「超マジメなアンバランスを芸人として面白く再生してあげたい土田達!!」
ゲストMCは、土田晃之さん。
オープニング。
今回は大竹さんの挨拶で始まるが、声は小さく、皆さん私服。
ウッチャンはTシャツ姿、三村さんは帽子を被って、大竹さんはそう変わらない格好。
顔も、整える前なので髭も剃っていない。
ゲストの土田さんも静かに登場。
三村さんが 「いつもと違うムードだよね?」
というのは、今回は3人にどうしても協力してもらいたくお願いに上がったのだと。
知り合いに全く売れていない芸人がいる、とフリップを取り出す。
フリップには、芸歴23年のアンバランスの写真が。
三村さん、写真を指差し 「知ってるよ」、大竹さんも指差し 「コイツは偶に会うのよ」
三村さんは、山本さんはもんじゃ屋さんで働いている姿は見るが、
相方の黒川さん(佐川急便でドライバー)については名前も知らないと話し、
土田さんから教えてもらい、写真に向かって 「初めまして」 と挨拶をしていた。(^.^)
土田さん曰く、アンバランスが別の事務所で燻っていた所を
土田さんが太田プロに移籍へと導いたのだという。
3人の力を借りてこの2人をどうにか再生してほしい。
そしてアンバランスの駄目な所を検証し、直すべきか? 伸ばすべきか?
を内さまの3人に判断してもらい、同期の中で唯一売れていないアンバランスを、
芸人として使い物になる様にしてもらいたい。
・・・ 土田さんにとっては切実な願いのようです。
そして4人が何故小声なのか ・・・
4人が収録している隣の隣位の楽屋にアンバランスが居て準備中。
そして、その楽屋を隠し撮り中。
(楽屋カメラ)アンバランスは真剣に台本を読んでいる。
髪の毛をセットされながら、姿勢よく台本を読み、それを見るおじさん達は ・・
ウッチャンは 「真面目!」 と驚き笑っていた。(^.^)
2人が読み込んでいる台本は偽企画なので、読んでも全く意味が無い。(≧∀≦)
◇ 土田が思うアンバランスの駄目な所 1.「兎に角人が良過ぎる」
「芸人なのにふざけねえ」、ボケないし、ふざけない、ちゃんとしている(良過ぎる)と語る。
それらを検証すべく、企画 1.「楽屋で真面目過ぎる振る舞いを隠し撮り」 へ。
まず三村さんが楽屋に赴き、2人に内さまの楽屋での嘘の振る舞いをレクチャー。
嘘の振る舞い 1.
『 内村はかなりの人見知りなので、楽屋入りの挨拶の際、目を合わせない。 』
ウッチャン冷静に 「合わせろよ」 と言うが、
三村さんが 「実際多少そういうところありますもんね」 と言い、
土田さんからは 「今から15年位前は目合わしてくれませんでしたけどね(笑)」
ウッチャン、両手で顔を覆って笑っている。(≧∀≦)
続ける三村さんは、「おはよう」 と入って来るウッチャンは、
下を向いて自身の爪を見ているので、「爪と目合わしてるんですか?」
土田さんは、3人と仕事をした時に 「あれでドキドキが止まらなかった」 という。( ^艸^ )
嘘の振る舞い 2.
『 内村は髭を剃っている姿を見られるのを極端に嫌がるので絶対に見ない。 』
ウッチャン、「鶴か!(笑)」 と突っ込んでいた。(爆)
大笑いのウッチャン 「わしゃ 鶴か」(≧▽≦)ノ彡
この番組でも、ウッチャンの独特な剃り方をさまぁ~ずが披露しお馴染みだが、
髭剃りを両手で持って可愛く剃る(リスみたいに剃る)のを、
さまぁ~ずと一緒になって披露していた。(^.^)
決してリスの動きを見てはいけない、と。(爆)
嘘の振る舞い 3.『 さまぁ~ずは内村が立ち上がったら気を遣って自然と立ち上がる。 』
弄る3人にウッチャンは、
「この番組はな 段々俺をばかにしてきてる あのな 分かるわ! 俺イジメだもん」
嘘の振る舞い 4.
