みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

訪問日記「其の165」

2014年07月13日 00時11分00秒 | apple-cart 訪問日記
7月12日(土)

 久しぶりです、土曜日の都内進出は。本日の目的“昼の部”は、ご想像通り猟盤です。新装なった“○ニオン神保町店”のチェック。6月までの旧店舗は、はっきり言ってドイヒーだったから。
 「神保町」は、通勤の際の乗り換え駅になるため、使えそうな体質に改善されていれば、利用頻度はかなり高まるのだが、果たして・・・。おおっと、結果は後日、「みんなのアーカイブ:輸入盤店・中古盤店」にてご報告させていただきます。
 いやはやきょうは暑かった。歩いていて汗が噴き出してくる。次なる地“○ニオンお茶の水店”で猟&涼(笑)。入ってはみたが、流れ出る汗はなかなか収まらず、そのままB1の“エクセルシオール”へ。一時間ほど滞在し、脳を冷やしながら次なる戦略を練る。
 一本でそのまま移動が可能であることを考慮し、「吉祥寺」を選択。客層が違うとこうも違うものか?と、つい愚痴りたくなるのも当たり前。この選択が素晴らしい結果をもたらす!
 “1商品から対象”との半額値引きの出血大サービス。どうせ売れ残りだなんて思わんでくださいな。色別カード有難やでワタクシ、3点もその恩恵に預からせていただきました。
 さて、ラストと言うか最終時間調整は、いつもの新宿中古センターにて。ここで、万引きに遭遇。と言っても、知能犯と言うべきか、手口が巧妙のようで、店員も完全に“万引き”とは見破っていないようで、エレベータ脇の階段のところで押し問答。
 ワタクシ腰痛のため、しばしその階段で休憩中時での出来事。そんなの見たくも無いから、すぐにその場を立ち去る。
 そう言えば○ニオンさん、防犯カメラのマルチモニターをレジ前に設置。“万引き”に対し、かなり神経質なご様子ですね。
 そのビルのB2から直結している地下道を通って、「新宿三丁目」へ移動。これから、本日の目的“夜の部”『upset the apple-cart訪問:デビッドくんとの再会は如何に?編』へと移る。
 「リンゴ」には、ここんとこほぼ毎週訪問している計算だ。土曜日に、なかなか時間が取れなかったこともあるのだが、6月27日(金)、7月4日(金)※この日は7周年のお祭りだったね、そして本日。

 いつも通りに19時ちょうどに店に入る。当然のように店主が一人なのですが、火~木間の店の夏休みpart-1が、沖縄から北海道に急遽変更になりその間の経緯について、普段の店主からは垣間見ることが出来ないくらいの素早い行動と活躍ぶりや、僕とコモンストック(店主)を引き合わせた恩人御一行様が、7月4日の翌日に店を訪れた報告などを、店内にROCKなど響かせずにずっと聞いていた。・・・会いたいよ恩人さん。
 さて、気を取り直して。お名前は失念してしまったが、同人さん1名様が来店されたところで、店のROCKが鳴りだした。
 ラモーンズのオリジナル・ドラマーが亡くなったとの事で、まずは追悼。ぼくの守備範囲外なので、軽く聴き流しながらワタクシの本日1曲目をセレクト。
 恩人さん御一行の話題が出たことで、遥か四半世紀以上前の思い出の曲CHEAP TRICKの「Surrender」をリク。我らバンドの真似事をやってた時の課題曲。聴きながら、ベースラインを口ずさむ。意外と覚えてるもんだな・・・。懐かしさに満ち溢れた瞬間だった。
 それと、当時良く聴いていたマキOZを。定番ナンバーを外して、今回は「火の鳥」を。イントロのハモンド・オルガンが、時代を感じるぜよ。
 続けてAEROSMITH「Dream On」、きょうは暑かったからスカっと行こうぜ的に、WHOの「Summertime Blues」をカマす。しかも、いつもリクしてるのと違うでえ。“Live at Hull”のバージョンの方で。←BBCのバージョンがあるから、ソレ後日提供しましょうね。
 ジェフ・ベックが1曲かかったので、それに関連し、JEFF BECK GROUPの「Going Down」をリク。DEEP PURPLE3期の末期にはセットに組み込まれていたし、この曲でタイコ叩いてるのはコージーだし、リッチーに縁の深い曲なんだなあ・・・。
 ちょっと熱いナンバーが続いたので、ELTON JOHNの「Goodbye Yellow Brick Road」でクールダウン。そしてまた、ちょっと古臭い曲だけどG.F.Rの「Are You Ready」で仕切り直し。
 20時20分頃には、オケラさんとご一名様がやって来たんで、ご挨拶代りにYARDBIRDSの「Happenings Ten Years Time Ago」とWINGSの「Junior's Farm」。後者はおけらさんが大好きな曲。ちょいとウケ狙いました。
 あまり見かけなくなったのか、僕の目に入らないだけなのか良くわからんが、髪の毛をツンツンさせたブレの無い二人組パンカーが21時過ぎに来店登場・・・(パンカーって言い方でいいのかな?それさえも知らないのだが)。僕は悟ったね。今宵はコレで終わりだねって。延々パンク聴かされるのはご勘弁だから。
 店主に“これ聴いたら帰ります”ってメモ入れて、FREEの「Wishing Well」がラスト・リク・・・既にお気づきだと思いますが、きょうの目的“夜の部”だったデビッドくんとのご対面は果たせませんでした。約束したわけじゃないしね。まあいいじゃん。

