2015.08.22(土)
先週の金曜日に「最後のお勤め」を終えてから、早いものでもう一週間か経ってしまった。
気付いてみると、“一週間電車に乗っていないのだ・・・”というオソロシイ事実に驚かされた。
主治医に言わせると、“通勤”これも結構な運動量になるそうだ。ところが、現在はそれが無い。
“こりゃいかん”と一念発起、17日の月曜日から、早朝のウォーキングを始めた。
高台にある自宅から坂を下りると、遥か彼方まで広がる田園地帯。その農道を碁盤の目のようにタテヨコぐるりと小一時間歩くのだ。
今朝は、久しぶりに朝日が眩しかった～。
↓見よ、このsunrise。(この画は土曜の早朝のだけど)
水が流れる音が聞こえる。(蛇口から出る音じゃないよ)風を感じる(ビル風なんかじゃないよ)。自然に触れると、心も大らかにさせてくれる。
本日は、“オヤジ祭り”。ラメAユニ、ヘッド、アキのオヤジ四人衆が、毎年夏と冬の2回、upset the apple-cartでROCKを浴びる恒例行事。
今回ワタクシは、お初となる“ぷー太郎”での参加となった。
日程等については、僕が“無職”と決まる前から計画されていたことだったので、致し方の無いことである。
公務は、平日にバッチリこなしているため、本日分は免除。
最初の目的地の到着時間から逆算し、ラメEユニ両名に渡す白蛇のチケットを携え、少し早目の出発となった。
まずは駅近くの年間契約している駐車場へ、愛車“エレキン号”を駐車。
この駐車場も、9月いっぱいで契約期間満了。そのあとどーする？？更新するかしないか、まーつーと検討中なのである。
都内の空気を吸うのも、あいや、電車に乗るのさえも8日ぶり。「定期券」はもう無い。
ならばと、指定エリア内のJRなら乗り降り自由な「休日おでかけパス」を“みどりの窓口”にて購入。元を取り返すべく、時間の許す限り乗り唐ｻうと思う。
ちょいと用足しもあり、まず最初に訪れたのは“御茶ノ水”。
千葉県人の東京の最初の玄関は何処か。“錦糸町”だとか“秋葉原”だとか様々ご意見はあると思うが、僕は専ら“御茶ノ水”なのだ。現に、22時を過ぎた総武線各駅停車は、みんな“御茶ノ水”行きだ。
“無職”となって、“そう無闇に猟盤など出来ないな”と思いつつも、“赤と黒”のカンバンが目に入れば、どーしても入りたくなってしまう。
暗示に鰍ｯられているわけではないが、僕にとって30年来のオアシスなのである。
幸いなことで、ココでは1枚も釣りあげなかった。
さてお次は、待ってました！のお昼。今回の大きな目的の一つでもある。
実は、今までなら、神保町経由でタダで行けたが、きょうはJR乗り継ぎ。御茶ノ水で用足ししたあと、一旦新宿に出て埼京線で向かう。
毎週“今週もお疲れちゃん”の気持ちを込めて、金曜の夜は「洋庖丁」で食事が自分の中での恒例行事であったが、それが出来なくなったのも残念の一つなのだが、本日昼に待望の訪問。
約二週間ぶりに「からし焼きランチ」。やっぱ美味いね！
衝動を抑えきれず、「メンチカツ」のハーフサイズも注文してしまった。
「休日おでかけパス」の代金\2,670分を、是が非でも元を取らねば気が済まない。
本来なら行かずに済むところへも、“元を取るため”あちこち巡ることに・・・＝猟盤も付いて回る。
次は“板橋”から“池袋”。まずは“ハンズ”で買い物。
ワタクシ、どーにもアナログ派なものでして、いまだ手帳が手放せない(システム手帳)。
ココに置いてある“お徳用レフィル”がお気に入りなのだ。
そこを出て、お隣のビル“BOOK OFF”へ。これまたお気に入り作家の文庫本を3冊ゲット。これで、来週以降の読書の時間は安泰だ。
帰り際には、ディ○ク・ユニオン池袋店を物色。2枚の宝物を釣り上げた。
“池袋”のあとは、新宿を経由し、中央線快速で“吉祥寺”へ移動。
喫茶「自動販売機」にて水分補給をしてから、ディス○ク・ユ○オン吉祥寺店へ向かう。
この店舗は、僕にとってなかなか相性の良い店。“猟盤は極力控えめに”と心に誓いながらも、もう一方では期待に胸ふくらませる。
結果は・・・3枚釣り上げ上々の出来であった。
