
三重大学からの帰途、乗り継ぎの伊勢中川で気が変わり、名張とは反対の松阪に向かう。
春のお彼岸詣りのあの日、三日続きの徹夜とそのあげくかどうか右上の歯が折れて、さくら一人が墓参叶わず、気になっていたので駅前の清光寺さんに詣でる。 その後時間が無くて、実家のお墓の方向に向かって遥拝する。
願うは、今日現在71万6000人、死者1万2000余人を数える新型コロナの早い終息。 「ご先祖さま、けれど今日で62万8000人が治っておられるインフルエンザの亜流なのです。 誰もが免疫力・治癒力を高く保つ努力をすれば、感染なんかしませんよね。 もしや感染しても体が水際で殲滅してくれますよね」
「四孫が中学生になりました。長孫も二孫も社会人になりました。今就活中の三孫も併せて皆が幸せでありますように。 病友がたの健やかな日々も併せて、よろしくお願いいたします」

駅近くのサ高住(サービス付き高齢者住宅)に入居を決められた病友の紀久ちゃんを見舞い、しっかりと旧に復しておられることを知って安堵する。
日々規則正しく食べて起居する暮らし、職員さんや入所者さんとのコミュニケーション、それらが長い独居生活でおぼろになってきた彼女の正気を甦えらせてくれたことが、嬉しい。
ほんとうに、嬉しい。

連絡のついた学友ののりちゃん、ひろこちゃんと、割烹居酒屋・庄市ですこぶる付きの家庭料理をいただく。
コクと共にとろける湯葉とウニ。 サツマイモの片栗粉まぶし揚げ、キンメダイの煮付け、お造り盛り合わせ、天ぷら、うなぎ、野菜サラダ。
突き出しのとこぶしと蕗の佃煮も、美味・満足。
おひとり4100円の、プチ贅沢。
明日からは、冷蔵庫のアリもので暮らします!

往きの特急も各号車ガラガラ。 2両ほどを自由席車両にしてはいかが、かと思う。帰りの急行ももちろん、伊勢中川駅で乗降する人影が見当たらない。
72万人感染して、63万人が回復に至る新型コロナ・COV-19 .
ナニ、怖いものか。
ただし、自然治癒力・自己免疫力をMAX高めて‼
うがい、手洗い、歯茎磨き。
めげない、逃げない、へこたれない。
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