◎ お寺の研修会で仁和寺に行きました。広大な境内には
仁和寺御所跡として史跡に指定、国宝、重文が多いです。
ご案内のお坊さんの説明が分かり易くて良かったです。
紅葉も綺麗です。
◎ 有名な小室桜は遅咲きの桜で200本、江戸時代から植えら
れていました。大正13年国の名勝に指定されました。
山茶花も咲き始めです。
◎ 仁和寺は平安時代、58代光孝天皇が西山御願寺として
着工、888年に宇多天皇が仁和寺を完成され明治維新
迄、皇子皇孫が門跡となられ、仁和寺は小室御所と呼ば
れました。真言宗御室派の総本山で有り平成6年に国連
の世界遺産に登録されました。 ↓ 五重塔です。
流石に広い仁和寺の敷地です。
金堂、貴重な宮殿建築です。
宸殿より北庭をのぞむとお茶室や五重塔が見えます。
小室流華道
白河砂を敷き詰め簡素な美の南庭
昼食は小室会館で頂き味も吟味され美味しかったです。
京重 2160円
◎ 弘法大師を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。嵯峨御所とも
呼ばれる。嵯峨院が大覚寺となったのは876年。明治の
初頭迄代々天皇か皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高
い門跡寺院である。
南天の木がくねくねに曲がって長~く樹齢何年??
◎ 嵯峨菊の展示が何千本でしょう。細く長く同じで育てる
のが大変そうです。初めて拝見した人多っかったですね。
金箔の間、豪華、凄く輝いていました。
生け花発祥の嵯峨御流の総司所(家元)でもある。
狩野派の襖絵もいろいろありました。
勅使門(ちょくしもん)
勅封心経殿
お寺の廊下全体に展示して有りました、高さも同じ、
同じ位置に花、育てるのが大変そうですね。
◎ 今回の仁和寺と大覚寺の門跡寺の偉大さに感動でした。
雨で小室88か所霊場は中止でしたが仁和寺霊宝館の
秋季名宝展 (空海と仁和寺)が最高によかったです。
改築中の瓦も墨で自由に書いて奉納いたしました。
素晴らしかったので又参拝したいですね。
昔一度だけ行ったのですが。。
お写真見せて頂いても思い出せなくて・・
寂しい気持ちになります。
思い出までも風化していくのですね~
仁和寺は初めて行ったのですが素晴らしかったです。
年齢的に良さが分かるようになったのかもしれません。
若いときだったら見方が違ってたと思います。
ほんとに貴重な宝物が残っていて拝見できるだけでもありがたいことです。
私も思い出も風化してる事も有るとおもいますが
見聞しただけ良かったかと、、
写真を観たりして思い出すこともありますね。
今はテレビやインターネットで見ることもできますよね
幸せな時代だと思います。
こちらは雨が多くなっていますが そちらは如何でしょうか?
京都に行かれたのですね。
京都はいつ行っても歴史を感じます。
そして四季折々いつも美しい京都
今の時季は格別美しいでしょうね。
コメントありがとうございます。
雑用に追われてPC開けない日が有ったりで御免なさい。
京都も中心としての歴史が流石に有り見応えが在りましたねえ。素敵ですね。
今年は雨続きで、それにあったかいですね。
暖房がまだ要らないですよ。
動くのに今のところ助かります。