♪ 「涙（なだ）そうそう」を、２ 本の扇で踊ります

お昼過ぎ、病友への資料送付にかかっているところへ、踊りの先輩・渡邊さんからＴＥＬが入った。
「 今日、お昼から、お稽古ですよ。　知ってはった～？ 」

「 あらら、２８日では、ありませんでした？ 」
うっかり・さくらは、慌てて着物に着替えて出かけます。

いま、お稽古しているのは、夏川りみの 「 涙（ なだ ） そうそう 」。
先輩がたは、先生から与えられた演目を黙って受け入れ、姿（ しな ）良くご自分のものにしていかれる。

さくらは、「 思い入れたっぷりの 【 なりきり舞踊 】 が踊りたいのですぅ 」 など言って、初心のころから　『 雪椿 』 を振付けていただいたりした。
我が侭、在るが侭。
世間さま流に言えば、勝手もん。

差す手引く手の所作がほんとうに美しい西川広美先生、こんな勝手もん・さくらを優しくご指導いただき、感謝していますぅ♪

「 涙 （ なだ ） そうそう 」 は、金つなぎのお仲間とカラオケＢＯＸや旅行の宿で、誰かが必ず歌って、誰かが必ず涙する歌なのだ。　誰かが歌わなければ、さくらが、「 涙 （ なだ ） そうそう 」 か 「 さくら （ 独唱 ）」 を歌うことになる。

志半ばで逝かれた逝友を偲び、志高く勝ち抜く生友を想い、心を篭めて歌う。
その、「 涙 （ なだ ） そうそう 」 を、舞台の上で舞って 【 鎮魂・安寧 】 の誠を捧げたい、と。
…心ひそかに願っている。

世界一を誇るＧｏｏ－ｂｌｏｇ 、１２０万９５８１ブログのうち、６０２０位 にランクアップされている この 「 さくらブログ 」 で、＞心ひそかに願っている、だなんて、言うか～、そんなこと？

うぅ、う。
何事も心に仕舞っておけない、アホなさくらですぅ。