アルバムジャケット・デザインに注目してみました。
“好きな曲が入っているから”などという理由は一切度外視し、あくまで感動を僕に与えてくれたジャケットを念頭に選出しました。
結果的に、ジャケット=名曲・名盤に繋がっているケースも多々ありますが、ため息が出るほどに素晴らしいアートの世界へどうぞ・・・by akichan!
① RAINBOW『RISING/虹を翔ける覇者』
② RUSH『A FAREWELL TO KINGS』
③ BLACK SABBATH『SABBATH BLOODY SABBATH/血まみれの安息日』
④ URIAH HEEP『DEMON'S AND WIZARS/悪魔と魔法使い』
⑤ YES『YESSONGS』
⑥ UFO『OBSESSION/宇宙征服』(1978)
⑦ JUDAS PRIEST『SIN AFTER SIN/背信の門』(1977)
⑧ ASIA『ASIA/詠時感~時へのロマン』(1982)
⑨ MERCYFUL FATE『DON'T BREAK THE OATH』(1984)
⑩ LED ZEPPELIN『Ⅰ』
何がどう転んでも、不動の第一位はRAINBOWの2nd『RISING』です!
なにかドエラい事が起こる期待感を、視覚からも訴えかけています。
イラストはKen Kelly。KISSの『DESTROYER』も、この人のイラスト。
第2位はRUSH。
ZEPの4枚目と同様の手法で“繁栄と廃退”を表現しているとのこと。
フォトグラファーのYosh Inouye氏の手による作品です。
第3位はサバスの5枚目。
ペン画タッチで、丁寧に描き込まれている点に、僕は魅せられてしまった。
こんなの描いてみたいな~と思いつつも、実現には至っておりません。
Drew Struzanのイラスト。スター・ウォーズやハリー・ャbターのャXターも手鰍ッている人です。
第4位は、僕の大好きなイラストレーター“ロジャー・ディーン”の数ある作品群の中でも、特にファンタジーを感じるアルバム・カバー。
収録されている楽曲ともマッチしていると感じます。
“墨流し”に似た手法(彼の場合はカラー・スプレーだが)に、キャラクター等を切り貼りする。このカッター技術にも目を見張るものがあります。
第5位もディーン先生によるもの。
こちらはイラストというよりも“レタリング”(文字をイラストのようにデザインしている)。この点に注目です。
この“YES”のロゴマークほど完成された文字デザインは無い!と断言したい。
第6位、70年代のレコードジャケット・デザインと言えば、ロジャー・ディーンとヒプノシスの2大巨頭で決まりです。
彼らが表現した超現実世界の中で、僕が一番“キモチワルイ”と思ったのがコレです。
第7位は、まだ“メタル・ゴッド”になる以前のジューダス最後の作品。モット・ザ・フープルなどのアルバムを手鰍ッたRoslav Szayboの作品。
様式美を感じさせるロゴマークは、僕のお気に入りの一つです。
プロデューサーは、稀にいい仕事をする赤鬼ロジャー・グローヴァー。
第8位は、ディーン先生3作品目の登場です。
構図がとってもきれいです。
ただし、作風と言うか使用絵具に油性系を多用するようになって、ベットリ感が出て来たところがちょっとだけ悲しい。
第9位は、外見が良ければ中味もサイコー!のマーシフル・フェイトの2nd。
スウェーデンのイラストレーターThomas Holmの作品。マーシフル・フェイトのみならず、キング・ダイヤモンドのアルバム・カバーは、このヒトの手によるものが多い。
第10位は、何も語らずとも中味が重厚なサウンドで満ち溢れているのが、目から入ってくる情報だけでわかる。素晴らしいデザインだと思います。
George Hardie、彼はヒプノシスの一員。他には、ピンク・フロイドの『狂気』やサバスの『TECHNICAL ECSTASY』などを手鰍ッたらしいです。
“好きな曲が入っているから”などという理由は一切度外視し、あくまで感動を僕に与えてくれたジャケットを念頭に選出しました。
結果的に、ジャケット=名曲・名盤に繋がっているケースも多々ありますが、ため息が出るほどに素晴らしいアートの世界へどうぞ・・・by akichan!
① RAINBOW『RISING/虹を翔ける覇者』
② RUSH『A FAREWELL TO KINGS』
③ BLACK SABBATH『SABBATH BLOODY SABBATH/血まみれの安息日』
④ URIAH HEEP『DEMON'S AND WIZARS/悪魔と魔法使い』
⑤ YES『YESSONGS』
⑥ UFO『OBSESSION/宇宙征服』(1978)
⑦ JUDAS PRIEST『SIN AFTER SIN/背信の門』(1977)
⑧ ASIA『ASIA/詠時感~時へのロマン』(1982)
⑨ MERCYFUL FATE『DON'T BREAK THE OATH』(1984)
⑩ LED ZEPPELIN『Ⅰ』
何がどう転んでも、不動の第一位はRAINBOWの2nd『RISING』です!
なにかドエラい事が起こる期待感を、視覚からも訴えかけています。
イラストはKen Kelly。KISSの『DESTROYER』も、この人のイラスト。
第2位はRUSH。
ZEPの4枚目と同様の手法で“繁栄と廃退”を表現しているとのこと。
フォトグラファーのYosh Inouye氏の手による作品です。
第3位はサバスの5枚目。
ペン画タッチで、丁寧に描き込まれている点に、僕は魅せられてしまった。
こんなの描いてみたいな~と思いつつも、実現には至っておりません。
Drew Struzanのイラスト。スター・ウォーズやハリー・ャbターのャXターも手鰍ッている人です。
第4位は、僕の大好きなイラストレーター“ロジャー・ディーン”の数ある作品群の中でも、特にファンタジーを感じるアルバム・カバー。
収録されている楽曲ともマッチしていると感じます。
“墨流し”に似た手法(彼の場合はカラー・スプレーだが)に、キャラクター等を切り貼りする。このカッター技術にも目を見張るものがあります。
第5位もディーン先生によるもの。
こちらはイラストというよりも“レタリング”(文字をイラストのようにデザインしている)。この点に注目です。
この“YES”のロゴマークほど完成された文字デザインは無い!と断言したい。
第6位、70年代のレコードジャケット・デザインと言えば、ロジャー・ディーンとヒプノシスの2大巨頭で決まりです。
彼らが表現した超現実世界の中で、僕が一番“キモチワルイ”と思ったのがコレです。
第7位は、まだ“メタル・ゴッド”になる以前のジューダス最後の作品。モット・ザ・フープルなどのアルバムを手鰍ッたRoslav Szayboの作品。
様式美を感じさせるロゴマークは、僕のお気に入りの一つです。
プロデューサーは、稀にいい仕事をする赤鬼ロジャー・グローヴァー。
第8位は、ディーン先生3作品目の登場です。
構図がとってもきれいです。
ただし、作風と言うか使用絵具に油性系を多用するようになって、ベットリ感が出て来たところがちょっとだけ悲しい。
第9位は、外見が良ければ中味もサイコー!のマーシフル・フェイトの2nd。
スウェーデンのイラストレーターThomas Holmの作品。マーシフル・フェイトのみならず、キング・ダイヤモンドのアルバム・カバーは、このヒトの手によるものが多い。
第10位は、何も語らずとも中味が重厚なサウンドで満ち溢れているのが、目から入ってくる情報だけでわかる。素晴らしいデザインだと思います。
George Hardie、彼はヒプノシスの一員。他には、ピンク・フロイドの『狂気』やサバスの『TECHNICAL ECSTASY』などを手鰍ッたらしいです。