公明党化した自民党の負の置き土産（収入格差）21/09/17

　　日刊ゲンダイ（タブロイド版）、、、2009/09/18日（17日発行）、、、
　なんと　4.3人に一人が年収　200万以下、、、なんだこれ？？？？？
　　　　経済アナリスト、、、森永　卓郎氏、、、、

　　一概に、”低年収”といっても、年収　300万と　200万円では生活に雲泥
　の差が出る。国民年金や健康保険などの社会保険料、電気やガスなどの光熱
　費といった固定費が年間　150万円はかかる。それを引いた残りの生活費が
　、、、、、、、、、1.500.000円　、、と、、、、、、、、、、
　、、、、、、、、、、500.000円、、では、、三倍の格差になるからだ。

　　＜＜150万円なら工夫すればなんとかなるが、50万円では生きるか死ぬか
　　　　の瀬戸際＞＞と、経済アナリスト・森卓郎氏は強調する。
　　とこらが、この年収　200万円以下層は増加の一途というヒドい状況にな
　っている。、

国税庁が昨年公表した民間給与実態統計調査（07年分）によれば、通年
　　勤務の、、、45.530.000人の内年収二百万円以下は実に、、、、、
　　、、、、、、10.320.000人。06年に21年ぶりに大台を突破して以来、、
　　、、、、、、10.000.000人超えは二年連続で、、、、、、、、、、
　　、、、、、、、、、、4.3人に、、、、、、、、、、、、、、、、
　　、、、、、、、、、、1人にあたる。、、、、、

　　一方で、年収10.000.000円以上は　2.330.0000人で、こちらも増加傾向だ
　　。＜＜年収格差は結果として広がったのではなく、2000年以降の自民党政
　　権の目的そのものだった。1985のプラザ合意で日本人の平均所得が世界一
　　になったのに、多くはその実感がなかった。霞ヶ関で理由を突き詰めた結
　　香は、＜＜日本国民が一律に豊かになったから実感がわかない。格差がで
　　きれば実感できる＞＞というとんでもないものでした。

　　　小泉政権の五年八ヶ月にわたる景気拡大期に名目GDPは二十六兆円も増加
　　したのに、サラリーマンの報酬は逆に二兆円減ったという。

　　　これは給料の少ない非正規雇用が激増したためだ。
　　＜＜非正規の九割以上が製造業です。小泉政権が、、、、、、
　　、、、、、、、、、、、製造業派遣業を認めたことが、
　　　、、、、、、、、、、、弱者切り捨てに実にうまく、、、、
　　　　、、、、、、、、、、、機能したということらしい。＞＞




　

外務官僚真っ青（（鈴木宗男衆議院外務委員長））21/09/17

　　　鳩山新政権の顔ぶれ、、、鈴木宗男衆議院外務委員長、、、

　　衆議院の委員長ポストも固まった。、、、予算委員長は当選　11回の民主
　党のベテラン鹿野道彦。、、、、、、、、、外務委員長には鈴木宗男。
　文部科学委員長には、、、、、、、、、、、田中真紀子、
　農林水産委員長には、、、、、、、、、、、筒井信隆が内定した。

　　鈴木宗男は外務省攻撃の急先鋒。野党議員時代は質問主意書を立て続けに
　提出して外務官僚を攻め上げた。今度は与党の委員長だけに、なんでもやれ
　る。外務副大臣でなくてホッとしていた外務官僚達が、また真っ青になって
　いる。

　 鈴木宗男氏国策捜査で監獄へ、、、、外務省は報酬が高い為、特に公明党
　の勢力が強い所、？？徹底的にクリーンに大掃除をすべきと思われるが、？？
　鈴木氏のこれからの活躍が期待されますが。