しそうに食べ、美味しさのあまり、ビールが飲みたいと言い出し、
ウッチャンと大竹さんは、「いいなぁ 脂肪肝(笑)」 「お前 本気食いじゃねえかよ」 と言い、
美味しそうに食べる三村さんを羨ましそうに見ていました。
「ピロリ菌検査」
昨年は、胃カメラの際に胃の組織を採って検査をしたが、今年は息を吐く呼気試験によって検査。
数値~2.5以下ならピロリ菌無しと見なす。
ご褒美お食事タイム。
腹部超音波検査と一緒で、頭に巻いたマジックテープにカードを取り付け、
皆のカードを見ながら自分の数値を当てていく。
出川さんは、 「さあ じゃあ! 先生 早速じゃあカードを」 と、またも先生をアシスタント扱いをする。
すかさずウッチャンが、「な なんでだよ!」 と突っ込む。
さまぁ~ずも 「先生なんだよ」 「アシスタントじゃねんだから」 と。
めくりを剥がす前に出川さんが、「さぁ もう一回おさらいしますよ」
「ピロリ菌は(数値)2.5以上の人がいますから!」 と。
一斉にめくりを剥がす。
大竹さん 0.8。 三村さん 1.8。 ウッチャン 0.6。 出川さん 31.8。
めくりを剥がずおじさん達は出川さんのカードを見て、大笑いをする。
しかも、先生までが笑いをこらえられない。
さまぁ~ずの数値の表現が可笑しくて、
「すげー いるって事か?」 「2匹いるって事じゃないの?」 「5匹いるみたいなぁ」 と言い、
出川さんも、「あー 人数が多いって事ですか?」 と、先生も人数と言う表現に笑っていました。
おじさん達は、何度も2.5以上が駄目なことを確認しつつ、
出川さんの数値が驚嘆の数値なので、その都度大爆笑する。
出川さんは、3.6と予想するが、カードを見てあまりの数値に、
「えー!!」 「えー!!! ちょっと待って 待って!」(一同大爆笑)
「えっ 何これ 嘘でしょう!」 「何これ 何これ 31って」 と信じられない様子。
誤差28.2の出川さん、
今後は定期的に胃カメラの検査を行い何らかの病気発生に注意をしていって下さいとの事でした。
ご褒美をゲットしたウッチャンは、拳を突き上げ、「やったー!」 と喜び、
美味しそうに食べ、「日本酒が飲みたい」 と言っていました。
「出川さんのヘルニア検査」
出川さんには検査の詳細を知らせずに腰のMRI写真を撮影。
出川さんは、手術の後は全然大丈夫なんでと言っていたが、
めくりを剥がすと 「ヘルニア再発」 という文字が。
ただ手術は大成功だったが、10%の確率で再発するそうで、
残念ながら出川さんは、その10%に入ってしまったようです。
驚く出川さんは、「えっ!! 嘘だ! えー 嘘 嘘 嘘!」 「いや うっそだ 嘘!」
「ほんとに?」 「うわ! も 最悪!」 「うわっ! 最悪」
「うわっ! ヤバイ ほんとにヤバイ 笑えない! 笑えない全然笑えない」
と、本当にどうしよう ; ってな顔で喋り捲る。
先生 「ただ 症状が今どうでしょう? 痺れたりとか こう」
出川さん 「ぶっちゃけて言うと たまに夜お尻をトントン」
大竹さん 「何でさっき嘘ついたの!? 何でもないって」(一同笑)
テロップ 「※2分前には全く痛くないと答えていた出川」
苦笑する出川さんが映し出される。
大竹さん 「何で嘘ついたのぉ?」
三村さん&ウッチャン 「ぶっちゃけて」
三村さん 「何でぶっちゃけたの 今」
先生 「1度担当の先生に」
出川さん 「そしたら まただ また入院だ 一週間」 と、がっくり肩を落とす。(一同笑)
