27回・日本伝統俳句の全国俳句大会・福山宮地茂会館

　　◎　福山キャッスルホテルでの前夜祭は欠席し11日の俳句大会に出席

　　　　福山大学宮地茂記念館9階で有りました。会長の稲畑汀子先生の

　　　　ご挨拶と選者21名の先生方の紹介が有りました。テレビや雑誌で

　　　　見たことのある有名な先生方ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮地茂会館

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

                                  

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　先生方が選句されてる間、1時間半、理事の安原葉先生の

　　　　　　花鳥諷詠の世界と題して講演が有りました。松の花とかの

　　　　　　俳誌でお世話になってる方も多く人気も高いです。　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　稲畑廣太郎先生

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　当選句の発表披講

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　表彰式　写真がボケたりで全部は写せません。

　　　　　　　応募作品の選者26名、当日作品の選者21名の先生方です。

　　　　　　　　　応募作品の入選句の1部だけですが、、。

　　　　　◎　　地震の間にともかく田植え済ませけり　立川さよこさん

　　　　　◎　　帽子脱ぐ髪の一本ずつ涼し　　　　　松尾康乃さん

　　　　　◎　　すぐそこに白寿の見えて来て涼し　　濱宗一さん

　　　　　◎　　雛納めまだ雛のゐるやうな部屋　　　和泉金子さん

　　　　　◎　　病みぬけし母に播磨のあなご飯　　　黒田千賀子さん

　　　　　◎　　おぼろ夜の余震に杖を手離さず　　　池原倫子さん

　　　　　◎　　並走の風奪い合うヨットかな　　　　森本添水さん

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島県知事賞

　　　　　　◎　　蛍火のシナリオのなき闇をとぶ　広川良子さん

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝日新聞福山市局賞

　　　　　　　　◎　子と遊ぶ絵本の中にゐてうらら　成末和歌子さん

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　閉会の挨拶　　坊城俊樹先生

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　次期開催地は関東支部の群馬、大会旗伝達が有りました。

　　　　　　　　俳句も流石に全国大会、素晴らしい句が多いですねえ。

　　　　　　　　　参加できて感動しました。お世話下さった皆様

　　　　　　　　　　　　　　　　有難うございました。