『 内村は最近耳が衰えてきているので、内村と会話する時は出来るだけ近くに寄る。 』
笑うさまぁ~ずは、これ笑っちゃう、と言い、
例えで、土田さんがウッチャンの耳元で話すと、
笑いが止まらないウッチャン、「じいさん」 「爺さんかゴッドファーザー」(笑)
三村さん、上手く伝えられるか、信用させられるか ・・
不安な三村さんに土田さんが 「アンバランスの後ろで小林Dがカンペで教えてくれる」
それを聞いて 「それ安心 安心」 と言って、検証START。
アンバランス、緊張の為か三村さんのピンマイクが全く目に入っていない様子。
三村さんの嘘に耳を傾け、山本さんは 「聞いててよかったっす」
全部聞き終わってからも 「良かった! 知ってて」 と疑う様子無し。(^.^)
三村さん、途中で忘れちゃうが、小林Dのカンペに気付いて何とか4項目目を伝え、
「そん位かな」 と無事終えていた。
最後の項目でウッチャンは 「俺 何者だよ」 と笑っていた。( ^艸^ )
この後土田さんと大竹さんが楽屋入り。
最後間を置いてウッチャンが楽屋入り。
向かう前(楽屋ウォッチングしている所から)敬礼をして、
「入ったら直ぐ着替えるから見とけ! 早いから俺!」 とはけて行った。^^
さまぁ~ずはお弁当に手をつけている。
「内村の楽屋入りの挨拶は目を合わせない」
仕掛け人の3人が嘘の振る舞いを真面目に守る事で、
アンバランスもきっちり視線を逸らす。
ウッチャンは宣言通り楽屋に入るや否や、着替え出し、テキパキ早い。
アンバランス座る間もなくずっと直立不動。
対しさまぁ~ずは振る舞いをすっかり忘れ座ってお弁当を食べる。
しかしアンバランスがずっと立っていることに気付き食べるのをやめ、
立って着替え始める。
緊張の連続のアンバランスは、
教えられた通りずっと立って皆さんの着替えを見守っている。
ウッチャンがリスの様に髭を剃りだすと、アンバランスはスッと視線を逸らす。
その様子に土田さんは半笑い。
ウッチャンとの会話になると、本当に側に行って会話。(爆)
その姿を大竹さん笑っている。
ウッチャンとの会話に、明らかに緊張の色が隠せない2人。
一旦席に戻り座るも、またウッチャンに近寄り会話を続ける。
山本さん耳元で、
「終わりで飲みに行けるかもしれない(ということで) 相方 明日の佐川休みにしてます」
報告を聞いたウッチャンは、大竹さんと思わず笑ってしまう。
土田さんがウッチャンの耳元でタバコを吸う許可を貰っていたので、
黒川さんも律儀に 「タバコ失礼致します」(≧∀≦)
ウッチャン 「はい どうぞぉ」(爆)
しかしさすがにド緊張のあまり、
一緒に吸っている土田さんに 「タバコが不味い」 と打ち明け、早々にタバコを消していた。
隠し撮り終了。
最後まで緊張が取れないままの2人でした。(笑)
ちょいちょい忘れるさまぁ~ずだったが、
皆が立ったのに、大竹さんお弁当に夢中で立つのを忘れ、
(気付いて)何かをする振りをして立っていたのが可笑しかったわ。(≧▽≦)
楽屋での検証が終わり、偽前フリがスタートする。
アンバランス登場。
企画説明を求められるも、楽屋での緊張を引きずっているのか、
しどろもどろで雑な説明に。
ネタばらし。
土田さん 「そんな事しません! 今回そんな事はしません!」
言葉を失い呆然としている2人。
山本さん 「やりやがったなぁ ・・・」
大笑いの内さま3人は、
ウッチャンが髭を剃っている時の(見ないようにしての)アンバランスが、変な動きだった、
と話し、土田さんも 「忍者の様に(動いていた)」 と動きを再現していた。
ウッチャン、オーバーアクションでしょうが、リスの様な髭剃りは超可笑しかったわ。(爆)
教えられた振る舞いを信じた山本さんは、
ウッチャンの事が大好きだったのに 「めっちゃイメージダウンだったんですよ」 と話し、
しかし 「これがホンマのプロの現場なんやな(と思った)」
とんだ勘違いに、大笑いのおじさん達。
三村さん 「どんだけ笑い我慢したか」
ウッチャン 「俺 どんだけ我慢したか! どんだけ芝居やったか」(≧▽≦)
ウッチャン達の演技がアンバランスのド緊張とで、更に面白さ倍増でした。(笑)