一旦“御茶ノ水”に戻り、「断捨離」の精算を済ませた後に、ようやくコーヒーブレイク。普段なら“ベックス”や“ヴェローチェ”にて時間を過ごすのだが、お高い値段設定のお店は避け、マックにて100円で約一時間程ネバる。
実は、“吉祥寺”から“御茶ノ水”への移動は、各駅停車でのんびりゆったりと向かうつもりだったのが、車内アナウンスにて、快速電車が運転ストップとのこと。
快速電車の乗客がどどーっと移って来て、最も嫌なパターン“平日の超満員電車状態”になってしまった。
快速電車の運転再開を見越してのコーヒーブレイクでもあるのだ。
そのおかげであろうか、いつもなら時間調整のために入る新宿中古センターへは行かず、直接店に向かう事に。
現地には19時ジャストに到着。看板には明かりが。
ドアを開け店内に入る。既にユニさんはスタンバイ。
“無職だけど元気”なところを見せなくちゃ・・・とりわけ明るく振る舞ってみたのだが、そんな気遣いはご無用だった。
店主から、“お前は本来ナマケモノだから”みたいな意味の有難いおコトバをかけられ、すぅっと気が楽になった。
また、“締まったんじゃないか？”とも。そう！月曜からウォーキングしてるし、食事だって制限してる。
最初に記したように、本日は“恒例オヤジ祭り”だーい。四人が揃い次第始めるよん。
てなわけで、四人の顔がそろったのは、だいたい19時45分頃。
今回のお題は
①祝ホワイトスネイク来日記念として、WHITESNAKEの楽曲を1曲。
②これぞカバー曲を1曲挙げよだ。
①については、ヘッド氏が「Standing In The Shadows」、ラヮ≠ｪ「Love Hunter」、僕が「Burn～Stormbringer」、ユニ氏が「Walking U\In The Shadow Of The Blues」。
②については、ラヮ≠ｪSANTANA Feat. JACOBY SHADDIX「Smoke On The Water」、ユニ氏がPRETENDERS「I'm Not In Love」、ヘッド氏がERIC CLAPTON「Behind The Mask」、僕がOZZYの「21st Century Schizoid Man」。それに、店主が飛び入り参加し、AZTECCAMERA「Jump」を。
ヘッドさん曰く“覇気の無いジャンプだ”あはは～、まったくその通りだ！
店内には、我々の他2名のお客がいらしていたので、“オヤジ祭り”のイベントはこれでオシマイ。暮れの“オヤジ忘年会”まで持ち越し。
21時半をメドに、ラメAヘッド、アキの3人が帰宅の途に。ユニさんのみ、そのまま店に残った。
僕とヘッドさんは千葉方面のため、馬喰横山経由で総武線に。
乗り換えが非常にスムーズだったので、僕は、23時チョイ過ぎには、最寄り駅へ戻ってこれた。
楽しい一日だった。
旅費に多大な金額がかかるが、なんとか工夫し、毎月1回ぐらいは「リンゴ」を訪問したいものだ。
次回は・・・たぶん9月26日頃を予定。
ユニさんの「裏・訪問日記」～みなさんの帰宅後
3人のオジサン達が帰宅した後、いつもと違う光景が店内にあった。
「彼と話がしたいから音を絞る。お客が来たら元に戻すから」と店主に言われ承諾。(まあ、ヘヴィじゃない曲、中心にリクエストは、できたのだがね)
一人残っていた若人を、ラモｳんの隣に座っていた若者を近くの席に呼び寄せた。
移動してきた彼はIくん32歳。最近、毎週来ているのだそうだが、話をした事がないので店主は語りたいらしい。
店主とIくんの自己紹介から始まり、音楽四方山話、野球の話など店主の定番話へ。
Iくんは自動車関係業界の人らしいが、仕事や人生観の話を始めると熱くなり始め、だんだん面白くなってきたので、暫くリストを弄りながら二人の話を聞いていた。
要するに現状の閉塞感への苛立ち。バブルとは、云わないが経済成長が出来るはずだと・・・。我々の考え方と違う点には反論しようと思ったが、店主は大人の対応、「聞き役」「なだめ役」「叱咤激励役」だったので、こちらからは余り話すことは敢えてしなかった。
その間お客はというと、外人が扉を開けたがすぐ出ていったのみ。
30代の話をじっくり聞く機会も最近はないので、結構面白かったよ。
とにかく「同人」で定着してイベントとかに来てくれれば良いのだ。