さまぁ~ず 「1泊2日もあるし 一週間もあるし ねぇ!」(一同笑)
三村さん 「楽しそうじゃないですか?」
出川さん 「楽しくねーよ 全然楽しくねーよ」
ウッチャン 「では 次の検査です」
出川さん 「うわー これほんとマジヘコむ これほんとヘコむ」
「脳ドッグ検査」(脳腫瘍 ・ 異常血管 ・ 動脈瘤などを診る)
三村さんは今回初めて受ける検査で、反対にウッチャンが今年の検査をパス。
ウッチャン曰く、昨年の検査で脳には異常が無く今年も大丈夫だろうという事と、
肺ドッグでは既に初期の肺気腫と判明しているからだと。
ウッチャンのコメントに先生は、「定期的な検査はやっぱり必要」 と言い、
それに対してウッチャンは、「定期的には必要ですよね (頷いて)必要だと思います」
と、態度が一変する。(さまぁ~ず大笑い)
三村さん曰く、ウッチャンのマネージャー、トミーさんから受けろ受けろと言われて、
「すげー 拒否したっていう」 本当に、イヤだったみたいです。^^;
3人一緒にめくりを剥がす。
大竹さんは、昨年の検査で脳動脈瘤(約1.5mm)があると言われていたので、
大きさに変化がなければセーフ。
三村さん、出川さんがAとポイントが高く、大竹さんは、やはりCと出た。
{先生!!」 「脳でC! 先生!!」 と、無性に心配する大竹さんだが、
先生はそんな心配する大竹さんの検査結果をめくりにて出題をする。
「昨年と同じ箇所に ” ? ” が疑われます。 ” ? ” して下さい。」
皆の解答で不安になる大竹さんだったが、めくりの下には、
「昨年と同じ箇所に ” 動脈瘤 ” が疑われます。 ” が、前回と大きな変化はなく安心 ” して下さい。」
と、答えはかえって良好な結果に、安心する大竹さん。 とても喜んでいました。
「肺ドッグ検査」
出川さんは、A判定で、特に異常なし。
次にめくりを剥がすのは三村さんで、最後に廻った大竹さんは、
ウッチャンが 「あれ これ (肺気腫の)仲間入り!?」 と言うもだから、
三村さんより悪い結果だと思い込み、「あぁ やっちゃったあーぁよおぉぉ!」 と。
三村さんは、C判定(日常生活での注意が必要)と出て驚き、「先生!!」 と。
「え~ これ何かやだなぁ」 と言う三村さんをめくりにして出題する。
「 ” ? ” に ” ? ” と認めます つまり ” ? ” です。」
大竹さんが 「左の肺」 に、三村さんが 「影」 を認めますと答え、
大竹さんが 、つまり 「がん」 です。 と答える。
いろいろ気を揉む三村さんを弄ぶ他のおじさん達。
大竹さんのがんという言葉に三村さんは、
「わぁ~ そんな! そんなバラエティにしちゃダメでしょ!」(一同大笑い)
三村さん 「そんなめくりに めくりに(笑)」(一同大笑い)
ウッチャン 「そんなバラエティはねえわ!(笑)」
「つまり ” がん ” です がんですって言うのは無いわ」(一同大笑い)
三村さん 「めくりにしちゃダメだって」(一同大笑い)
正解は、「 ” 両肺尖部 ” に ” ブラ ” を認めます つまり ” 肺気腫 ” です」
ブラとは専門用語らしいが、一同バカうけ。
このブラで、大いに盛り上がるおじさん達。
大竹さん 「ブラしてんのかよ お前」 「ブラして検査したのかよ お前」
出川さん 「変態だよ 変態 つまり 変態です 変態です確実に」
三村さん 「そんな趣味は無いんですよ」
大竹さん 「ブラ外してやれよ お前」
三村さん 「いや 俺 あん時ブラしてない あん時っていうか ずうーっとしてません ブラは」