 僕のリク以外で、店に鳴り響いていたROCKは
JEFF BECK「Led Boots」、JOHN LENNON「Whatever Gets You Thru The Night」、DEEP PURPLE「Child In Time(live in Japan)」、STRANGLERS「Nice 'n' Leazy」、DAVID BOWIE「Blackout」、HAWKWIND「Silver Machine」、PUBLIC IMAGE LTD.「Flowers Of Romance」、TELEVISION「See No Evil」、STEVIE WONDER「Part-Time Lover」、LED ZEPPELIN「In The Evening」・・・etc

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あの夏から・・・40年!

2014年07月12日 07時40分00秒 | 単発コラム
 ご無沙汰してますm(_ _)m、headstormです!
 2014.7.5に、ヤマダグリーンドーム前橋で開催された慈善ライブフェス《GBGB2014》にて熱いパフォーマンスで会場を沸かせた「ROGUE」。そのボーカル・奥野敦士。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E9%87%8E%E6%95%A6%E5%A3%AB
 以前の投稿時にも申しましたが、オイラの父親と奥野敦士の母親が兄妹のため、奥野敦士とは従兄弟関係になるのです……。
 で!今から40年前・1974年8月、オイラが中2、奥野敦士(アッちゃん)が小5の夏休み中の出来事を思い出したので、投稿させていただきます。
 オイラの住む千葉県・市川市から親と、群馬県・前橋(両親の出身地)の奥野宅に遊びに行った。
 約4年ぶりの再会に、アッちゃんは緊張気味。オイラはなんとなく恥ずかしくて、ギクシャク。
 すぐに慣れたものの、親達と混じって過ごしてる事に飽きはじめ、アッちゃんをガイドに前橋市内の繁華街に、二人だけで買い物に行く事を提案。そして即決定(二人だけの行動は初めての事)。
 1974年当時は、今と違って前橋市内の繁華街は、買い物客でごった返してた。“本日は祭礼の日ですかぁ?”と思うほどの混雑で、アーケード街は人で埋もれていた。
 オイラにしてみたら前橋は不慣れな土地の為、頼りはアッちゃんだけで、手を繋いでの行動だったと記憶している。
 今は亡き“マエサン”と言うデパートのオモチャ売り場!書店!片原饅頭店!…残念ながら、県庁寄りの老舗“前橋模型店”には行かなかった。
 そして、最後に向かったのがアーケード街の中央に在るレコード屋さん!…店名は忘れたが、購入したモノはハッキリと覚えてる(笑)。ザ・ビートルズの「ヘルプ」のシングル盤!←今も、家のどこかに在るハズ(笑)。店内を1時間くらい徘徊し、やっと購入したと思う。
 その間アッちゃんは、ずっと我慢しながら文句も言わず、一緒に居てくれた。←従兄弟の中学生には逆らえないよなぁ(^^;)

