吉備津神社の献句と龍神御手洗と桃太郎像と薔薇

　　◎　　　令和元年7月15日（月）備後一宮吉備津神社の第2髄神門に

　　　　　献詠句を架け替え（年に2回）ました。今朝は天気も良く爽やか

　　　　　で自然の風が吹き上げて、心地よく作業が出来ました。テレビの

　　　　　プレバトのせいか、最近は俳句の好きな方も多く声もかけて貰い

　　　　　又見て頂いています。が詠む人は高齢化により現状維持の状態

　　　　　です。写真も同時に入れ替えていますので見てくださいね。　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　境内にある桃太郎像

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　第2髄神門から第1髄神門が見えます。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第2髄神門の献詠句

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薔薇の花

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　午砲打つ地城の上や雲の峰　　夏目漱石

　　　　　　　　　　黒船の瀬戸に入りけり雲の峰　　夏目漱石

　　　　　　　　　　　　行軍の喇叭の音や雲の峰　　夏目漱石

　　　　　　　　　　　　二里下る麓の村や雲の峰　　夏目漱石

　　　　　　　　　涼しさの闇を来るなり須磨の浦　　夏目漱石

　　　　　　　　　　涼しさの目に余りけり千松島　　夏目漱石

　　　　　　　　　　

ゴーヤと木槿と百日草とカボチャと胡瓜の花

        ◎　　　自治会のリサイクルの手伝いに、女性会からお手伝いに出て

　　　　　　　　年々出される段ボール、空き缶、古新聞、雑誌減少して手伝

　　　　　　　　いも楽になっています。これも少子高齢化の影響ですね～。

　　　　　　　帰り道、ご近所から新鮮なゴーヤ頂きました。今年の初物です、

　　　　　　　　毎年、有難いですね～。(人''▽｀)ありがとう☆ございます。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木槿の八重

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　百日草

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かぼちゃの花

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　胡瓜の花とモンシロチョウ

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　魚を網し蛭吸うふ足を忘れけり　　夏目漱石

　　　　　　　　　土用にして灸を据うべき頭痛あり　夏目漱石

　　　　　　　　　　楽にふけて短き夜なり公使館　　夏目漱石

　　　　　　　　　落ちて来て露になるげな天の川　　夏目漱石

　　　　　　　　鳴きもせでぐさと刺す蚊や田原坂　　夏目漱石

　　　　　　　　　　　馬の蠅牛の蠅来る宿屋かな　　夏目漱石