気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

河原の土砂と餅花と八つ手の花と枯木立

2018年12月22日 00時18分34秒 | ブログ

      河原も集中豪雨の後の後遺症で土砂が溜まったままになって、

       水の流れが狭まり、すぐ分かるように地形が変化しています。

        目に見えての変化、地球温暖化による災害とかいですね。            

             

               師走の候、もすっかり枯木立です。

             

                       八つ手の花

             

                     柳に餅花作りました。

             

          ふるさとや臍の緒に泣年の暮     松尾芭蕉

        旅寝よし宿は師走の夕月夜       松尾芭蕉

        芭蕉去ってそののちいまだ年くれず   与謝蕪村

        飛騨山の質屋とざしぬ夜半の冬     与謝蕪村

        叱らるる人うらやましとしの暮      小林一茶

        冬の夜やきのふ貰ひしはりまなべ    小林一茶

        大原女にまたことづてや年の暮     高浜虚子

        冬の夜をいつも灯ともす小窓かな    高浜虚子

        


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