気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

明けましておめでとうございます。

2015年01月01日 20時29分12秒 | ブログ

  ◎   大晦日の紅白が終わる頃、除夜の鐘を撞きに行った。ニュースで雪予報

      が出てて何時もより人が少ない。今年も替わりばんこに撞かせて貰った。

      108の重厚な鐘の音が響きます。空は星空が綺麗でした。

                     

        12時になって本堂で一人ずつ名前を読まれ、お経をあげて頂きました。

        後、本堂から移動して胡麻供養して頂きます。

                      

      護摩木に名前を書いて胡麻供養して貰い、後豚汁やお接待でビール、お酒

      で新年を祝いました。車なので飲めませんが、干支の未の切り絵を頂きまし

      た。2015年、平成27年 未年になりましたね。

                     

   ◎   お寺を一時過ぎに帰って、次は神社に初詣です。まず竜神の御手洗で

       清めてから参拝です、深夜なのに参拝客も有ります。

                                       

             新年の御祈祷される方もつぎつぎと有るようですね。

                厳かに 琴の音流る 初詣 (俳句) 季語―初詣 

                     

           深夜2時過ぎてもお守り等買われる人が並んでますね。

                     

       神社の中には沢山の神様がそれぞれの位置に祀られていて数多いです。

       是はお稲荷さんと十二輪さん神社です。暗いので普通は怖いですが、初詣

       の時は時折人と出会うので怖くないですね。

                     

          拝殿は生け花の会場になってます。正月らしい雰囲気ですね。

                     

       一月一日の朝は雪景色でした、昼ごろは日も射して、雪が消えて所々に

       残ってました。野菜の大根やかぶも雪をかぶってます。

                風花の 舞う宮詣と なりにけり (俳句) 季語―風花

                雪冠り  かぶに力の 残りけり (俳句) 季語―雪冠り

                     

        朝のうちに誰かが作った雪だるまが残っていました。可愛いですね。

               目と口と いのち授かり 雪だるま (俳句) 季語―雪だるま

                     

        昼過ぎに賀状を買いに行くと沢山の参拝客でした。お店が少ないので

        屋台の 鯛焼きやたこ焼きに行列が出来てました。

                 初詣 屋台に並ぶ 親子かな(俳句) 季語―初詣

                     

       夕方から雪が降り始め風も強くて道路も凍り用心しないと滑るように

       なって、降り続く雪は積もりそうです。雪の中参拝客も絶えませんね。

             新しい年の今年も宜しくお願い致します。

           皆様にとって今年も良い年で有りますように祈ります。