思い出話

小さい頃の話ですが。

物心ついたときから、車に乗るときは助手席に乗っていました。
まだ自分が本当に小さい頃、

交差点で止まっていたときの事のことです。

親父が前の車を指差して「動くぞ、もうすぐ動くぞ・・・ほら動いた！」

そういったとたん前の車が発進するんでよね。

訳も分からず、”うちの親父、すげぇ～～～”と思ったことがあります。

本当に小さい頃の話です。

そんな子供だましの話（信号が青になっただけ）なんだけど、そのときは本当にびっくり。
幼かった自分にとっては、衝撃の出来事でした。

まぁ、すぐにネタばれして、納得してましたけどね（笑）。

ただ、このときの事は大人になっても頭から離れません。
別にどうということは無いのですが。

ただ、どんなことにも”きっかけ”や”理由”があって”物事が起こる”んだなぁと考える
きっかけになったのだと思います。
自分にとっては、大きな出来事だったかもしれません。
今でも親父はすごいなぁと、いろんな意味で思います。

朝の渋滞にはまりながら、ふと思ったこと。ただそれだけのことでした。
つまらない話で、お粗末さまでした。