 その帰り道でオイラは、生まれて初めて《ケンタッキー・フライド・チキン》に入店(笑)。…ケンタの存在は知ってたが、生で見るのも入店も初体験だった(当時、オイラの住む市川には無かった)。それだけ当時の前橋は都会で、最先端だった(因みにロッテリアの初体験も、同じく前橋でだったと記憶する。)
 そんなこんなで、ケンタを後に無事奥野宅に帰り、晩餐会。親戚一同の宴も進み、アッちゃんのお父さん(叔父/奥野一夫)は、アルコールも入り絶好調!
 “何のレコード買ッて来たん?”と聞かれて、「ヘルプ」を見せるオイラ!
 “オオッ、ビートルズかぁ?レコード鰍ッよう!鰍ッよう!”結果、レコード鰍ッる事に。それもかなりの大音量で「ヘルプ」は始まった!こんなにデカい音で、レコード鰍ッて良いのかぁ?が第一印象だった・・・。
 更に叔父は、歌詞カードを見ながら日本語英語で、ジョン・レノンのWトラックのボーカルに絡んで、トリプルトラックで、それはそれは大声で歌い捲る(笑)
 そうだぁ!叔父・奥野一夫氏は、会社の合唱団のリーダー?先生?をしてたのであった(笑)→後に、カラオケ教室を開校した事も記して置きます。
 その夜はどの様に終焉したかは、この投稿を書いてる今でもまるで記憶に無いが、叔母も、アッちゃんの祖母も、姉のユカリちゃんも、オイラの親も、全員が笑顔で居たのは確かであった。
 合唱団の先生・奥野一夫の血は、確実に息子・奥野敦士に……
 こんなエピソードからもわかる様に?やはり、血・DNA・生活環境から必然的に、ロックボーカリスト“奥野敦士”は生まれたんだョ(笑)
 奥野敦士は、1974年小5の8月の或る日、全身に大音響でビートルズの「ヘルプ」を浴びてた!・・・オイラが証明するよ。
 ん?だが残念な事に、奥野敦士のどの回顧録・インタビューにも、『小学生の時、従兄弟のお兄さんに聴かせてもらったビートルズの「ヘルプ」で衝撃を受けて、歌手・ロックボーカリストになる事を誓った!んですよ…』と言う記事は、未だに目にして無い……。
 本人が忘れるのか?イヤ違う!「ヘルプ」を聴かせたのは、従兄弟のお兄さんでは無く、奥野一夫・アッちゃんのお父さんだったよネ~(爆)。
 しかしながら、奥野一夫の「ヘルプ」は凄かったなぁ…(^_^)v

 【予告】
 先日のGBGB2014に参戦(同行)して来ました。近々レメ[トを投稿予定してます。待っててねm(_ _)m

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21杯目『げんまん ど・みそ×はんつ遠藤』【人形町】

2014年07月10日 04時51分00秒 | おうち DE apple-cart
「みそらーめん \750」を食う
 札幌ラーメンのような鮮やかな黄色ではないが、黄色味がかった太く縮れた麺。“千葉らいもん”に良く似た麺。やや辛めの味噌スープに良く絡んでいる。
 一味唐辛子を振りまいたが、こんなにピリピリ来るかなと思いながら完食。どうやら擦った生姜が入っていた模様。チャーシューは一切乗っていないが、シャキシャキのもやしが大量に盛られていた。OKラインは軽~く突破!by akichan!

         【閉店】
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「disk otsuka(輸入盤店)の店舗写真」

2014年07月09日 04時38分00秒 | 単発コラム
 当ブログの5月30日の輸入盤店・中古盤店編の「disk otsuka 」で当時の広告写真を掲載しましたが、http://moon.ap.teacup.com/applet/live51music/20140530/archive 他の記事作成のため70年代のニューミュージック・マガジンをパラパラめくっていたら、この店の写真が大きく写った違う広告が見つかった。見ていると何となく記憶が蘇ったが、こんなに派手な店舗の外観だったか!とも思った。これなら駅前にあったら通勤、通学帰りには立ち寄りたくなるわな・・・
by Mr.UNIVERSE

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第7回テレビ編

2014年07月07日 04時39分00秒 | アーカイブス:映画・テレビ・映像
「4ch 日曜夜10時半」 by.akichan!

 今ではバラエティ枠になっているようだが、僕がハタチ前後で毎週欠かさず見ていた頃、この時間帯にはアメリカのTVドラマが放送されていた。
 その番組の中で一番思い出深いのが、77年頃に放送していた「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」。
 元はと言えば、父親が見ていた「600万ドルの男」からの継続だが、主人公が“男”より“女”の方が、見ててやっぱりいいもんね。

http://www.youtube.com/watch?v=2QKombo45ow

 だけど本当の本当に大好きだったのは、81年に放送してた「UFO時代のときめき飛行アメリカン・ヒーロー」。
 高校教師が。FBI捜査官と組んで悪と戦うドラマなんだけど、拾ったスーツの使い方が不完全なところが、ちょっとドジで身近なヒーローって感じで楽しめた。

http://www.youtube.com/watch?v=sS859txeskU


コメント (3)
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