アンバランスの人が良過ぎる所は、「伸ばすべきか」 「直すべきか」
3人に判定してもらう。
ウッチャンと三村さんは 「悩むな!」、大竹さんは 「一旦、寝かせよう」
3人共 「あれはあれで面白かった」 と評価。
隠し撮りの後の話しをウッチャンが、楽屋から出てくる時はもうカメラは回っていないが、
山本さんがウッチャンに近寄り 「宜しくお願いします」 と最後まで徹底していたと、
律儀っぷりを話していた。
内さまからのアドバイス。
「人の良さ」 を全面に活かし、人間性の表れるドッキリロケを増やそう、でした。
◇ 土田が思うアンバランスの駄目な所 2.「チャンスが来ても常に見逃し三振」
・ 企画 2.「あいうえお作文」
お題をクジで引き、文字数のみ発表。
アンバランスが一緒に挑戦したい人を文字数の範囲内で選抜。
人数が決まったらお題の文言を発表。
テーマ 「黒川の明日の予定(3文字)」 → お題 「の ・ ろ ・ ま」
お題で思い出した土田さんは、「これ かつてね僕が言われてた(あだ名)」 と話し、
「この のろまが!」 と言われ、活躍しても 「のろま」 と言われ、
「カバティん時俺大活躍してるのにね!」
言った本人ウッチャンは大笑いし 「懐かしい 懐かしい」 と言っていた。
オチの 「ま」 のウッチャンの答えには一同大笑い。
土田さんは答えを、さすがだと思ったと言い、
黒川さんも 「ポポポーンとね 変な間を開けずに」 と絶賛していた。
判定は企画 1.と同じ。
◇ 土田が思うアンバランスの駄目な所 3.「面白い解答が全く浮かばない」
・ 企画 3.「写真大喜利」
出題された写真に面白い一言を添えて発表。
アンバランスが解答した時は全員でもう一言添えるなり、O ・ Aで使える様にフォロー。
内さま3人は次々と面白解答を出し、それに対し全て大ウケなので、
アンバランスは 「速い」 「速過ぎる」 「さすがですねぇ」 と、速さと解答の面白さに加え、
ウケている事に驚いていたり感心していた。
進行役の土田さんも楽しそうに面白解答を出していた。
そんな4人に挟まれ、書いたり消したり苦戦しつつも積極的に黒川さんは出し頑張った。
対し山本さんはあまり出来ませんでした。
判定は、悩むな、一旦寝かせよう×2でした。
ウッチャンは山本さんに 「悩むな」 と、
めげずにどんどん解答して後は編集に任せる、と助言していた。(^.^)
◇ 土田が思うアンバランスの駄目な所 4.「周りの意見を直ぐ取り入れてしまう」
・ 企画 4.「他人のモノボケを成立させろ」
番組が用意した小道具を使ってモノボケを考え、その内容をカードに記入。
そのカードをシャッフルし、「コレだ!」 と思うモノを一斉に引く。
そこに書かれたボケを我が物にし、面白おかしく披露。
小道具を見てウッチャンはカメラ目線で 「これ楽しかったんだよね」
「う~ん ハマカーン来た時楽しかった」 しみじみ。
三村さんも 「結構な尺やっちゃった」 と言っていた。
引いたカードを見たウッチャン、「コレ 大したモンですよ これはね何か運命を感じました」
そう言い挑戦する時、「これは素晴らしいですよ」 と言っていた。
その披露したモノは、
(楽屋ドッキリネタ)髭剃りを両手で持って 「見たな! コノ野郎!」(一同大ウケ)
大竹さんが 「正に今日!」 と話し、
興奮さめやらぬウッチャンは席に戻ってからも 「運命を感じました」 と言っていた。
ウッチャンのモノボケは山本さん考案。
「これ 僕なんですぅ」 「これ思い出したんです」 と、とても喜んでいた。
ウッチャンは 「素晴らしい」 と話し、他の人がやってもウケない事なので、
自分が引いた事で 「コレは凄い縁を感じました」 と話していた。
判定は3人共 「悩むな!」 で、このままでイイ、良かった、と。
ウッチャンからは、「髭剃りのヤツが縁があったんでね これはね 縁を持ってたって事で」
なので、悩む必要は無い、とのお言葉でした。(^.^)
対し黒川さんにも土田さんが、
「番組の後半になって来て黒川の良さが出てきましたね」 と話し、
いろいろ怖がらず積極的に挑戦していたので、良い評価を貰っていました。
2014/5/26~/6/9