気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

毘沙門天祭の護摩木祈願と福袋と大根菜と菜花

2020年02月11日 21時20分09秒 | ブログ

   2月11日建国記念日に安養寺に於いて毘沙門天祭が有り参拝して

    古い塔婆を持参し焼いてもらいました。毘沙門天では、家族全員

    護摩木に祈願を記し1本ずつ祈願して頂きます。大数珠を繰りながら

     般若心経を唱えます。家族の健康と無事を祈願いたしました。

            

              お墓の古い塔婆を焼いてもらいます。

         朝一番に行ったので未だ参拝者は少ないです。

            

            

         後、福豆とコーヒーを頂き、福引を引いた番号の賞品を、

          今年は大袋が当たりました。ラッキーでした。

            

          遅く植えた我が家の大根の葉っぱ柔らかいす。

            

              まだ出来てませんが菜花です。

            

           漂母我をあはれむ旅の夜寒哉   正岡子規

           手向くるや余寒の豆腐初桜   正岡子規

       なにがしの忌日ぞけふは冴え返れ   正岡子規

        赤飯の湯気あたたかに野の小店   正岡子規

      のどかさや千住曲がれば野が見ゆる   正岡子規

         垂れこめて古人を思う春日かな   正岡子規

          緑子の凧あげながらこけにけり   正岡子規

         関の戸の火鉢ちひさき夜寒かな   与謝蕪村

         のとともに焼る地蔵のしきみかな   与謝蕪村

        しののめに小雨降り出す焼野かな   与謝蕪村