先週の金曜日に「最後のお勤め」を終えてから、早いものでもう一週間か経ってしまった。
気付いてみると、“一週間電車に乗っていないのだ・・・”というオソロシイ事実に驚かされた。
主治医に言わせると、“通勤”これも結構な運動量になるそうだ。ところが、現在はそれが無い。
“こりゃいかん”と一念発起、17日の月曜日から、早朝のウォーキングを始めた。
高台にある自宅から坂を下りると、遥か彼方まで広がる田園地帯。その農道を碁盤の目のようにタテヨコぐるりと小一時間歩くのだ。
今朝は、久しぶりに朝日が眩しかった～。
↓見よ、このsunrise。(この画は土曜の早朝のだけど)
水が流れる音が聞こえる。(蛇口から出る音じゃないよ)風を感じる(ビル風なんかじゃないよ)。自然に触れると、心も大らかにさせてくれる。
本日は、“オヤジ祭り”。ラメAユニ、ヘッド、アキのオヤジ四人衆が、毎年夏と冬の2回、upset the apple-cartでROCKを浴びる恒例行事。
今回ワタクシは、お初となる“ぷー太郎”での参加となった。
日程等については、僕が“無職”と決まる前から計画されていたことだったので、致し方の無いことである。
公務は、平日にバッチリこなしているため、本日分は免除。
最初の目的地の到着時間から逆算し、ラメEユニ両名に渡す白蛇のチケットを携え、少し早目の出発となった。
まずは駅近くの年間契約している駐車場へ、愛車“エレキン号”を駐車。
この駐車場も、9月いっぱいで契約期間満了。そのあとどーする？？更新するかしないか、まーつーと検討中なのである。
都内の空気を吸うのも、あいや、電車に乗るのさえも8日ぶり。「定期券」はもう無い。
ならばと、指定エリア内のJRなら乗り降り自由な「休日おでかけパス」を“みどりの窓口”にて購入。元を取り返すべく、時間の許す限り乗り唐ｻうと思う。
ちょいと用足しもあり、まず最初に訪れたのは“御茶ノ水”。
千葉県人の東京の最初の玄関は何処か。“錦糸町”だとか“秋葉原”だとか様々ご意見はあると思うが、僕は専ら“御茶ノ水”なのだ。現に、22時を過ぎた総武線各駅停車は、みんな“御茶ノ水”行きだ。
“無職”となって、“そう無闇に猟盤など出来ないな”と思いつつも、“赤と黒”のカンバンが目に入れば、どーしても入りたくなってしまう。
暗示に鰍ｯられているわけではないが、僕にとって30年来のオアシスなのである。
幸いなことで、ココでは1枚も釣りあげなかった。
さてお次は、待ってました！のお昼。今回の大きな目的の一つでもある。
実は、今までなら、神保町経由でタダで行けたが、きょうはJR乗り継ぎ。御茶ノ水で用足ししたあと、一旦新宿に出て埼京線で向かう。
毎週“今週もお疲れちゃん”の気持ちを込めて、金曜の夜は「洋庖丁」で食事が自分の中での恒例行事であったが、それが出来なくなったのも残念の一つなのだが、本日昼に待望の訪問。
約二週間ぶりに「からし焼きランチ」。やっぱ美味いね！
衝動を抑えきれず、「メンチカツ」のハーフサイズも注文してしまった。
「休日おでかけパス」の代金\2,670分を、是が非でも元を取らねば気が済まない。
本来なら行かずに済むところへも、“元を取るため”あちこち巡ることに・・・＝猟盤も付いて回る。
次は“板橋”から“池袋”。まずは“ハンズ”で買い物。
ワタクシ、どーにもアナログ派なものでして、いまだ手帳が手放せない(システム手帳)。
ココに置いてある“お徳用レフィル”がお気に入りなのだ。
そこを出て、お隣のビル“BOOK OFF”へ。これまたお気に入り作家の文庫本を3冊ゲット。これで、来週以降の読書の時間は安泰だ。
帰り際には、ディ○ク・ユニオン池袋店を物色。2枚の宝物を釣り上げた。
“池袋”のあとは、新宿を経由し、中央線快速で“吉祥寺”へ移動。
喫茶「自動販売機」にて水分補給をしてから、ディス○ク・ユ○オン吉祥寺店へ向かう。
この店舗は、僕にとってなかなか相性の良い店。“猟盤は極力控えめに”と心に誓いながらも、もう一方では期待に胸ふくらませる。
結果は・・・3枚釣り上げ上々の出来であった。
