◎ 本・新・俳人名言集・復本一郎著書を読みました。元禄の
時代の芭蕉の名言が、芭蕉の俳諧観が素晴らしいですね。
月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。
(芭蕉のおくのほそ道の冒頭)
俳諧は三尺の童にさせよ。 芭蕉
俳諧は老後の楽しみなり。 芭蕉
心の作はよし、詞の作は好べからず。 芭蕉
(俳句)
古郷や臍の緒に泣としのくれ 芭蕉
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る 芭蕉
清滝や波に散込む青松葉 芭蕉
◎ 桜が葉桜に替わり今、八重桜が盛り、綺麗に咲いています。
かりんの花
かりんの花(花水木の花に似ています。)
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