気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

桃の花と白菜の花と野蒜(のびる)とタラの芽

2018年04月04日 23時58分57秒 | ブログ

    ◎   山寄の畑に行く途中の桃の花が綺麗に咲いていました。

       春らしい長閑な風景です。野菜もとうがたって菜の花に。

              

                        白菜の花

              

 ◎   今日は柳の木が大きくなり(5m位)すぎたので、鋸で切りました。

      柳の木は、柔らかいので簡単に伐れます。あと、野蒜沢山

      生えていたので、収穫です。酢味噌和えに美味しいですよ。

      この時期だけの春を頂きです。山椒の芽は少し早いです。

              木瓜の花(棘が有るので猪の害なし)

              

                       水仙

              

                      野蒜(のびる)

              

                      たらの芽

              

                                   ハナミズキの花(2センチぐらいに)

                               

         我と来てあそべや親のない雀          小林一茶

       雀の子そこのけそこのけ御馬が通る       小林一茶

       よもすがら音なき雨や種俵           与謝蕪村

       今年より蚕はじめぬ小百姓           与謝蕪村

         


散る桜と枝垂れ桃の花の咲き分け

2018年04月04日 23時03分52秒 | ブログ

      櫻も散り始めて、それも風情が有り、花見客がちらほらと

      ありますねえ。青空に優しい色合幸せな気分になります。

                

                

               桜の木の下には花びらが敷きつめています。

                

             銀杏の芽も日に日に、早く成長して驚かされます。

                

                  種類の違う櫻の葉も綺麗です。

                

     桜が散り始めると、枝垂れ桃の花咲き分けが綺麗です。

     2日前に行ったら、少し早かったので、頃合いを見ていって

     見たら、咲いてしまっていました。もう少し咲き始めが撮り

     たかったのですが咲くのが早いです。残念です。

                

                

                

                

           灌仏の日に生れあふ鹿の子かな          松尾芭蕉

        闇の夜や巣をまどはして鳴く千鳥         松尾芭蕉

        菜の花や月は東に日は西に            与謝蕪村

        春風や堤長うして家遠し              与謝蕪村

        難波女や京を寒がる御忌詣            与謝蕪村