日中首脳会談要旨 21/09/24

　　　前回ブログの続編、、、、、、産経新聞　2009/09/23日
　　　　　　　日中首脳会談の要旨、、、、

　***　鳩山由紀夫首相は村山談話を踏襲（とうしゅう）、
　　　　　東アジア共同体構想の推進、
　　　　　　　戦略的互恵関係の強化方針を表明　***

　***　胡錦濤国家主席は日中間の首脳往来と民間交流強化を提唱。
　　　　　日中問題は大所高所から解決する考えを協調　***

　***　首相はガス田共同開発で、東シナ海を、、、
　　　　　友愛の海にしたいと主張、、、ご返事は無かったと聞くが？***

　***　両首脳は朝鮮半島の非核化に向けて、、、、
　　　　　努力する考えで一致！！！本当に本音？？？　***

　***　胡錦濤主席は鳩山由紀夫首相の温室ガス削減方針を評価　***
　　　　　----私の所は減らせないのは当然だが？？？----
　　　

日中首脳会談の要旨 21/09/24

　　　　　前回ブログの続編、、、、歓迎の心の内に！！！

　　しかし、歓迎とは裏腹に中国の胡錦濤主席にとっては鳩山政権が、、、
　　　　くみやすいとみている側面もあるようだ。、、、、、、、、、、、
　　　　　　首相が掲げる東アジア共同体構想が、、、、

　　＜＜東アジヤ地域をわが国の基本的な生活空間ととらえ、経済協力と安全
　　　　保証の枠組みを作る＞＞　ことで、共通通貨の創設などを唱えている
　　　　ためだ。

　　　中国側も基本的には同構想を支持する姿勢だ。しかし定義のあいまいな
　　　＜＜友愛外交＞＞が日本外交の手足を縛る中、太平洋への進出を目ざし
　　　、軍拡を加速させる中国側が軍事力を背景にさらなる主導権争いを仕掛
　　　けてくる可能性もある。

鳩山首相は村山談話についても、、、
　　　　　＜＜基本的に踏襲（とぅしゅぅ＝前の人の説をそのまま受け入れる）
　　　　　　　する＞＞と言及した。これまで靖国神社には参拝しないことや
　　同神社に代わる国立追悼施設の建設に賛成の考えを表明してきただけに、
　　村山談話をめぐる発言が中国側にとって格好の＜＜おみやげ＞＞になった
　　のは間違いない。