◎ 日本伝統俳句協会の第27回・全国俳句大会が9月10日に尾道の
耕三寺に福山駅からバス5台で約200数人が吟行に行きました。
この日は自転車のアスリートも開催されていて、大橋を沢山走
っていました。
天気も良く瀬戸内海も波も静止してるようです。
尾道の耕三寺で吟行です。初代住職・耕三寺耕三が母親の
菩提寺としてＳ11年より30年あまりの歳月をかけて建立した浄土
真宗本願寺派の寺院です。堂塔等15楝は国登録有形文化財です。
大王松（ダイオウショウ）
茶祖堂
初めて拝見する汀子先生廣太郎先生も素敵な方でした。
今回お世話下さった方々は黄色のＴシャツを着用されてます。
ハスの実も飛ばないように保護されています。
創りが凄く凝っていて色彩も鮮やか絢爛です。
オリーブの実
◎ 頂上には未来心の丘・イタリアで活躍する彫刻家・杭谷一東氏が
制作した大理石庭園です。5000㍍余りの敷地に約3000トンの
大理石を使って大小様々のモニュメントが青空に調和しています。
途中には薔薇やダリアと間違えそうな大輪の百日草が
咲いて綺麗です。昔から見てる日本古来の花ですね。
青空に調和して、まるで宇宙のようです。
帰りはしまなみ海道・因島大橋、尾道大橋と瀬戸の海を
眺めながら帰り、俳句の全国大会の夜は前夜祭が有ります。
（ 同時期に福山の鞆の浦に万葉集の句碑も沢山あり、万葉集
の全国大会も開催されていました。）
福山駅から見える福山城です。
夜は福山ニューキャッスルで前夜祭が有り、宿泊されます。