「世界の果てまでイッテQ!」
2008年12月7日 放送。
「巨大イカのイカ墨で書道はできるの?」
メキシコに生息するアメリカオオアカイカ。 最大4mにもなる大イカの墨で書道は出来るのか。
調査に行くのは、書道五段の美里ちゃん、18歳。
全国の書道大会で賞を総ナメ。 今年内閣総理大臣賞をとる程の女の子。
同行するのは、イカ職人事さまぁ~ずの三村さん。
「職人以下じゃないですよ!」 と、やる気満々だが、ウッチャンから行ってもらうところはメキシコと
聞くと、目が点になり、急に弱気になって、「だって 初めて行く国なのに ・・ 」 と。
しかし、美里ちゃんの手前 「俺 大丈夫だから」 と、武田鉄矢さん風に皆を説得するも、
かなり心配そうなウッチャン。 見送る時美里ちゃんに、「(三村が)酒飲んだら気をつけろ」 と。^^;
メキシコに着いて、クタクタに疲れた2人は、取り敢えず休憩。 独立記念日の賑わいで街に繰り出した
2人だが、なんと、三村さんは、ウッチャンの心配したお酒を飲んでしまう。
翌朝10時まで寝てしまった三村さんを起こす美里ちゃんだが、熟睡でノーリアクションの三村さん。
いよいよ漁に出る為出かけ、漁師と出港。
この漁がかなり危険な事を聞かされた三村さんは、ビビリ始める。
仕掛けを入れた途端直ぐに中りが。 釣り上がったイカは、120cm。
三村さんに代わって美里ちゃんが挑戦。 上がったイカは、150cm。
しかし、三村さんはこの後動かず、18歳の美里ちゃんが細腕で挑戦。
釣り上げに困難な重さなのに三村さんは全く手伝う気配無し。
結局地元の漁師さんに手伝ってもらって大漁に。 イカ墨も採れて帰港の2人。
翌朝いよいよ書をしたためる。
先にイカ拓ととる2人は、美里ちゃんが釣り上げたイカを。大きさは190cm。
濃墨のような感触でお題は 「烏賊墨」 さすがな仕上がりと、ド酔っ払いのレポートでした。