大竹さん 「何ブラを認められてんだよ」
肺気腫の仲間入りした三村さんに拳を突き上げ、「よし!」 と立ち上がるウッチャン。
それほど重態で無い為ギリギリバラエティの枠に収まりそうな内容でした。
次の大竹さんは、D判定(病的な恐れアリ。 精密検査が必要)
大竹さんは、「わあーーー!!」 と驚き、「先生!!」 と。
大竹さんもめくりにて出題。 「 肺が ” ? ” の疑いがあります」 と。
気になる大竹さんは、「教えて下さい! もう 俺を苦しめないで教えて下さい 先生!」
と、早々にめくりを剥がす。
するとそこには、「ん」 の一文字だけが。
大竹さんは、肺がんの疑いがあることに。
「肺がん 肺がん 肺がん!」 と連呼する三村さんに大竹さんは、「バカじゃねえの! マジで!」 と。
「こんなバラエティねえだろうよ! お前」 と目を剥く大竹さんや、
「こんなバラエティは無いだろう」 とウッチャン。
「俺 ばか 俺 ばか!!」 「俺 肺がん発表されちゃったよ」 と、パニックを起こす大竹さんが
一頻り騒いで皆と盛り上がった後、先生はおそらく悪性ではないので1年後の再検査でよいと。
ウッチャン 「俺 こんなめくり始めて見た」
三村さん 「俺も」
大竹さん 「ん~」
ウッチャン 「ん~ じゃねえよ」(一同笑)
作成したスタッフは笑っているようで、
さまぁ~ずが、「小林の悪意」 「何 お前 笑ってんだよ お前よお!」
「笑いながら これ作ったんだよ(笑)」 と。
ロケの約2週間後、紹介状を持って大学病院へ行った大竹さんは、
「おそらくがんではないでしょう」 の言葉にまずは一安心。
「大腸内視鏡検査」
ウッチャンC 三村さんE 大竹さんC 出川さんE。
三村さんの大腸にはあと2つ以上ポリープがあることがわかる。(検査時に 取った以外に)
今後の経過を注意するよう諭される三村さんでした。
胃カメラ検査の発表の前に先生が、「さっき言い忘れたんですけれども」 と、
昨年大竹さんには痔があったのだが 「治ってました」 と突然発表。
大竹さんは、「発表しなくていいよ 恥ずかしいわ」 と。^^;
出川さんの 「今なんで発表したんですか?(笑)」 に先生は、「思い出して(笑)」 と。
そして、最後は胃カメラ検査だが、仲良し3人組は揃って逆流性食道炎。
仕事(内さま)が終わると3人は飲むわけですし、
寝る前の飲食が悪影響を及ぼすらしいので、是非気をつけて欲しいですね。
最後に残った出川さんのめくりは、びらん性胃炎だとか。
聞きなれない病名だが、胃の中の薄くなっている粘膜が炎症を起こす状態だという。
原因は、ピロリ菌も悪影響を与えているらしいので、お薬をそれぞれもらい、
おじさん達は、大病もなく、充実しつつ、今回は終了。
3人はお薬1袋ずつで、出川さんは、3袋。
出川さん 「俺 薬多いなあ」 と。(一同大笑い)
大竹さん 「だって びらん性ですから」(一同笑)
初代逆流性食道炎の大竹さんは、今回貰った薬は現在服用しているお薬で、
「これ 良いです」 と言っていました。
ゲストお別れ一発ギャグ。
今回もコンニャロメネタ。
しかし、2本ともウケずじまいで、
ウッチャンに、「クソ!つまんない!! クソ!つまんない!!」 と言われていました。^^;
大騒ぎの結果発表だったが、大竹さんの動脈瘤に変化はなく、本当に良かった。
今回判定差はあるが、逆流性食道炎という病気まで一緒でお薬まで貰ってと、
どこまでも仲良しな3人でした。^^
2009/12/15~12/31