◎ 全国的の猛暑日、38度前後の晴天の中の歴史散策でした。
水分補給をとって時々休憩しながら歩きますが、汗は流れっぱなし
木陰に居てもとにかく暑いです。散策は何か所も行きましたが全部は
ブログなので省略しています。
さるすべりの花 ↓
一石五輪塔は室町後期から江渡時代初期に五輪塔を簡素化して
作られました。知らずに見ると石ころにしか見えません。
地の人たちによって守られてきた上艮神社(上と下と有ります。)
近くの人だけで守られてその地の人しか知りません。
連下の下艮(うしとら)神社は方位の北東の意で吉備津神社の
鬼門守護として祀られたのでしょう。
境内に神木として大きな対の杉の木や楠が有ります。
神社の床下には例の通り蟻地獄が有りました。
神慮なる 床に殺生 蟻地獄 (俳句) 季語―蟻地獄
道路脇に野生のナデシコが所々咲いていました。
蝉の脱け殻が沢山有りました。
空蝉の とまれる足の 力あり (俳句) 季語―空蝉
神の杜 蝉の合唱に 踏み込めり (俳句) 季語―蝉
照りつける 異常気象や 汗流る (俳句) 季語―汗流る
ヘチマの花です。 ↓
◎ お茶教室で今回は数茶(かずちゃ)でした。立てる人を決めて、数人いない
と出来ませんが。全員のお茶を点てます。
左が花月用で右が今回の数茶用です。
沢山ありますが人数分使います。
煙草盆です。
今回は数茶のやり方を教わりました。1回ぐらいでは覚えられません。
正客と次客、お詰めと最初から決めて始めます。
この時季のお出かけは大変な暑さとの闘いでしょうが
好きなればこそ! でしょうね。
余りの暑さにダウンしてしまいそうですが
早朝の涼しさは何事にも代えがたい有り難さです。
お点前 キリリとした雰囲気が伝わってきます。
好きなことはどんなに暑くても苦になりません。
何事にも意欲が有れば頑張れますね。
でも生身の人間は疲れたら休養も取らないとバテテしまいます。
今の時期、熱中症には気を付けてます。
今日夜は盆踊りの練習にいきました。
夏祭りが近いです。