気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

福山近辺の郷土料理

2015年02月17日 22時19分28秒 | ブログ

 ◎  今日は食育推進課の先生のお話を聞きに行きました。福山の健康増進

     計画や食の大切さ、美味しい減塩食の工夫等のお話で、分かってるようで

     ついつい食べ過ぎてしまうので再認識するのに良かったかな~楽しいお話

     でした。

         

    地産地消の野菜は美味しいので買ったり、作ったりよく食しています。

    福山の 味の郷土料理編の本を拝見して、知らない料理も有りますねえ。

    いくつかほんの中から紹介しましょう。

         

      福山の鯛網は有名です。この鯛麺は結婚式に大皿で振る舞われますね。

         

       タコ飯も美味しいですよ。

         

         あずま寿司は見たことないです。

         

        是はほうれん草の白和えに柿が入ってますね。

         

        うずみは昔ご飯の下に御馳走を隠して食したらしいですね。

         

       味噌も府中味噌とか有名なのででしょうか。

         

   くわいも特産品でから揚げとかも美味しいですね。おせち料理に欠かせません。

         

     分葱の酢味噌あえの事ですね。柿とか入れることも有りますね。

         

   ねぶとは小魚でから揚げにしてそのままか甘酢で柔らかくして美味しいです。    

         

       はもを湯引きにして酢味噌などで食します。

         

      べろ団子は写真でも初めて見ますが牛の舌に似せて小豆あんらしいです。

      昔は牛が農作業の働き手だったからでしょうか?

         

      いとこ煮も栗南瓜とか特産品が有るので、でしょうか。

         

     編み笠団子も見たこと有りません。美味しそうです。蓬団子でしょうか?

         

     郷土料理も食の変化によって昔からすれば変わって来てるのでしょうね。

     バラ寿司は今によく作られてますが、地域で出来た野菜は新鮮で美味しい

     し地域の発展にも繋がるので地産地消に心がけたいです。

         

    現代は福山は海の幸、山の幸が豊富な所です。飽食の時代にあって昔ながらの

    食を見直したり、偏食に気を付けて健康で長生きできるように頑張りましょう。

    生きるために食べ、食べ物で健康は左右されますね。      


富田久三郎と備後絣

2015年02月13日 00時56分14秒 | ブログ

     2月12日夜に富田久三郎と絣そして我が故郷と題して歴史講演会が有り

     ました。 地域の歴史に詳しいM、Y先生の お話で他の地区からも聴講に見

     えてました 。備後絣の生地見本も並べて有り色んな柄とか種類が多いので

      珍しく拝見いたしました。           

                 

     歴史講座は人気が良くて会場いっぱいでした。中央に見本が並んでいます。

               

           絣にこんな柄のも有ったのですね。備後絣だそうです。

               

               

           南風原絣久留米絣伊予絣等各地の絣も並べて有ります。

       先生は沖縄も再度足を運ばれて研究されてるようです。草木染めや

       織りの講習もされて詳しいです。どれも根気が要りますね。

               

     郷土の人物という本に産業に特産とか各地の貢献した人が載ってるそうです。

               

           本の写真入りで読みやすいように載っています。富田久三郎は1828年

      に生まれ1911年83歳で亡くなりました。ペリー浦賀入港の年に25歳で

      絣を織り出してます。手織り機から1902年力折り機導入です。

               

    備後絣も冊子も出されています。歴史を習うと昔の人の苦労と努力が見えますね。

               

       絣にもこんなに沢山の種類が有るのを知らなかったので凄く勉強になり

       ました。手織りの絣は貴重品で値も高いんです。備後絣音頭や貴重な絣

       が地域に云い継がれていくことでしょう。

       

          

              


毘沙門天胡麻供養と茶の湯

2015年02月12日 00時35分59秒 | ブログ

    ◎   2月11日の建国記念日にお寺で毘沙門天法要が有り、古い塔婆やお札

       をお祓いした後燃やされ供養されます。護摩木に願い事を書いて胡麻供

       養もされ大勢の参拝客で賑わいます。参拝者には三角くじの楽しみとコー

       ヒーの接待も有ります。豪華景品も有りますが私は2キロの米でした。

                    

         古い塔婆やお札、人形などもお祓いされた後焼かれます。

           毘沙門の 塔婆燃え尽き 余寒かな (俳句) 季語―余寒

          春寒や 読経渦巻く 法の宮 (俳句) 季語―春寒や

          凍て返り 煩悩の魂 燃えさかる (俳句) 季語―凍て返り

          塔婆焼く ご先祖供養や  春浅し (俳句) 季語―春浅し

                    

