気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

雨の素戔嗚神社と無患子の実とお茶の手習い

2017年10月07日 23時56分06秒 | ブログ

    喧嘩神輿でおなじみの素戔嗚神社へ吟行に行きました。

    お祭りとかの時は何回も行ったことがあるのですが行事の

    ない時に参拝するのは私だけが、今回がめてでした。

     昨日からので、広~い境内を雨の中の吟行です。

           

                 立派な髄神門です。

           

         神官さんより神社の歴史等の謂れのお話を頂きました。

           

            境内に落ちていた無患子(むくろじ)の実

         羽根を挿して羽子板の時の羽根に使うそう。

           

           人けなき聖樹の森や神の留守    はなみずき

         謂れ説く神官の聲秋深し      はなみずき

         容赦なき雨に倒れし秋桜      はなみずき

         そぞろ寒温めし酒をほしくなり   はなみずき

         まだ青き神の無患子拾いけり    はなみずき          

                   手習いのお薄茶

           

                    お濃茶

           

                    干菓子

           

                     主菓子

           

             


町内の防災訓練と金木犀と庭の花

2017年10月07日 22時17分42秒 | ブログ

         10月1日、町内会の防災訓練が有りました。地震も台風

    大きな災害は無い地域だと思いますが、高齢化空き家

    多く、時々火事も有ったり、もし災害が起こったらどう対処

    できるのでしょう⁈ いつどこで何が起きるか?解らない

    時代、訓練は必要ですねえ。

              

         女性会は炊き出しを手伝い、おむすびを作り待機。              

              

            確実に少子高齢化で参加する人は少ないです。

              

             むすびはラップに包んで麦茶です。

              

              

                        金木犀

                    

              

                       ハナミズキの実

              

                        ホトトギス

              

          老が身やいつまで柿の鳥おどし      芭蕉

        月消て秋は入日の跡の不二        芭蕉

        露しぐれ蜜柑の色にしみたらず      芭蕉