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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 「広野さん、大変! あなたの畑でハクビシンが死んでるよ」と電話をもらったので

2019年04月17日 21時55分55秒 | さくら的非日常の日々
4月17日(水) 曇のち雨

昨夜、畑友のウエナミさんから電話をもらい「きょう、お散歩に行ってあなたの畑をのぞいたら、ハクビシンが死んでたよ!」と。

「明日、一緒に畑の隅に埋めてあげるから、スコップ持って行きましょう!」とのことで、恐る恐るさくら農園に向かった。

途中、思いついて名張市役所に電話をし、「ハクビシンの死骸を指定のごみ袋に入れて出してもよろしいでしょうか?」、「あ、その場合は業者さんに引き取りに行ってもらいますから、連絡先と場所を…」と嬉しいやり取りになり、畑の隅に埋めなくても良いことになって、ほっ。

ったく。
【余命半年】の多重がんを病みながら26年を生きながらえ、今ではほかにインスリン投与の糖尿病、薬剤投与の高脂血症と、生活習慣病を養う78歳。

こんな老婆に、毎日のように何かしら「えっ?」、「あらら~!」、「大変、大変」と慌てふためく【事件】が起きる。

ここに書いてしまうと既成事実となって、これからもたびたび起きるような気がするから、今日、害獣のほかにこの畑で初めてムカデを見たこと、玉ねぎのマルチを外したら牛がえるの子供が冬眠していたことなど、…敢えて書かない。

ほんとうに、ね。
生きてくってことは、病気の備えだけでは足りないね!


                

畑で待っていたら、30分ほどのちに業者さんが来てくださった。

「これは、タヌキですね。 両目はカラスにとられています。 お尻もカラスにつつかれたのでしょう」

「悪い餌でも食べて、ここで力尽きたのでしょうね」、「え~、私の畑で力尽きるなんて! やだ。 勘弁してよね」



                

玉ねぎ畑を覆っていた黒いビニールのマルチングを剥がしたら、黒々した春の土が顔を出した。

目についたのは、畝の立ち上がりに貼り付くように10㌢長の茶色い長方形の生き物。
「あ、牛ガエルの冬眠!」

写メを撮るべく、マルチを元のようにかけて携帯のカメラを開き、そっとマルチを外したら、「えっ?」
じっと貼り付いていた姿は、僅かの間に影も形もない。

代わりに土中からしゅしゅ、しゅと出てきたのは、幅5㍉長さ7㌢ほどの「ム、ムカデ!」

あぁ、書くんじゃなかった。
又、出てきそう。


                

ウエナミさんが「お味噌汁にでも」とくださった春大根を、深く穴を掘って静かに植えつけた。
大根が育つも良し、種子の採取が出来ればなお良し、

ありがとうございますぅ。

午後は、「なごみ」で接遇ボランティア♪
一日が、感謝とともに終わる。


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