みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

2014.02.18 ERIC CLAPTON

2014年02月22日 07時18分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
日本武道館 by headstorm

アリーナA3 3番

《セット・リスト》
1.Tell The Truth
2.Key To The Highway
3.Pretending
4.Hoochie Coochie Man
5.Honest Man
6.Wonderful Tonight
7.After Midnight
8.Driftin' Blues
9.Nobody Knows You When You're Down And Out
10.Alabama Women Blues
11.Layla
12.Tears In Heaven
13.How Long
14.Before You Accuse Me
15.Cross Road Blues
16.Little Queen Of Spades
17.Cocaine
~Encore
18.High Time We Went

 2014年、参戦リメ[ト一発目はエリック・クラプトンからスタートです。今回は、昨年の秋のチケット発売時から何か通常とは違う雰囲気が・・・漂ってた…。
 来日の新聞発表時には、追加公演は無い事の告知掲載。その告知を知らずに、初日のチケットを、ウドーの会員先行でネット予約してしまった。
 過去の経験からすると、クラプトンの場合は、公演日数を経過するごとに演奏内容もこなれ、楽曲も増える傾向にあり、追加公演が必ずや在るものと思い、あえて初日を購入。頭とケツの、2days購入予定だったが、この様な展開ならば、最終日を買えば良かったかもhorori
 しかしながらここ数年のクラプトンは、本国イギリスは別として、世界各国のツアーを見ても、同一の大都市で複数回やる事は少なく、東京だけは別格扱いなんですよ。・・・感謝しないと。clap
 ところがなんと、今回がラストツアーかもeq…maybe also to say goodbye…と、公演パンフレットにもコメントを掲載。→過去にも、数多くのアーティストとがそう発言し、後に撤回、ツアーをしてる事もあるし…ワールドツアーはしないけど、日本は観光と集金に来ますよ…ってネ。(笑)

 気を取り直しての、相変わらずの裏レメ[トへ
☆グッズ
最後の閉店大売り出し!って事で今回は凄いよですよ。
Tシャツ、ウインドブレーカー、キャップ、湯呑み、革製品… この辺りは、ウドーのサイトを観て下さい。ネットでも購入可能。
☆会場
1、2階共に、北西、北東の半分から北寄り座席は、暗幕で覆い、最初からチケットの販売はせず。
なんと、クラプトン公演ではお初のスクリーン設置。
2階席の高さに、左右に天井から吊り下げ。→ギターソロを克明に移しだし、カット割も素晴らしかった。
そのスクリーンの内側、ステージ上を囲む様に、客席向きにU字形2段にLEDのパネルが16枚×2段=32枚設置。数々の映像投影。
更に、バリライトが複数。ライティングスタッフが3名、ステージ上のトラスに着座。
少量ながらも、スモークを焚く等の演出も在り。今回はやはり、ラストだからかぁ?
視覚的にも、初の試み多数です。
☆音響
スピーカーは天井から吊り下げ。
各自のステージ上のモニターも、かなり小さくなった印象。
結果、西~北西・東~北東からでも死角無く、ライブを堪能出来たのでは無いかなぁ。
音も、武道館とは思え無い澄み切った音。以前はよくハウリングを起こしてたのが懐かしく思えますナァ。
アコースティックセット時の弦のスライド音も、綺麗に拾ってるし・・・。
最近のライブでは、携帯電話でのカメラ撮影はかなり容認されて来ましたが、今回のクラプトン公演ではNG。
開演前のステージ撮影もNG。係員の数も多い感じで、かなり煩い指導だった。
さて
来日40周年&通算200回の日本公演。クラプトンが最後のツアーと明言した、初日のステージ。満員御礼の武道館がいよいよスタート。
ツアーメンバーも一新
Eric Clapton(G,Vo)
Paul Carrack(Key,Vo)
Chris Stainton(Key)
Nathan East(B)
Steve Gadd(Ds)
女性2名(vo)
リズム隊は最強の布陣!
ギターはなんと、クラプトン独り!
ステージ中央のクラプトンをコの字形に囲む様にメンバーが配置。15分ほど押してのライブスタート。
頭の2曲は、相変わらずウォーミングアップ用かなぁ。
「PRETENDING」
・・・久しぶり。メ[ル・キャラックのオルガンもヨシ!更に、ボーカルを取る「HONEST MAN」は彼の曲らしいが、セットに馴染んでた。←クラプトンの小休止には、問題無い楽曲。
「WONDERFUL TONIGHT」
ん?アレンジ変えてテンモェ早くなったし、軽い・・・多分、賛否両論だろうナ。
「AFTER MIDNIGHT」
オリジナルに近いアレンジに変更されたぁ~。でも良かったよ。
ストラット→マーチンにチェンジ。
「DRIFTIN'」~「TEARS IN HEVEN」までの5曲が、アコースティックセット。間に挟んだ「Layla」あああ・・・やっちまった~。でも、アコースティック時の、クラプトンのソロがかなり素晴らしかったから、オイラ的には許す(笑)。
「HOW LONG」
ここから再度エレクトリックに。ボーカルはメ[ル。
「BEFORE…」「CROSSROADS」と来て、そのまま「LITTLE QUEEN…」←key2人のソロを含むなかなかの展開。
そしてお約束の「COCAINE」
アリーナ席が、とりあえず立ち始める(それまでみんなお行儀良く着席か?)
クラプトンのソロは短めで、クリスが長めソロで大団円へ。
手をチョイ振って退場。
直ぐに戻って、いよいよアンコールへ
「HiGH TIME~」ジョー・コッカのカヴァーを、メ[ルが歌って終了。
メンバー全員一例に並んで、手を繋いで3回お辞儀して、終了~。
客電つく~、オシマイ・・・って、エエッ?
今日って、来日40周年、200回目の記念のライブの日だよねぇ??
アンコールも1曲だけ???
出来ることなら「SUNSHINE OF YOUR LOVE」でも演っちゃってくれちゃったりしたら、納得の上帰ることも出来たのだが・・・。
もー何も出ましぇ~ん。とりあえず初日はこれにて終了です。
まあ、弾き捲ってもらったし、音も良かったし。だだ、淡々とした進行と記念日のサプライズが無いのが残念す。
公演日が増すごとに、何かしらの変化がある思います。
20日は、「PRETENDING」を1曲目に持って来たらしい。
以後情報入り次第、コメントを追記して行く予定です。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする