『MADE IN JAPAN LIMITED EDITION SUPER DELUXE BOXED SET』をひと通り聴きました。さすがですね、2013年最新リマスターの成果!音がぶ厚くなってます。ギっちゃんのャ塔ココンガの熱演もよーぉく聴こえてます。
で、結果4種類の『LIVE IN JAPAN(MADE IN JAPAN)』を聴いてみたのですが、一番印象が悪かったのは、当時度肝を抜いた驚愕の3枚組『完全盤』。音の良いブートって感じ。単に各楽器の音が鳴っているだけ。
98年に出た『MADE IN JAPAN REMASTERD EDITION』は、“音”に関しては満足の行くものでした。曲間を“オーバーラップ”でつなぐ新しい編集方法(アイデア)は認めたいのですが、デジタル・ウォークマンに入れて、シャッフルで聴いている僕にとってはあまり意味のあるものでは無いですな。
不思議だなあと感じたのは、一番しっくり来て気持ちよく聴けたのは従来の『LIVE IN JAPAN』。
確かに今回の2013年リマスターは、出力レベルも大きいし、各楽器(特にギター)の存在感は他のソースとは比べものにならないくらいはっきりとした輪郭が現れているのですが、でも、だけど、しかし、従来バージョンは耳に馴染んだ“古里感”がありました。
違和感を感じたのは、恐らく、ボーカルが真ん中で突き抜けている点とギターが右チャンネルから出て来る点ではなかろうかと。
ちょっと心配だったDVDは、リージョン0だったので、まずその点はクリア。欲を言えば、日本語字幕ですかね。これは国内盤を買えば解消することなので、今後の猟盤を期待します(定価では買わないってことですな)。
どこまで映像が残ってるの?と興味津々で見ていたのが当時のライブ映像(8月17日)。これに、この日の音源をリンクさせた「Smoke On The Water」は、DEEP PURPLEの新しいプロモ映像となることでしょうね。
また、既発ではありますが、73年5月29日ニューヨークの「Smoke On The Water」も見ることができます。前述の72年の映像とは逆に唇を噛みしめて歌うギラン。2つの「Smoke On The Water」を続けて見ると、1年後の明暗というか脱退間際の彼の心情を察し、鼻がツーンとしてきて涙があふれてきました。 by akichan!
で、結果4種類の『LIVE IN JAPAN(MADE IN JAPAN)』を聴いてみたのですが、一番印象が悪かったのは、当時度肝を抜いた驚愕の3枚組『完全盤』。音の良いブートって感じ。単に各楽器の音が鳴っているだけ。
98年に出た『MADE IN JAPAN REMASTERD EDITION』は、“音”に関しては満足の行くものでした。曲間を“オーバーラップ”でつなぐ新しい編集方法(アイデア)は認めたいのですが、デジタル・ウォークマンに入れて、シャッフルで聴いている僕にとってはあまり意味のあるものでは無いですな。
不思議だなあと感じたのは、一番しっくり来て気持ちよく聴けたのは従来の『LIVE IN JAPAN』。
確かに今回の2013年リマスターは、出力レベルも大きいし、各楽器(特にギター)の存在感は他のソースとは比べものにならないくらいはっきりとした輪郭が現れているのですが、でも、だけど、しかし、従来バージョンは耳に馴染んだ“古里感”がありました。
違和感を感じたのは、恐らく、ボーカルが真ん中で突き抜けている点とギターが右チャンネルから出て来る点ではなかろうかと。
ちょっと心配だったDVDは、リージョン0だったので、まずその点はクリア。欲を言えば、日本語字幕ですかね。これは国内盤を買えば解消することなので、今後の猟盤を期待します(定価では買わないってことですな)。
どこまで映像が残ってるの?と興味津々で見ていたのが当時のライブ映像(8月17日)。これに、この日の音源をリンクさせた「Smoke On The Water」は、DEEP PURPLEの新しいプロモ映像となることでしょうね。
また、既発ではありますが、73年5月29日ニューヨークの「Smoke On The Water」も見ることができます。前述の72年の映像とは逆に唇を噛みしめて歌うギラン。2つの「Smoke On The Water」を続けて見ると、1年後の明暗というか脱退間際の彼の心情を察し、鼻がツーンとしてきて涙があふれてきました。 by akichan!
聴き比べの評価、興味深く拝見させていただきました。
あの驚愕の3枚組みがねぇ~(笑)確かに音の「粗さ」はありましたケド、当時はこんな音源がオフィシャルで出るって事自体にクリビツ天仰でしたね。
私はあえてそのワイルド感が気に入ってたりもしますが(ははは)
従来の‘古里感’っていう表現、とてもよく判ります。
しいて言うならアナログ盤かな。。
今ここに伝説のパフォーマンスが蘇った!というところでしょうか。
リメ[トありがとうございましたm(_ _)m
『完全版』が出た時は“本当にこんなもの出していいのか?”なんて震えがするほどでしたね。海賊盤的な発想だなあと思いましたが、サイモン・ロビンソンさんが関与してるので、ありえる話だなとも感じました。
『完全版』は、当時は前代未聞の超貴重音源でしたが、“聴き比べ”をしてしまうとね・・・。もうちょっと丁寧なリマスター作業・・・でもこれが当時の技術だったのかも。
身近な友人で誰か購入してる事を期待しよっと…ミニコンモナちっちゃく聴いてもわからないだろうけどなぁ…(泣)
僕も、今はミニコンモナす。家族に気を使って、ボリュームもかなり抑え気味で。それでも、今回のリマスターは良さを感じられますよ。楽器そのものの音圧だけではなく、さらにそれらが場内でふくよかに鳴っているいるような・・・わかり難い表現ですいませんが。
ウォークマンに入れて通勤時に聴ければ幸せなんですけど…
心当たりあたってみます(笑)