
昨夜は、松阪で「ありがとう会議」に夢中になり、終電の普通電車で名張に戻った。
途中、昨日中にゲラチェックと訂正を出さなければならない大きな仕事をそのままにして松阪に来ていたため、「今、どこにおられますか?」と編集長からのチェックが入り、思わず絶句。
「ムム、ム…。 あと、1時間で名張に戻りますぅ」(さくら@平身低頭…)
榊原温泉駅あたりから粉雪が散らつきはじめ、各駅でドアが開くたびに風と共に車内に粉雪が舞い込み、う~、さぶっ。
桔梗が丘駅に着いたら、やはり、粉雪舞い散る駅頭風景で…
こんな春もあるんですよね。
ほんと、春は残酷で。
でも今日、庭に出たらもうムスカリが紫の穂を天に向かって差し出している。
「どんなに寒くったって、へっちゃらだいっ♪
咲くときは咲くんだよ!」って。
「四月は残酷な季節である」(T.S.エリオット)
エリオット全集を、恋していたころの彼に贈ったのは、十九の春だった。
結婚して、彼の書棚にエリオット全集3卷を見つけた時の高揚した気分が懐かしい。
明日、時間があれば『荒地』を読み返してみよう。
途中、昨日中にゲラチェックと訂正を出さなければならない大きな仕事をそのままにして松阪に来ていたため、「今、どこにおられますか?」と編集長からのチェックが入り、思わず絶句。
「ムム、ム…。 あと、1時間で名張に戻りますぅ」(さくら@平身低頭…)
榊原温泉駅あたりから粉雪が散らつきはじめ、各駅でドアが開くたびに風と共に車内に粉雪が舞い込み、う~、さぶっ。
桔梗が丘駅に着いたら、やはり、粉雪舞い散る駅頭風景で…
こんな春もあるんですよね。
ほんと、春は残酷で。
でも今日、庭に出たらもうムスカリが紫の穂を天に向かって差し出している。
「どんなに寒くったって、へっちゃらだいっ♪
咲くときは咲くんだよ!」って。
「四月は残酷な季節である」(T.S.エリオット)
エリオット全集を、恋していたころの彼に贈ったのは、十九の春だった。
結婚して、彼の書棚にエリオット全集3卷を見つけた時の高揚した気分が懐かしい。
明日、時間があれば『荒地』を読み返してみよう。
>いいと言うことはやってきました。まだ元気な主人を見てると諦められません。後は何をしたらいいのか…
あなたの献身が、ご主人を支えて癒す大きな力!
あなたにしか出来ない、捨身、献身。
くれぐれもご自分自身を大切に、悔いなく支えましょう!
かーこちゃんをはじめ、金つなぎの皆が、あなたを応援していますよ。
1年目を快適にクリアして、おめでとうございます♪
T.S.エリオットの詩論を、背伸びして彼に仕掛けるような、似非文学少女の若き日のさくらでした。
うふふ。
いま、懐かしんでいます。
あの頃のほうが、知識があったような…