  ◎   お茶席の2月限定の筒茶碗です。持ち方、拭き方、作法も替わります。

       寒い2月だけに使う冷め難い筒茶碗だそうです。    

                    

           干菓子の府中銘菓の松葉菓子他です。薄茶用ですね。

                    

        炉の湯の沸く音が静かに落ち着きますね。お茶の先生は四季折々の

       茶道具沢山お持ちです。拝見の楽しみもありますが中々憶えられません。

                   

           皆具、建水の中の蓋置それぞれ作法が有ります。

                   

       蓋置の中でも一番位の高い、穂屋香炉だそうです。扱いも変わります。

                   

       主菓子の水仙、綺麗で美味しいです。お茶の味が引き立ちます。

                    

       外は冷たい風が吹いて、室内は炉釜に湯気が立ち湯の沸く音が静か

       な音を立てています。鉄釜のお茶は美味しいですね。

           


かな書道展、春浅し

2015年02月08日 00時17分10秒 | ブログ

◎    かなを主とした書道展を見に行きました。有名な先生方や知り合いの先生方

     書を習われてる方々の作品が並びます。力強い漢字に比べて、かなは優雅で

     華やかですね。花も沢山活けられていて、美しく洗練された魅力が有ります。

           

          この書道の先生もかなも漢字もされていて書体も良いですね。

           

         どの作品にも花が生けて有って素敵です。青竹が爽やかです。

           青竹に 臘梅活けあり 書道展 (俳句) 季語―臘梅

          かな文字の 雅の世界 春浅し (俳句) 季語―春浅し

           

           花瓶も茶花風で作品を控えめに引き立てています。

           

          この先生は、かな書がお上手で流石素晴らしい大作ですね~。

           

         素敵な作品が沢山、写真は一部だけしかUP出来ませんが。

           

      この書道展は2回目ですが華やかさで沢山の作品に感動し魅了されました。

      帰りにお茶のお接待も頂きました。有り難うございました。

           

  ◎   姫あやめが寒い中咲きました。 先日ご恩を頂いた俳句のお友達が亡くなられ

       悲しみもまだ癒えません。何時も俳句のコメントを頂いてたので天国へ弔句を

       供えます。俳句は上達しませんが天国から見守って下さいね。

         突然の 訃に駆けつける 寒の月 (俳句) 季語―寒の月

        大寒の 御棺(みき)のお顔の 安らけし (俳句) 季語―大寒

        悲しみの 言葉にならず 寒通夜 (俳句) 季語―寒通夜

        惜しまるる 句友の旅立ち 春寒し (俳句) 季語―春寒し

        追懐の 俳句の御恩 春寒し (俳句) 季語―春寒し 

           

         庭の椿が立春を過ぎて、少し膨らんだようなきがしますがまだまだ

         寒さに頑なに閉じこもって慎重です。

            頑なに 咲くを躊躇い 西王母 (俳句) 季語―西王母    

           

        朝の挨拶運動に出ると小学生は皆さん短ズボンにスカートで

        素足なんですね。昔はみんなも薄着だったでしょう。今は着ぶくれ

        てカイロで短時間の当番ですが学生を見てると頑張らなくちゃ~と

        元気貰い、応援したくなりますね。


公民館祭りの発表会

2015年02月04日 00時57分14秒 | ブログ

    2月1日に学区の作品発表会が有りました。3B体操やコーラス、ダンス、

      フラダンス、大正琴、ピアノなどなどですが茶道部はお茶席なので見に

      行けません。是はガーデニングの作品です。色合いといい素敵ですね。

      作品はどれも一部しか写せ無くて残念ですが、、。

               

          是はフラワーアレジメントの作品です。

                

           生け花の作品です。

              さきがけの 春の花ばな 春隣り (俳句) 季語―春隣り

               

           陶芸教室の作品です。立派な作品です。

               

           小学生の鍵盤演奏です。良く揃ってました。

            直立の ひたすら弾ける 春の曲 (俳句) 季語―春の曲

               

           お茶席の点てだしですが抹茶と寒椿の主菓子です。

             お茶席の 寒椿てふ 菓子添えて (俳句) 季語―寒椿

                

        図書室をにわかに屏風や垂れ幕でお茶席にしました。たくさんの方に

        御出でて頂きました。有り難うございました。

               

       着物のりフォーム人気良いですね。着物着る機会が少ないのでリフォーム

       して洋服にして素敵です。

               

          クラフト紐で編まれて人気ですよ。

                  

       他にも俳句、書道、絵手紙、ちぎり絵、写真など極められた作品が沢山

       みてまわるのも楽しいですよ。うどんやおでん、お菓子、おむすびも販売

       されて くつろげます。  発表の機会が上達の励みになりますね。