気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

本・1億人の季語入門・と本覚大師法要祭

2017年03月19日 21時38分36秒 | ブログ

     ◎  本・一億人の季語入門長谷川櫂著書を読み始めました。

   俳句で有名なのでどんな方だろうと思ってて、著者紹介で熊本

   出身の方でした、中村汀女さん、正木ゆう子さんと同じ出身

   ですね。朝日新聞の選者としての選句も流石です。本は季語を

   本意と幾通りものいい方、沢山の俳句が示されています。

    一物仕立てとか切れとか、、やはり俳句は難しいですね。

       わらんべの溺るるばかり初湯かな  飯田蛇笏

       蓬莱に聞かばや伊勢の初便り    芭蕉

       目出度さもちう位なりおらが春   一茶    

              

 ◎ 3月16日本覚大師法要安養寺に於いて顕彰会の主催で執り行われ

   ました。近隣の26名のお寺の住職さんのお経がお寺に響きました。

    広沢流の祖の本覚大師益信僧正は現在の芦品郡新市町宮内

        生しました僧正は品治氏本姓紀氏

          これが後の本格大師益信僧正です    

              

                御詠歌もお供えしました。

              

           広島のお寺の住職さんの法話を聞きました。

                           

              

             昭和8年建立の本覚大師五輪塔の御廟                                          

              

              

                    梅の花

              

      地元が生んだ高僧の本覚大師、地元の老人会の方々が草取りも

     されて大切に守られています。本覚大師顕彰会も年1回法要祭

     されて偉業を称えられています。今年もお参りしました。

          


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