気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

本・俳人名言集と八重桜とかりんの花

2017年04月24日 23時22分00秒 | ブログ

     本・新・俳人名言集復本一郎著書を読みました。元禄

   時代の芭蕉の名言が、芭蕉の俳諧観素晴らしいですね。

    月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。

             (芭蕉のおくのほそ道の冒頭

    俳諧は三尺の童にさせよ。      芭蕉

    俳諧は老後の楽しみなり。      芭蕉

    心の作はよし、詞の作は好べからず。 芭蕉

            (俳句)

       古郷や臍の緒に泣としのくれ   芭蕉

       旅に病んで夢は枯野をかけ廻る  芭蕉

       清滝や波に散込む青松葉     芭蕉

           

   ◎  桜が葉桜に替わり今、八重桜が盛り、綺麗に咲いています。

           

           

           

           

             かりんの花

           

             かりんの花(花水木の花に似ています。)

           

           

           


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