気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

白菜の苗と彼岸花とお茶

2015年09月23日 01時23分09秒 | ブログ

          山寄の畑に行ってみると他所の畑もだらけです。イノシシが出るので

       作られなくなったのでしょう。も熟れて季節の変化を感じますね。家の

        もイガごと落ち立ちのは収穫できましたがイノシシの餌になってました。

                   

                彼岸花が道野辺に花を添えて綺麗です。 

             

              他所の畑に背丈ほどのが生えていて花も咲いています。

             

               山道の 辺りあたりに 彼岸花(俳句)季語ー彼岸花

               熟れるまま 柿の色ずく 荒地かな(俳句)季語ー

               批判浴ぶ 安保法成り 子規忌かな(俳句)季語ー子規忌

               子規偲び 句に親しめる 夜学かな(俳句)季語ー夜学

               長き夜の 句の推敲や 子規偲ぶ(俳句)季語ー長き夜

               焼き肉が 好いと言う夫 敬老日(俳句)季語ー敬老日

               黄蝶舞う 番離れず 花野かな(俳句)季語ー花野

        菊芋も抜いて捨てていましたが、目残りの何本かが黄色の花を咲かせて

          います。花も綺麗ですが増えて困ります。根の芋も食用に出来ますが。

              

                  ブロッコリーの苗を植えました。

             

                  白菜の苗、今年は21個植えました。

             

                   温州ミカンも日に日に色が付き出しました。

             

     ◎   小四方棚に竹中継ぎ茶入れ、瀬戸のたかつき茶入れ、お濃茶です。  

             

             拝見の竹中継ぎの茶入れ、御仕覆、茶杓、瀬戸のたかつき茶入れ

                    練習用です。

                            

                お薄茶の干菓子は帝釈峡の雄橋、ナッツが香ばしいです。

             

  ◎   9月19日は正岡子規の忌日。松山で生まれ、わずか36歳で東京根岸に生涯

      を閉じました。短い生涯に俳句革命、短歌革命など不滅の業績を残しました。

      坂の上の雲の中にも正岡子規は出てきますね。日本伝統俳句の先駆者で今に受

      け継がれています。   藍色の海の上なり須磨の月 (正岡子規)

                                             柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 (正岡子規)