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桐生 最終回

2015年03月22日 05時24分00秒 | ノンジャンル
我が家の家族紹介 by Mr.Rapport

超久々の「桐生 ラヮU歩」。なんと昨年の9月以来です。
そう言いながら、大変恐縮ですが、今回で「桐生 ラヮU歩」は最終回とさせていただきます。
なぜかって?
ひとつは、このコーナーを読んでも、みなさん、あまりおもしろくないと思うから。
もうひとつは、単純に、最近は東京に滞在することのほうが多くなったため、桐生に行ってもあまり散歩しなくなったこと。
もうひとつは、昨年末から始めたFBと内容が連動するため、FBのお友達からすれば新鮮味を感じないだろうと考えたからです。

じゃあ、最後のネタは何にするかということで、今日は桐生の仕事場兼自宅にいる家族を紹介することにします。
家族の名はメイ。5歳の柴犬です。性別は雌。未だ処女(だと思う)。人間でいえば完全に熟女でしょうか。

メイは4年前、1歳のときに、我が家にやってきました。近所に住む義妹が友人からもらいうけたという経緯があります。
正直言うと、「メイを飼おう」という話になったとき、ボクは難色を示しました。実は、犬に限らず、あまりペットが好きではないのです。それに世話も大変だし、当時はネコも二匹いたしね。
しかも、ネコは放っておいても平気ですが、犬となると定期的に散歩に連れ出さなくてはなりません。これって、忙しい自分にとっては実に迷惑な話。
しかし、「義母の認知症の進行を遅らせるのに、犬との同居は有効」という話を群大の医師からも聞いていたので、「ボクはメイの世話はいっさいしない。それでも良ければ……」という条件つきで、我が家の一員になったわけです。

あれから4年。自分はいっさいメイの世話をしていないかというと、さにあらず。やはり、情が移ってしまうのでしょう。
桐生に滞在しているときは、朝・晩のエサは必ず自分がやり、夕方の散歩も自分が必ず連れていくようにしています。
そして、近くにある公園でじゃれ合いながら、彼女に向かってこうささやくことも……。
「おまえ、よく見ると、美人だなあ……」
「おまえ、けっこうグラマーになったなあ。エサの食い過ぎなんじゃないのか。もし、おまえが人間ならば、きっと巨乳なんだろうなあ……」
「でも、いつまでも処女というわけにはいかないだろう。誰かいいヤツ(雄犬)、探してやらないとなあ……」
すると、彼女は自分に向かって「ワン」と機嫌よく吠えるのでありました。

さて、冒頭でも述べたように、「桐生 ラヮU歩」は今回で最終回。
でも、桐生に限らず、上州はなかなかいいところなので、機会があれば、新企画を用意して連載を始めたいとも考えています。
みなさん、長い間、ありがとうございました。

コメント (2)
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