一旦“御茶ノ水”に戻り、「断捨離」の精算を済ませた後に、ようやくコーヒーブレイク。普段なら“ベックス”や“ヴェローチェ”にて時間を過ごすのだが、お高い値段設定のお店は避け、マックにて100円で約一時間程ネバる。
実は、“吉祥寺”から“御茶ノ水”への移動は、各駅停車でのんびりゆったりと向かうつもりだったのが、車内アナウンスにて、快速電車が運転ストップとのこと。
快速電車の乗客がどどーっと移って来て、最も嫌なパターン“平日の超満員電車状態”になってしまった。
快速電車の運転再開を見越してのコーヒーブレイクでもあるのだ。
そのおかげであろうか、いつもなら時間調整のために入る新宿中古センターへは行かず、直接店に向かう事に。
現地には19時ジャストに到着。看板には明かりが。
ドアを開け店内に入る。既にユニさんはスタンバイ。
“無職だけど元気”なところを見せなくちゃ・・・とりわけ明るく振る舞ってみたのだが、そんな気遣いはご無用だった。
店主から、“お前は本来ナマケモノだから”みたいな意味の有難いおコトバをかけられ、すぅっと気が楽になった。
また、“締まったんじゃないか？”とも。そう！月曜からウォーキングしてるし、食事だって制限してる。
最初に記したように、本日は“恒例オヤジ祭り”だーい。四人が揃い次第始めるよん。
てなわけで、四人の顔がそろったのは、だいたい19時45分頃。
今回のお題は
①祝ホワイトスネイク来日記念として、WHITESNAKEの楽曲を1曲。
②これぞカバー曲を1曲挙げよだ。
①については、ヘッド氏が「Standing In The Shadows」、ラヮ≠ｪ「Love Hunter」、僕が「Burn～Stormbringer」、ユニ氏が「Walking U\In The Shadow Of The Blues」。
②については、ラヮ≠ｪSANTANA Feat. JACOBY SHADDIX「Smoke On The Water」、ユニ氏がPRETENDERS「I'm Not In Love」、ヘッド氏がERIC CLAPTON「Behind The Mask」、僕がOZZYの「21st Century Schizoid Man」。それに、店主が飛び入り参加し、AZTECCAMERA「Jump」を。
ヘッドさん曰く“覇気の無いジャンプだ”あはは～、まったくその通りだ！
店内には、我々の他2名のお客がいらしていたので、“オヤジ祭り”のイベントはこれでオシマイ。暮れの“オヤジ忘年会”まで持ち越し。
21時半をメドに、ラメAヘッド、アキの3人が帰宅の途に。ユニさんのみ、そのまま店に残った。
僕とヘッドさんは千葉方面のため、馬喰横山経由で総武線に。
乗り換えが非常にスムーズだったので、僕は、23時チョイ過ぎには、最寄り駅へ戻ってこれた。
楽しい一日だった。
旅費に多大な金額がかかるが、なんとか工夫し、毎月1回ぐらいは「リンゴ」を訪問したいものだ。
次回は・・・たぶん9月26日頃を予定。
ユニさんの「裏・訪問日記」～みなさんの帰宅後
3人のオジサン達が帰宅した後、いつもと違う光景が店内にあった。
「彼と話がしたいから音を絞る。お客が来たら元に戻すから」と店主に言われ承諾。(まあ、ヘヴィじゃない曲、中心にリクエストは、できたのだがね)
一人残っていた若人を、ラモｳんの隣に座っていた若者を近くの席に呼び寄せた。
移動してきた彼はIくん32歳。最近、毎週来ているのだそうだが、話をした事がないので店主は語りたいらしい。
店主とIくんの自己紹介から始まり、音楽四方山話、野球の話など店主の定番話へ。
Iくんは自動車関係業界の人らしいが、仕事や人生観の話を始めると熱くなり始め、だんだん面白くなってきたので、暫くリストを弄りながら二人の話を聞いていた。
要するに現状の閉塞感への苛立ち。バブルとは、云わないが経済成長が出来るはずだと・・・。我々の考え方と違う点には反論しようと思ったが、店主は大人の対応、「聞き役」「なだめ役」「叱咤激励役」だったので、こちらからは余り話すことは敢えてしなかった。
その間お客はというと、外人が扉を開けたがすぐ出ていったのみ。
30代の話をじっくり聞く機会も最近はないので、結構面白かったよ。
とにかく「同人」で定着してイベントとかに来てくれれば良いのだ。
