「ウチムラセブン 内村と7組の芸人たち!」
2008年1月2日(水) 放送。 (深夜24:20~)TBS
コント職人ウッチャンの、久々のコント番組。
7組の芸人さんと7つのコントを繰り広げる。
それぞれの芸人さん達が考えてきた台本を、ウッチャンと一緒にコントを作る。
打ち合わせのトークから面白かったです。
1. ディラン(なだぎ武)&キャサリン(友近)
「ビバリーヒルズ青年白書」
さすがウッチャン、2人の個性をものともしない強烈な出だしで、最初から大笑い。
最初の登場シーンから笑わせるウッチャンは、凄いです。
2. 柳原可奈子
「愛犬家」
真面目なニュースキャスターを笑いに変える絶妙な演技。
可奈子ちゃんの役どころは、愛犬家のヘアーメイクさん。
3. おぎやはぎ
「緊急事態」
ウッチャンも然る事乍ら、女優さんの必殺のキックで、おぎやはぎも押されてセリフを噛むほど。
(最後のNG集で流れる)
4. アンジャッシュ
「張り込み」
ネタがしっかりしていて、緩急の笑いが、アンジャッシュとウッチャンで、ナイステイスト。
5. バナナマン
「BOOWDY」
バナナマンは仲間ですから、トークから観ていて微笑ましい。
6. 南海キャンディーズ
「目指せ 北京オリンピック」
南海キャンディーズの辛口コントに、ウッチャンの過激なハバネロ振りで、激辛コントに。
さすが、ウッチャン、という感じでした。
7. フットボールアワー
「オーディション」
フットボールアワーが、見事にウッチャンをうまく使ったコント。
ウッチャンと岩尾さんが芸人オタク系コンビで、後藤さんがプロデューサー。
独特なオタク振りは、涙が出るほど可笑しい。 も、笑った、笑った。
それぞれのコントが、ネタを作る側の味が出ていて見応え充分。
ウッチャンでなければ出来ないと思う。 またやって欲しいですね。
” 笑う犬 ” が終わり、ウッチャンのコントが観れなくて寂しかったけれど、
久しぶりに、内村ワールドを観て、満足、満足。