みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

第3回 新宿3丁目「ローリングストーン」

2013年07月13日 00時17分00秒 | アーカイブス : ロック喫茶 ・ バー
 “開拓地”“サブマリン”とくれば「ローリングストーン」に触れないわけにはいかない。
 店の雰囲気も「ローリングストーン」は他の店と違っていた。
 “来日アーチストが来る店”とか“けっこうヤバイ店”とかいう噂に70年代の高校生は、何となく近寄りがたい雰囲気を感じていた。
 もちろん“開拓地”“サブマリン”もヤバイ雰囲気も噂もあったが、いわゆる新宿らしさがあって一度行ったら病みつきになる店だったし、店主や店員がそれなりに優しく接してくれた。(“開拓地”などは、高校生数人をを閉店後の朝まで居させてくれた。→その後、きちんと真面目に登校した。駄目?)
 が、ローリング・ストーンは何となく、“六本木テイスト漂う怪しさ”もあって気楽に行ける店ではなかったし客の年齢層も高かった気がする。 それでも10代後半からは、友人と数回行った。当時の定番でDJブースとカウンターとテーブルがあって大音量でROCKをかける店というコンセプトは同じ。料金は忘れたがそれほど高くは無かった。
 ブリティッシュロック中心でャbプスやカントリーロックなどのリクエストは無視された。もちろん時代やDJによって雰囲気は変わっただろうが自分が行ったのは20代前半までだった。
 そして2013年も未だに営業している。(新宿5丁目に移転しているが)72年開店だから41年も新宿でロックバーをやっているという事だけは評価できる。
 先日upset the upple-cartに行ったときに跡地に行ったら見事に更地でビルの建て替え工事の準備中だった。・・・by Mr.UNIVERSE

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